【出張篇】料理家冷水希三子さん宅へ出張!生クリームと香ばしいパンに合う「東鶴 純米吟醸 生酒 BLACK」~『伊藤家の晩酌』第二十七夜1本目〜
2021.10.10 — Page 1/2

第102回 娘から父へ…おいしい日本酒おしえます! 【出張篇】料理家・冷水希三子さん宅へ出張!生クリームと香ばしいパンに合う「東鶴 純米吟醸 生酒 BLACK」~『伊藤家の晩酌』第二十七夜1本目~

弱冠24歳で唎酒師の資格を持つ、日本酒大好き娘・伊藤ひいなと、酒を愛する呑んべえにして数多くの雑誌、広告で活躍するカメラマンの父・伊藤徹也による、“伊藤家の晩酌”に潜入!酒好きながら日本酒経験はゼロに等しいというお父さんへ、日本酒愛にあふれる娘が選ぶおすすめ日本酒とは?今回も伊藤家を飛び出し、出張篇を全3回でお届け。料理家の冷水希三子さんのお宅にお邪魔し、ワインに合う洋風な料理を作っていただきました。第二十七夜の1本目は、ナチュールワインのような甘酸っぱい佐賀のお酒。

料理研究家の冷水希三子さんに作っていただいたのはフランス料理!?

【出張篇】料理家冷水希三子さん宅へ出張!生クリームと香ばしいパンに合う「東鶴 純米吟醸 生酒 BLACK」~『伊藤家の晩酌』第二十七夜1本目〜

父・徹也(以下、テツヤ)「改めまして。料理家の冷水希三子さんです!」
冷水希三子(以下、冷水)「こんにちは!」
娘・ひいな(以下、ひいな)「今日は出張第2弾!冷水さんのお宅に参りました!」
冷水「よろしくお願いします!」
ひいな「父がいつもお世話になっております」
冷水「いえいえ(笑)」
テツヤ「いつもお世話になっております。撮影が終わるとたいてい、そのへんに寝ているという…」
ひいな「冷水さんの料理を食べて、飲んで、寝る」
テツヤ「そう」
ひいな「困ったもんだねぇ。でも、しあわせだねぇ。うらやましいな」
テツヤ「僕がね、料理の写真を撮るきっかけになったのが冷水さんなので」
ひいな「そうなんだ!」
冷水「そんな大げさな(笑)」
テツヤ「2017年くらいまで、料理家さんとはほとんどご縁がなくて。料理家さんと料理を撮影する仕事をしたのは冷ちゃんが最初」
ひいな「へぇ!伊藤徹也、第2の人生の原点なんだね」
テツヤ「そう、原点!その頃、冷ちゃんは鎌倉に住んでてね」
冷水「そうそう」
テツヤ「料理家さんの家ってどんなだろうって思ったら…」
冷水「小さいおうちの小さいキッチンで」
ひいな「そうなんですか!」
テツヤ「そうそう。でも、すごく光がよくてね」
冷水「初めて仕事する方で、大御所さんって知ってたから…」
テツヤ「大御所って(笑)」
ひいな「まさか今では冷水さんの家の床で寝るようになるとは(笑)」
冷水「ね(笑)」
テツヤ「でもね、2〜3回目くらいの撮影から、編集さんが帰った後、ワイン持って海に行って飲んだりしてたんだよね」
冷水「そうそう。料理の撮影の後は飲めるもんだと思ってるからね」
テツヤ「車で撮影に行かないもんね」
冷水「撮影する時は荷物を置きに前日入りしたり(笑)」
テツヤ「搬入日を設けました(笑)」
ひいな「飲むのに本気な父。さすが(笑)」
テツヤ「今日は、冷ちゃんの料理をいただきながら日本酒を飲めるとあって、最高にしあわせな撮影です!」

【出張篇】料理家冷水希三子さん宅へ出張!生クリームと香ばしいパンに合う「東鶴 純米吟醸 生酒 BLACK」~『伊藤家の晩酌』第二十七夜1本目〜

ひいな「今回、冷水さんから『チキンときのこのフリカッセ』というメニュー名をお聞きして、『フリカッセ』をあわてて調べました(笑)。クリーム系だっていうことはわかったんですけど」
冷水「日本酒に合わせなさそうなメニューだよね。生クリームが日本酒に合うのかどうか…!?」
テツヤ「もし合わなかったら、合わないって正直に言っていただいて」
冷水「は、はい!」
ひいな「遠慮なく言ってください!今回は個性派の日本酒をそろえてみました!」
冷水「わぁ、楽しみ!」
ひいな「楽しみにしていてください!」

1品目は、生クリームを使ったフランスの煮込み料理「チキンときのこのフリカッセ」。

【出張篇】料理家冷水希三子さん宅へ出張!生クリームと香ばしいパンに合う「東鶴 純米吟醸 生酒 BLACK」~『伊藤家の晩酌』第二十七夜1本目〜

ひいな「わ〜、いい香り!」
テツヤ「いいね〜」
冷水「さぁ、どうぞ!」

さぁ、召し上がれ!
さぁ、召し上がれ!
ごろっと大きな骨つきの鶏肉で食べ応えたっぷり。
ごろっと大きな骨つきの鶏肉で食べ応えたっぷり。
ワインが飲みたくなるおいしさ(笑)。
ワインが飲みたくなるおいしさ(笑)。
さぁ、召し上がれ!
ごろっと大きな骨つきの鶏肉で食べ応えたっぷり。
ワインが飲みたくなるおいしさ(笑)。

ひいな&テツヤ「いただきます!」
ひいな「両手でいっちゃっていいですか?」
冷水「どうぞ、どうぞ」
テツヤ「え〜ワインください」
冷水「え〜(笑)」
ひいな「私もワインください!」
冷水「ダメじゃん(笑)」

レモン汁やハーブでマリネしておいたチキンをフライパンで焼く。
レモン汁やハーブでマリネしておいたチキンをフライパンで焼く。
こんがりときつね色に焼けたら…。
こんがりときつね色に焼けたら…。
チキン、きのこ、白ワイン、生クリームを加えて煮込む。「フリカッセ」とはフランスの家庭料理で「白い煮込み」という意味。
チキン、きのこ、白ワイン、生クリームを加えて煮込む。「フリカッセ」とはフランスの家庭料理で「白い煮込み」という意味。
レモン汁やハーブでマリネしておいたチキンをフライパンで焼く。
こんがりときつね色に焼けたら…。
チキン、きのこ、白ワイン、生クリームを加えて煮込む。「フリカッセ」とはフランスの家庭料理で「白い煮込み」という意味。

テツヤ「いやだって、こりゃうまいよ。ワインでしょう?このクリームソースが決め手なのかな?ワイン少し入ってる?」
冷水「入ってる」
テツヤ「日本酒に合いそうな感じはあるけど…やっぱりワイン飲みたくなるね(笑)」
冷水「今まで私が飲んできた数少ない日本酒のラインナップだと合うかどうかわからないけど、ひいなちゃんが選んできてくれた日本酒なら合う気はする」
テツヤ「さぁ、どうなることやら」
ひいな「私がイメージしていたフリカッセより、すごく軽いです」
テツヤ「うん、確かに軽いね。ぜんぜん重くない」
ひいな「だから、日本酒とも合わせやすそう」
冷水「おっ!?」
テツヤ「フリカッって聞いて、どういうお酒をセレクトしたの?」
ひいな「どちらかというと、クリームソースと合わせるためにちょっと変わり種の日本酒というか、昔ながらの日本酒っぽくないやつをセレクトして、軽めに流そうかなと思っています」
テツヤ「じゃ、食べた後、流す感じなんだね」
ひいな「うん。チキン⇄日本酒って行き来できるようなイメージで」
冷水「なるほど」
ひいな「でもどうしよう。合わなかったら…」
冷水「大丈夫、大丈夫」
テツヤ「まぁまぁ、飲んでみよう」

伊藤 ひいな
伊藤 ひいな / 唎酒師

「東京生まれの24歳。大学入学時から割烹料理店でアルバイトをはじめ、20歳のお酒の解禁とともに日本酒にハマる。唎酒師の資格も取得し、日本酒の知識を増やすべく日々邁進中。父はHanakoをはじめ多くの雑誌で引っ張りだこの人気フォトグラファー、伊藤徹也。酒好き気質は間違いなく父親譲り!」

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