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香港の飲茶も進化中。 フォトジェニックな点心にきゅん。香港でいま話題の人気飲茶が楽しめる2軒へ!
カクテルとのペアリングに、フォトジェニックなキャラ・アニマル点心…香港の定番・飲茶も進化中!?Hanako『香港 すべてが叶う街』「思いっきり飲茶したい!」より、いま話題の人気飲茶をご紹介します。
1.〈Yum Cha〉カメラの準備はOK?おいしかわいい、キャラ点心。/中環
![W5A4759_atari W5A4759_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/10/26154548/W5A4759_atari.jpg)
右から、「睇住流奶」HK$49、「有色蝦餃」HK$59、「一籠八戒」HK$49、小鳥形パイナップルケーキ「鴿吞鳳梨」HK$59。
伝統の飲茶文化を若い世代が見直すきっかけとなったのが若きシェフ、ウィンソン・イップさん発案のキャラ点心。アニメなど海外のポップカルチャーに刺激を受けて生み出された点心は食べる人を笑顔にする愛らしさ!
![「睇住流奶」3個HK$49 「睇住流奶」3個HK$49](https://img.hanako.tokyo/2018/10/26154550/W5A4806_atari.jpg)
なかでも人気はカスタードが流れ出るエイリアン形まんじゅう「睇住流奶」と、子豚形のチャーシューまん「一籠八戒」。
![中華腸詰め入り「狗不理腸」HK$59(11月1日~) 中華腸詰め入り「狗不理腸」HK$59(11月1日~)](https://img.hanako.tokyo/2018/10/26154553/W5A4810_atari.jpg)
SNS映え抜群のルックスだから、食べる前にスマホの準備を。そして点心は自家製、無添加。その確かな味に女子だけでなく男性ファンも多数。
![W5A4736_atari W5A4736_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/10/26154556/W5A4736_atari.jpg)
〈Yum Cha〉
点心以外にも前菜、メイン、麺飯類なども美味。尖沙咀、銅鑼灣などに支店あり。
■中環德輔道中173號 南豐大廈2樓
■3708-8081
■11:30~15:00(土~16:00、日祝11:00~16:00)、18:00~22:30LO 無休
■180席
2.〈颱風點心〉愛らしいアニマル点心をカクテルとのペアリングで。/銅鑼灣
![dimsum099_atari dimsum099_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/10/26160746/dimsum099_atari.jpg)
香港の若者や観光客で賑わう銅鑼灣駅から徒歩5分ほどの場所に昨年オープンしたばかりのダイナー〈颱風〉では、ユニークな点心とお酒のペアリングを提案。
![dimsum087_atari2 dimsum087_atari2](https://img.hanako.tokyo/2018/10/26160748/dimsum087_atari2.jpg)
パンダ形の黒ごまあんまん(HK$42)やニワトリ形の肉まん(HK$42)などアニマル点心は運ばれてくるだけでテンションアップ。
エビや豚のスタンダードな小籠包から、パンダやニワトリの形をした饅頭、白鳥をモチーフにしたタロイモコロッケなどの変わり種まで、思わずニッコリしてしまう点心ばかり。
![dimsum067_atari dimsum067_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/10/26160751/dimsum067_atari.jpg)
キンモクセイやプラムを使ったノンアルコールカクテル(MOCKTAIL)メニューも豊富。
中国の伝統的なボタンや鳥が描かれたテーブルの上にお気に入りのカクテルと一緒に並べれば、遊び心いっぱいの写真が撮れそう。
〈颱風點心〉
香港の最新レストランで増えつつあるオープンキッチンスタイル。15:30~17:00は、点心6種&ドリンクのお得なアフタヌーンティーセットも。
■銅鑼灣希慎道33 利園一期4樓 401A舖
■3594-6308
■10:30~22:00 無休
■70席
Hanako『香港 すべてが叶う街』特集では、香港のおいしい飲茶を多数ご紹介しています。
![HANAKO201812_001 HANAKO201812_001](https://img.hanako.tokyo/2018/10/23160909/HANAKO201812_001.jpg)
(Hanako1166号掲載/photo : Yoichi Nagano, Natsumi Kakuto text : Chiho Ohsawa, Satoko Muroga coordination : Miyako Kai, Joyce Wan)