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台湾で食べたいスイーツといったらこれ! 【台湾・台南】みずみずしいフルーツがてんこもり!「フルーツかき氷」がおいしい3軒 Food 2018.01.27

一年を通して温暖な台湾の古都・台南で食べたいものといったら、みずみずしいフルーツがたっぷり乗った「フルーツかき氷」。今回は、台湾旅行で是非訪れたい「フルーツかき氷」がおいしい台南のお店3軒をご紹介します。

1.〈莉莉水果店〉/中西區

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有名な孔子廟の真ん前で70年間、営業しているフルーツ屋さん。フルーツの盛り合わせやジュース、かき氷といったメニューが人気。もちろん、素材はいずれも台湾産が中心、特にフルーツと小豆などの煮豆をかき氷と一緒に盛り付けたものが人気。

「フルーツと豆の盛り合わせかき氷」
「フルーツと豆の盛り合わせかき氷」

不思議なことに相性がぴったりの組み合わせは〈リリー〉オリジナル。うっすら甘い煮豆とさわやかなフルーツ。大盛りだけど一人で完食できる。65元。

「ザボンジュース」
「ザボンジュース」

寒くなるとおいしくなるのが柑橘系。台湾は日本よりもフルーツの旬がちょっと早め。ほんのちょっぴり砂糖を加えたジュースもおすすめ。60元。

甘じょっぱいタレでいただくカットトマトのファンも多い。

「トマトの盛り合わせ」
「トマトの盛り合わせ」
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トマトはくだものとされる。新鮮なトマトを切ったものに、台湾醤油、砂糖、しょうが、そして梅パウダーをまぜたタレで食べるのが〈リリー〉流。クセになる。60元。

〈莉莉水果店(リリースイゴーディエン)〉
■台南市中西區府前路一段199號 
■06-213-7522
■11:00~21:30 
■月休/30席

2.〈冰郷水果店〉/中西區

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おもわず「でかっ」と叫んでしまうほど、こんもりと盛られたフルーツとかき氷の組み合わせ。夏はマンゴー、冬はいちごが名物。台湾のいちごは香りがよくて、甘みと適度な酸味、色が深いことが特徴。上等なフルーツには粗めに削ったかき氷がぴったり。大盛りのかき氷のスケールは台南ナンバーワン。

「いちごミルクかき氷」
「いちごミルクかき氷」

台南産のフレッシュなかき氷はこれからが旬。とにかくこれでもか、と思うくらいにいちごが入っている。数えてみたら軽く12~13は超えていた。甘い練乳と一緒に楽しもう。120元。

〈冰郷水果店(ビンシャンスイゴーディエン)〉
■台南市中西區民生路一段160號 
■06-223-4427
■12:00~21:00 
■月休/80席

3.〈裕成水果店〉/中西區

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2000年創業の台南では新しいお店。水色が目印のおしゃれな店内。店先には釈迦頭といった台湾産のくだものが並んでいる。季節のフルーツの量り売り以外にイートインも人気で、大ぶりのボウルにフルーツの盛り合わせ「総合水果」とかき氷のコンビが名物だ。それにプリンをトッピングするのが台湾流。

「フルーツの盛り合わせかき氷+プリン」
「フルーツの盛り合わせかき氷+プリン」

運気のあがるフルーツ、パイナップルをはじめ、スイカ、メロンなど旬のフルーツをアソート。フルーツソースでさわやかに。プリンはしっかり派。フルーツ氷150元、プリン30元。

〈裕成水果店(ユーチェンスイゴーディエン)〉
■台南市中西區民生路一段122號 
■06-229-6196
■12:00~2:00 月休 
■44席

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(Hanako1148号掲載/photo : Norio Kidera text : Mako Yamato)

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