横浜が好きすぎて…。雑貨コーディネーターが太鼓判! ハマの名品4選

横浜が好きすぎて…。雑貨コーディネーターが太鼓判! ハマの名品4選
CULTURE 2025.06.05
せっかく横浜を訪れたなら、現地のものを持ち帰りたい。人気雑貨コーディネーター・オモムロニ。さんが偏愛する、ハマの名品をご紹介。毎日使ってハマっ子気分に浸りたい、地元のいいものたちばかりです。
photo_Akira Yamaguchi text & edit_Kana Umehara
INDEX
オモムロニ。さんが厳選!
オモムロニ。
雑貨コーディネーター
横浜在住14年。好きな横浜スポットは年20回通う横浜スタジアムのウィング席。著書『DAILY GIFT BOOK』(文藝春秋)にも横浜土産ページあり。
1. 〈もとまちユニオン〉のオリジナル布バッグミニ

ハマっ子にはおなじみの、元町生まれのエコバッグ。
1958年、元町に輸入食品などを扱うスーパーマーケットとして誕生。「厚手のキャンバス生地に白いロープの持ち手で丈夫な上、上質感もある。ミニサイズは財布、携帯、ポーチがジャストにおさまります」。
2. 〈+B〉のスプーンとランチプレート

球場だけでなくショップにも立ち寄って。
横浜スタジアムを本拠地に活動する横浜DeNAベイスターズが、暮らしに野球を「+」してほしいとオープン。「シンプルで良質な雑貨やアパレルがずらり。日常の中にも常にセンスよく野球を感じていたい、他球団ファンの方々にもぜひ寄ってみてほしい店です」。
3. 〈岩井の胡麻油〉の金岩井純正胡麻油青缶と横濱ぶぶあられ

レトロ感あるパッケージも魅力の横浜育ちの胡麻油。
「職人が焙煎し、搾油する伝統的製法の胡麻油は香り高く絶品。定番の青缶がドロップ缶サイズになった『横濱ぶぶあられ』は小粒のあられに胡麻油をまぶし、濃口醤油で味つけ。お茶漬けに添えても」。
4. 〈イシカワブラシ〉の洋服ブラシ

職人がひとつひとつ仕上げる、憧れのひと品。
ブラシ職人、石川和男さんの洋服ブラシはカシミヤやシルクなど繊細な生地も傷めることなく素材本来の風合いを蘇らせる。「〈横浜髙島屋〉など実演販売で見かける名品ブラシ。すべて横浜の石川さんの工房で作られたもの。無駄のないフォルムも美しい」。