![](https://img.hanako.tokyo/2018/09/t5943-1024x410.jpg)
「茶酒」と手鞠鮨が楽しめる新店も! 京都らしいごはんを気軽に!京都・烏丸御池のおしゃれなおすすめ居酒屋とは?
京料理のエッセンスや京都の食材を取り入れた料理を気軽にいただくなら、居酒屋がおすすめ!日本茶で作った酒「茶酒」と手鞠鮨が楽しめるモダンな新店をはじめ、烏丸御池のおしゃれな居酒屋を、Hanako『京都検定。』「Q. 京都らしいごはんを気軽に頂くには?」より、酒場ライター・泡☆盛子さんによるコメント付きでお届けします。
〈手鞠鮨と日本茶 宗田〉
![5921_atari 5921_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/09/5921_atari.jpg)
和紙を特殊加工したテーブルや友禅をあしらったカウンターが配された店内。
今年4月にオープン。手鞠鮨と、日本茶で作った酒「茶酒」を中心に、茶殻を生かした創作料理などを展開。
![5958 5958](https://img.hanako.tokyo/2018/09/5958.jpg)
キューブ状の抹茶が徐々に溶けていく抹茶白ワイン900円。
![手毬鮨7種盛り1,200円、生湯葉と雲丹の抹茶味噌がけ1,000円 手毬鮨7種盛り1,200円、生湯葉と雲丹の抹茶味噌がけ1,000円](https://img.hanako.tokyo/2018/09/5943_atari1.jpg)
「昆布締めなど素材に合わせて仕事がなされたネタと、ネタに合わせたシャリ。それぞれにひと手間がかけられています。奥に小さな庭を備えた、店の雰囲気もモダン」(泡☆盛子さん、以下同)
〈手鞠鮨と日本茶 宗田〉
■京都府京都市中京区新町通三条上ル町頭町110-1
■075-585-5995
■11:30~22:00(21:30LO) 第2日休
■30席/禁煙
〈御食事処乃 福松〉
路地奥の町家でひっそりと営業。シメサバなどの定番に加えて旬の味覚が並ぶ。
![5972 5972](https://img.hanako.tokyo/2018/09/5972.jpg)
一汁三菜(1,500円)は、天ぷら、味噌漬、幽庵焼、田楽、白和えなど多彩な調理法で作られた和食が約10種。内容は月替わり。
「お通しとして一汁三菜が出てきます。八寸に椀物、小鉢が二つとたっぷりなので、これだけでもお酒が進みます」。
![5988 5988](https://img.hanako.tokyo/2018/09/5988.jpg)
日本酒を約25種そろえる。奈良の「篠峯」半合500円。
![6000 6000](https://img.hanako.tokyo/2018/09/6000.jpg)
客席は掘りごたつ式のカウンターのみ。会話上手な店主・近松真樹さんに会いに訪れる一人客も多い。
![6003 6003](https://img.hanako.tokyo/2018/09/6003.jpg)
店の奥には坪庭が。
〈御食事処乃 福松〉
■京都府京都市中京区衣棚通六角上ル了頓図子町475
■075-741-7138
■17:00~23:00LO 不定休
■14席/分煙
酒場ライター・泡☆盛子/沖縄・石垣島出身、京都市在住のライター。情報誌やウェブで主に酒と食をテーマに取材・執筆。特に立ち飲みや、はしご酒向きのカジュアルな居酒屋に詳しい。
Hanako『京都検定。』特集では、京都のおすすめグルメを多数ご紹介しています。
![HANAKO1164_001 HANAKO1164_001](https://img.hanako.tokyo/2018/09/HANAKO1164_001.jpg)
(Hanako1164号掲載/photo : Makoto Ito text : Ai Kiyabu)