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パンは食事の脇役じゃない! “パン飲み”できるおすすめベーカリーレストラン4軒。人気ベーカリーが手がけるレストランが急増中。
パン好きにとっては、パンは食事の脇役に止まらず、おいしさにこだわりたいところ。一度は耳にしたことがある国内外の有名ベーカリープロデュースのレストランなら、使い勝手抜群で、気軽に話題の“パン飲み”が楽しめます。今回は、東京都内の人気ベーカリーレストラン4軒をご紹介します。
1.〈Hakone Bakery Dining & Bar〉/日本橋
![Hakone Bakery Dining & Bar 日本橋 Hakone Bakery Dining & Bar 日本橋](https://img.hanako.tokyo/2020/02/04175719/191025kt006.jpg)
箱根に本店を構える、ホテルが母体の人気ベーカリーレストランの新業態。
![箱根黒シチューセット 1,250円(ランチ) 箱根黒シチューセット 1,250円(ランチ)](https://img.hanako.tokyo/2020/02/04175837/191025kt026.jpg)
同店ではワインに合うメニューに一新。
![コレド室町テラス限定のパンも必食! コレド室町テラス限定のパンも必食!](https://img.hanako.tokyo/2020/02/04175826/191025kt014.jpg)
![塩味の効いたソーセージが食べ応え抜群の室町ソルティドッグ 450円。 塩味の効いたソーセージが食べ応え抜群の室町ソルティドッグ 450円。](https://img.hanako.tokyo/2020/02/04175831/191025kt001.jpg)
フランス産AOP発酵バターを贅沢に使用した香り高いクロワッサンや、ひと口サイズのタルティーヌ 250円~など常時30種以上がそろい、グラスワインは480円~提供。
![新登場の窯焼きふわとろオムレツ。 新登場の窯焼きふわとろオムレツ。](https://img.hanako.tokyo/2020/02/04175904/191025kt021.jpg)
箱根の素材にこだわったタパスも逸品ずくめ。
〈Hakone Bakery Dining & Bar〉
焼きたての自家製パンはテイクアウトも可。
■東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラスB1
■03-6910-3262
■8:00~23:00(フード21:30LO)
■41席/禁煙
(Hanako1179号掲載/photo : Hiromi Kurokawa, Natsumi Kakuto text : Ayano Sakai)
2.〈Fiorata by 自由が丘BAKESHOP〉/自由が丘
![自由が丘 Fiorata by 自由が丘BAKESHOP 自由が丘 Fiorata by 自由が丘BAKESHOP](https://img.hanako.tokyo/2019/10/16215919/DMA-_MG_2157.jpg)
開店10年のカフェ&ベーカリーが、6月にディナーを一新。
![自家製大沼牛の生ハム“ブレザオラ”と旬のフルーツ 1,480円(税込) 自家製大沼牛の生ハム“ブレザオラ”と旬のフルーツ 1,480円(税込)](https://img.hanako.tokyo/2019/10/16215922/DMA-_MG_2124.jpg)
オーガニックワインや自家製パンと共にコースで楽しめるイタリアンに。アラカルトもあり。
〈Fiorata by 自由が丘BAKESHOP〉
■東京都目黒区自由が丘2-16-29 IDÉE SHOP Jiyugaoka 4F
■03-3723-2040
■10:00(ディナー17:00)~22:00LO 年末年始休
■42席/禁煙
(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Misa Nakagaki, Makoto Kujiraoka text: Akane Imoto)
3.〈ル・パン・コティディアン〉/たまプラーザ
![ル・パン・コティディアン たまプラーザ ル・パン・コティディアン たまプラーザ](https://img.hanako.tokyo/2019/05/24122550/r_IMG_2453.jpg.jpg)
フランス語で”日々の糧”と名付けられた〈ル・パン・コティディアン〉は、料理人のアラン・クモンによりベルギーで創設されたベーカリーレストラン。
昔ながらの製法で作られるオーガニック小麦のパンを中心に、素材を活かした健康的なメニューを提供しています。1990年の創業以来、現在ではパリ・ニューヨーク・ロンドンなど世界に250店舗を展開。世界中のセレブリティが通う人気ブランドです。
![ル・パン・コティディアン たまプラーザ ル・パン・コティディアン たまプラーザ](https://img.hanako.tokyo/2019/05/24122548/r_IMG_2448.jpg.jpg)
日本国内には芝公園店を皮切りに、東京都内4店舗を展開。そしてこのたび、たまプラーザ駅から徒歩5分ほどの新しい商業施設〈ROOF125〉の1階に、都内以外では初めてとなるたまプラーザ店を立ち上げました。
![ル・パン・コティディアン たまプラーザ ル・パン・コティディアン たまプラーザ](https://img.hanako.tokyo/2019/05/24122554/r_IMG_2485.jpg.jpg)
パンは上質なオーガニック小麦と塩、水、天然酵母だけで作られるシンプルなものが中心。バゲットや「ウィート」と呼ばれる小麦胚芽入りのパンなどが楽しめます。
![ル・パン・コティディアン たまプラーザ ル・パン・コティディアン たまプラーザ](https://img.hanako.tokyo/2019/05/24122553/r_IMG_2472.jpg.jpg)
その他、北海道小麦のプレミアム食パンや、厳選バターを使いサクサクに焼き上げたクロワッサン、ベルギーチョコチップのクッキーやマフィンなど、スイーツ系も充実。オリジナル・ジャムも人気とか。
![ル・パン・コティディアン たまプラーザ ル・パン・コティディアン たまプラーザ](https://img.hanako.tokyo/2019/05/24122552/r_IMG_2465.jpg.jpg)
イートインの場合は、L字型に広がる62席へ。2人~4人掛けのテーブル席のほか、中央には楕円形の大きなテーブルもあります。
![ル・パン・コティディアン たまプラーザ ル・パン・コティディアン たまプラーザ](https://img.hanako.tokyo/2019/05/24122706/694e70331990db6d1d46754f5ad5cf38.jpg)
新鮮な上質素材の良さを活かし、シンプルな調理法をヘルシーに楽しむのが〈ル・パン・コティディアン〉。定番のタルティーヌをはじめ、サラダやデザートなど多彩なラインナップです。
![「フェタチーズとキヌアのギリシャ風サラダ」1,590円(イートイン、テイクアウトOK)。 「フェタチーズとキヌアのギリシャ風サラダ」1,590円(イートイン、テイクアウトOK)。](https://img.hanako.tokyo/2019/05/24122558/r_IMG_2526.jpg.jpg)
脂肪燃焼効果があるとされ、注目度の高い乳製品「フェタチーズ」を加えたギリシャ風サラダ。フレッシュな野菜とともにスーパーフードのキヌア、アボカドなどもたっぷり。ヘルシーなのにお腹いっぱいになれます。
![「カリーフムスとフレッシュベジタブルのタルティーヌ」1,290円(イートイン、テイクアウトOK)。 「カリーフムスとフレッシュベジタブルのタルティーヌ」1,290円(イートイン、テイクアウトOK)。](https://img.hanako.tokyo/2019/05/24122557/r_IMG_2518.jpg.jpg)
タルティーヌとは、ハードブレッドに野菜やお肉、魚などをのせたオープンサンドのこと。
〈ル・パン・コティディアン〉ではローストビーフやスモークサーモンのタルティーヌがありますが、たまプラーザ店ではさらに、ヴィーガン・フレンドリーな「カレー風味のフムス」もメニューに加わります。
外はカリカリ、中はふわっと焼き上げたハードブレッドに、なめらかなペースト状のカリーフムスは相性ぴったり。スパイシーなのに後味はさっぱりとした美味しさです。
美容や健康を意識したヘルシーメニューが楽しめる〈ル・パン・コティディアン〉。22時まで営業しているので、ランチはもちろんディナーまでOK。ぜひ訪れてゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
〈ル・パン・コティディアン〉
■神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-17-5 ROOF125 1F
■045-532-6490
■11:00~22:00(21:00LO)、土日祝9:00~ 年末年始休
■62席/禁煙
※曜日によらずテイクアウトは21:00まで。
※土日祝日9:00~11:00はパンとドリンクのみの提供。
(『ベルギー発のベーカリーレストラン〈ル・パン・コティディアン〉、たまプラーザにOPEN!』掲載)
4.〈欧風小皿料理 沢村〉/東京
![〈欧風小皿料理 沢村〉 東京 〈欧風小皿料理 沢村〉 東京](https://img.hanako.tokyo/2019/05/28215010/G4A7268.jpg)
軽井沢が本店のベーカリーレストラン。信州食材も取り入れた欧風料理とソムリエ厳選のワインがそろい、パスタなども充実。深夜もしっかり食事を楽しみたい人に最適。
![〈欧風小皿料理 沢村〉 東京 〈欧風小皿料理 沢村〉 東京](https://img.hanako.tokyo/2019/05/28215011/G4A7102-768x768.jpg)
濃厚でリッチな味わいの牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 2,250円は、自家製の熟成酵母パンやワイン(グラス 850円~)がこよなく進む。
![〈欧風小皿料理 沢村〉 東京 〈欧風小皿料理 沢村〉 東京](https://img.hanako.tokyo/2019/05/28215012/G4A7072.jpg)
(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : Michi Murakami, Megumi Uchiyama, Kayoko Aoki, MEGUMI (DOUBLE ONE), Natsumi Kakuto text : Asami Kumasaka, Kimiko Yamada, Kahoko Nishimura, Aya Shigenobu)
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