
珈琲、プリン、パフェ、トースト、ナポリタン。 喫茶店でときめく時間旅行へ!喫茶店に恋して。 Magazine No. 1150 2018年02月08日 発売号
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喫茶店 パーラーキムラヤ変わらぬスタイルを続ける新橋のオアシス。
パフェは、先代考案のデザインを型取りしたサンプルを再現し、作っているそう。パフェグラスとフルーツ、生クリームが織り成すバランスが美しい。右・「フルーツパフェ」700円、左・「バナナパフェ」620円。
喫茶店 夢二カフェ 港や大正ロマンに思いを馳せて。美術館に併設した喫茶店。
弥生美術館・竹久夢二美術館の敷地内にあり、喫茶店だけの利用もできる。店名は、夢二が大正3年に開店した〈港屋絵草紙店〉から名付けられ、夢二のカット絵が描かれたカプチーノも。企画展とのコラボメニューもあるので、美術鑑賞後に立ち寄れば、なお楽しい。
ベーカリー Pain des Philosophes全15種類ほどラインナップするパンがそろうのは、13時ごろ。天然酵母のため、焼き上がり時間は日によって変動する。
喫茶店 JUHA「コーヒーを淹れると香りが立ち上がって、その場の空気を変えるじゃないですか。それは音楽と同じだと思うんです。忙しい日常の合間に音楽とコーヒーを味わう楽しみを伝えていきたくて」。音楽のほかにもカウリスマキ監督のポスターや植草甚一の本など、好きな品が詰まった店内は穏やかな時間が流れている。
喫茶店 Coffee Parlor HILLTOP12時間かけて抽出される、水出しコーヒー。
池波正太郎も愛した、〈山の上ホテル〉の喫茶店。店内には、3台の水出しコーヒー用の抽出器具が鎮座する。上に氷水を入れ、12時間かけて一滴一滴抽出。さらに一晩寝かせて味をなじませてから提供するコーヒーは、雑味やえぐみが少なく、すっきりとした苦みが広がる。水出しコーヒーを使ったスイーツも人気。
喫茶店 名曲・珈琲 麦歴代の東大生が時を忘れて、音楽と親しんだ、憩いの場所。
階段を下りると店内が2つに分かれ、隠れ家感たっぷり。ここはかつて“東大オーケストラの第2部室”と呼ばれたことがあるほど、多くの学生が音楽を楽しんできた名曲喫茶。どこか懐かしい「自家製プリン」をはじめ、メニューも100種類以上と多彩で、追加オーダーして思い思いの時間を楽しむ人が多い。
紅茶専門店 Tea House Mayoor本場インドで親しまれるチャイの味を再現。
ニューデリー出身のビカッシュさんが、母国の良質な茶葉を広めるために来日し、1985年に紅茶の販売を開始。当初は販売のみだったが、ビカッシュさんが振る舞うチャイが評判になり、ティーハウスをオープンさせた。本場インドのレシピで作るチャイは、ミルク、茶葉、スパイスが三位一体となり、しっかりとしたコクが広がる。
喫茶店 モカ音大生の心のオアシス的存在!アットホームな老舗喫茶店。
厚さ5㎝もある看板メニューのトーストは、山盛りのポテトサラダ、デザート、飲み物もついて590円から。「親元を離れている学生さんにお腹いっぱい食べてほしいから」と語るオーナーの藤野ミチ子さん。近隣の音大生や教授たちに「お姉さん」と慕われるのも納得の朗らかな笑顔に、なんだか心もゆるやかに。
喫茶店 珈琲亭 ルアン驚くほど軽くて上品な深煎りコーヒー。
大森駅の商店街に突如現れる西洋風の建物。1971年の創業から町の顔として愛され、ノスタルジックなムード漂う店内のカウンターにズラリと並んだサイフォンがフル稼働。深煎りを細挽きした豆を使い、1分前後で素早く抽出。深煎り特有の芳ばしい香りを残しつつも、ほどよい酸味を感じる軽くて爽やかな味わいが美味。
喫茶店 コーヒーの店 ドゥーマスターの技を間近で望める、大人の喫茶室。
赤いカウンターが目を引く、パリのサロンのような雰囲気で、一杯仕立てのサイフォンコーヒーを。「サイフォンは抽出時間が短いため、渋みが少なく、甘みと酸味が豊かに広がる」と、40年以上前からお店に立つ2代目の嵯峨雅芳さん。ブラジルベースの「ドゥー・ブレンド」は、マイルドな味わいで、優しい口当たり。













