【神楽坂】手土産や食べ歩きに。わざわざ行くべきおいしいテイクアウト3選
新宿区の東側に位置する街。飯田橋駅から神楽坂駅へと坂道が延び、道沿いや路地裏に飲食店が点在する。神楽坂駅周辺には大手出版社があり、デザイン事務所も多い。古い建物が所々残り、穏やかで懐かしい景色が広がる。
やまぞえ・きょうか/国領のイタリアン〈ドン ブラボー〉や姉妹店〈CRAZY BRAVO〉でサービスを担当し、2025年8月に独立。
おうちで味わう神楽坂名物。
食の感度が高い神楽坂は、テイクアウトグルメも個性豊か。コボちゃんのブロンズ像が立つ駅前商店街にある老舗精肉店〈大野屋牛肉店〉は、店内で作りたての揚げ物の種類が豊富なことで有名。「同業の知り合いの店に遊びに行くときに、ここのコロッケを差し入れによく買っていきます」と話す山添さんしかり、同店の惣菜を目当てに訪れる客で行列ができる人気店だ。
商店街の裏手や住宅街に名店が潜んでいることも多く、神楽坂は路地裏探検が楽しい街でもある。チーズ専門店〈アルパージュ〉もそのひとつ。扉を開けると、ショーケースに大きな塊のチーズがぎっしり。対面式で好みの味や合わせたいワインなどを相談しながら、グラム単位で購入できる。飲食店も御用達のバリエーションと品質の高さを誇る一軒だ。
山添さんが「世界一おいしい!」と絶賛するのが、静かな住宅地の一角にある〈ACHO〉のプリン。店主いわく「お皿に出してギリギリ立つなめらかさを追求」したというプリンは、コクがあって心までとろけるおいしさ。コニャックやカルバドスを使ったお酒入りのプリンもあり、自宅用はもちろん、手土産にも老若男女問わず喜ばれる逸品が見つかる。惣菜からスイーツまで、粒ぞろいの神楽坂グルメをお土産にぜひ。
1. 種類豊富な揚げ物が絶品な、行列ができる街のお肉屋さん。〈大野屋牛肉店〉
地元で長年愛される老舗の精肉店。唐揚げ、ハムカツ、串カツなどバラエティ豊かな揚げ物は常時20種類。人気のコロッケは豚ひき肉に、裏ごしとカットしたじゃがいもをミックスし、玉ねぎも大きめにカット。素朴な味わいと楽しい食感がおいしさの秘訣だ。自家製ベーコンやハンバーグも販売。
住所:東京都新宿区神楽坂6-8
TEL:03-3260-2947
営業時間:10:30~19:00
定休日:無休
2. 200種類の中からチーズを量り売り。〈アルパージュ〉

2000年創業。アルプス地方を中心に国産のチーズも扱い、200種類以上が店頭にずらり。珍しい品種や熟成の長いものにも出会え、好みの商品を量り売りで提供。オーダー後に塊からカットしてくれるため、切りたての味と風味のいいチーズを堪能できる。
住所:東京都新宿区神楽坂6-22
TEL:03-5225-3315
営業時間:11:00~18:00(木金土~19:00)
定休日:無休
3. 口福に満たされる個性派ぞろいの至極のプリン。〈ACHO〉
プリンは、バニラや紅茶、洋酒を使ったものなど定番7種類と季節限定の味が登場。種類によって地養卵と白い卵を使い分け、カラメルの軽さや焦がし加減を変えて個性が際立つ味わいを追求。皿にのせてギリギリ立つやわらかさが絶妙で、上品ななめらかさに唸る。
住所:東京都新宿区矢来町103
TEL:03-3269-8933
営業時間:11:00~19:00(土日祝~18:00)
定休日:火、第1・3水休
神楽坂を案内してくれた山添恭可さんのお店。〈LAURA〉
大分県出身の店主・山添恭可さんが、地元の焼酎とナチュラルワインに合う家庭料理を提供する〈LAURA 〉。1 個がこぶし大の大きさの唐揚げは必食の名物。ほかにもナムルや焼売、肉うどんなど、旬の食材やスパイスで変化をつけた酒肴がそろい、つい「もう一品」と箸が進む。小料理屋とバーが同居したような、どちらの魅力も携えたバランス感が魅力だ。接客上手で快活なキャラの山添さんに、男女問わずファンが多い。
住所:東京都新宿区天神町1-2 シェア天神町2F
TEL:090-9621-9119
営業時間:19:00(日18:00)~翌1:00
定休日:月休(週に1日不定休あり)
席数:15席
Instagram:@laura.kagurazaka
気持ちのいいテラス席もあり。


















