【神楽坂】ひとり散歩にちょうどいいリラックススポット3選
新宿区の東側に位置する街。飯田橋駅から神楽坂駅へと坂道が延び、道沿いや路地裏に飲食店が点在する。神楽坂駅周辺には大手出版社があり、デザイン事務所も多い。古い建物が所々残り、穏やかで懐かしい景色が広がる。
やまぞえ・きょうか/国領のイタリアン〈ドン ブラボー〉や姉妹店〈CRAZY BRAVO〉でサービスを担当し、2025年8月に独立。
坂のあちこちに、心ほどける風景。
かつて花街として栄えた神楽坂。路地裏には石畳の小道や趣ある料亭が佇み、情緒漂う街並みが広がる。その一方で昔からフランス人が多く住み、数々のフランス料理店やフランスの語学学校があることなどから、〝リトルパリ〞と称されることも。そんな和洋の雰囲気を纏まとった神楽坂だが、坂下と坂上で街の印象は少し異なる。今回は坂上に広がる魅力的なスポットを、天神町にある〈LAURA〉の店主・山添恭可さんが案内してくれた。
「神楽坂といえば石畳などがある坂下の印象が強いですが、坂上は観光客が少なく落ち着いていて、街並みもきれい。出版社があり、建築家やデザイナーのオフィスなども多く、文化的な思考や暮らしを好む人たちが住んでいる印象です」
駅周辺には世界的な建築家・隈研吾氏が手がけた商業施設〈la kagu(ラカグ)〉や、赤城神社があり、少し歩けば久米設計が手がけた〈草間彌生美術館〉が住宅地にそびえ立つ。感性が高まる散策を楽しんだら、〈第三玉乃湯〉でリフレッシュを。「脱衣所の格天井や銭湯絵師が描いた壁絵など、古き良き銭湯の趣が残る街の貴重な公衆浴場。サウナ帰りにうちの店で一杯寄っていく方も」と山添さん。神楽坂上では、新旧のデザインスポットが街に溶け込んだ景色に出会える。
1. 古き良き昭和の銭湯文化が残る、街のホッとスポット。〈第三玉乃湯〉
1964(昭和39)年に創業。高天井で開放感があり、脱衣所や浴室は清潔感たっぷり。2018年に高濃度炭酸泉や露天風呂が増設され、より快適で贅沢な空間にリニューアル。浴槽ごとに38度、41.5度、43度と段階的に温度を変えた湯船がある。サウナも人気。
住所:東京都新宿区白銀町1-4
TEL:03-3260-9326
営業時間:15:00~翌1:30(最終入店翌1:00)
定休日:水休
2. 年2回の企画展を開催、草間彌生の世界観を体感。〈草間彌生美術館〉
前衛芸術家・草間彌生が長年アトリエを構えていた弁天町に立地。地上5階の建物には展示スペースや草間に関する資料を閲覧できるスペース、ショップを併設。
住所:東京都新宿区弁天町107
TEL:11:00~17:30
定休日:月火水休(祝日除く)
※展示替えのため2026年4月15日まで休館
※Webからの完全予約・定員制
https://yayoikusamamuseum.jp/
©YAYOI KUSAMA
3. 素朴な草花に囲まれたパリのお庭にトリップ。〈ジャルダンノスタルジック〉
フランス語で“懐かしい庭”を意味する花とお菓子の店。パリの花屋で修業した店主がセレクトした、ぬくもりを感じる枝木や素朴で愛らしい草花が空間を彩る。店内では手作りの焼菓子や、土日のみ生菓子も販売。ブーケアレンジのレッスンも人気。
住所:東京都新宿区天神町66-2 1F
TEL:03-6280-7665
定休日:火休
Instagram:@jardinnostalgique
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