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進化するカフェごはん! 本格ミールスにドライカレーの名店も。都内にある世界のカレーが堪能できるカフェ3軒
FOOD 2017.04.03
世界のカレーといえば北インドのナンカレーからタイやベトナムのカレーも人気。実はここ最近、カフェで食べられるカレーにも、多くのバリエーションがあるんです!そこで今回は、本格派から本場のエッセンスを取り入れたオリジナルカレーを楽しめる都内のカフェを3軒ご紹介します。
1.〈ERICK SOUTH 東京ガーデンテラス店〉/赤坂見附
![ERICKSOUTH-009 ERICKSOUTH-009](https://img.hanako.tokyo/2017/04/ERICKSOUTH-009.jpg)
ターリー(丸皿)にカレーや惣菜がのった定食スタイルの「ミールス」、スパイスとハーブの香りが食欲を刺激するインド版パエリアの「ビリヤニ」など、丁寧に作られた料理をいつでも食べられる、強い味方がこちら。野菜がたっぷりでさらりと食べやすいことから、人気のすそ野を広げている。南インド・ゴア州に特化したメニューにも注目を。
![「エリックミールス」(1,450円) 「エリックミールス」(1,450円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-ERICKSOUTH-016.jpg)
![「エリックチキンビリヤニ」(900円) 「エリックチキンビリヤニ」(900円)](https://img.hanako.tokyo/2017/04/ERICKSOUTH-038.jpg)
![「ソルポテル(ゴア風モツ煮カレー)」(800円)、「カンパーニュ」(200円) 「ソルポテル(ゴア風モツ煮カレー)」(800円)、「カンパーニュ」(200円)](https://img.hanako.tokyo/2017/04/ERICKSOUTH-019.jpg)
![ウィスキーをしみこませた「ミルクドーナツボール」(390円)(各税込) ウィスキーをしみこませた「ミルクドーナツボール」(390円)(各税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/04/ERICKSOUTH-030.jpg)
2.【閉店情報あり】〈銀座ぐぅ。〉/銀座
![goo-013 goo-013](https://img.hanako.tokyo/2017/04/goo-013.jpg)
茶よりも黒に近いサラサラ状のカレーがトレードマーク。
![「ビーフとポークの合いがけカレー」(1,350円)(ランチ950円) 「ビーフとポークの合いがけカレー」(1,350円)(ランチ950円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/shop_DMA-goo-005.jpg)
料理長の出身店、神保町〈共栄堂〉のスマトラ式カレーに改良を重ねて一層味わい深いひと皿に。小麦粉は使わずに約30種の香辛料をじっくりと焙煎してスパイシーさを際立たせる。香ばしさのあとからスパイスの刺激がじんわり広がる。
![goo-010 goo-010](https://img.hanako.tokyo/2017/04/goo-010.jpg)
コーヒーはランチとセットで150円。
3.〈Café HAITI〉/中野
![カフェハイチ005 カフェハイチ005](https://img.hanako.tokyo/2017/04/156fc744c1654925938920d6cb8b4c33.jpg)
40余年前に新宿にオープンしたドライカレーの名店。惜しまれつつ姿を消したが昨夏、中野で復活!
![「ドライカレー」(700円)(税込) 「ドライカレー」(700円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/9fbbcb28f11da3ccb8fdd4200d3dba30.jpg)
ハイチの家庭料理をベースにしたというこのカレー。ほどよいしっとり加減に仕上げたドライタイプのカレーを、ライスにかぶせるように円形にトッピング。辛さは控えめで、タマネギと肉のうまみが◎
![「コーヒー」(400円) 「コーヒー」(400円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/9b8fd3adeb0f016ea5a6c0dca442e3e4.jpg)
ブランデーとザラメを加えるのがこの店流。
(Hanako1127号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Yumiko Ikeda)