![HANAKO1150_001 珈琲、プリン、パフェ、トースト、ナポリタン。 喫茶店でときめく時間旅行へ!喫茶店に恋して。](https://img.hanako.tokyo/2018/02/HANAKO1150_001-1024x1311.jpg)
珈琲、プリン、パフェ、トースト、ナポリタン。 喫茶店でときめく時間旅行へ!喫茶店に恋して。 Magazine No. 1150 2018年02月08日 発売号
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紅茶専門店 Tea House Mayoor本場インドで親しまれるチャイの味を再現。 ニューデリー出身のビカッシュさんが、母国の良質な茶葉を広めるために来日し、1985年に紅茶の販売を開始。当初は販売のみだったが、ビカッシュさんが振る舞うチャイが評判になり、ティーハウスをオープンさせた。本場インドのレシピで作るチャイは、ミルク、茶葉、スパイスが三位一体となり、しっかりとしたコクが広がる。
コーヒー専門店 江古田珈琲焙煎所自家焙煎のコーヒー豆を一杯一杯ハンドドリップで。 「自分たちが通いたいと思えるお店に」と、工藤巨樹(なおき)さん・清子さん夫婦が開業。ドリップの速度や湯温にこだわり、理想とする「後味のキレイなコーヒー」を、リーズナブルな価格で提供する。湯を注ぐと、ぷわーっと豆が膨らむのは、焙煎したて&挽きたての証拠。壁には店主が撮影した写真が。
コーヒー専門店 Megane Coffeeふわっと分厚い食パントーストでひと息。 バリスタの店主・竹日渉さんのお店。自家焙煎するスペシャルティコーヒーをはじめ、メニューはすべて手作りとこだわりが。甘めに仕上げた自家製食パンはサイの目に切り込みを入れ、どこを食べてもサクッとふわふわに。約3㎝という厚みも贅沢! 季節替わりのホットサンド650円(税込)も一緒にぜひ。
コーヒー専門店 喫茶店 古瀬戸珈琲店器もご馳走。珈琲を引き立てる自家製ケーキ。 瀬戸の窯元と縁深いオーナーが1980年にオープン。カウンターの壁一面に並ぶカップは世界の一流メーカーの品から日本の作家モノまで200客以上。これらを選んでコーヒーを楽しめる。自家製の「シフォンケーキ」は独特のしっとり感が人気。温かい皮に冷たいカスタードを詰めた「シュークリーム」はラム酒を効かせた大人の味わい。
喫茶店 DEN埃よけのコーンが定着。帽子をかぶったソーダ。 創業46年。現在2代目店主が切り盛りするこの店は昭和気分満点。ソフトクリームのコーンをのせた懐かしの「クリームソーダ」は「出前時の埃よけのためコーンをかぶせた」のが始まりとか。おいしさの秘密はソフトクリーム。牛乳を惜しみなく使ったミルキーな味わいのクリームは自然な甘さが特徴。そのまま食べてもメロンソーダと混ぜてもおいしい。
フルーツパーラー 喫茶店 万定フルーツパーラー昭和レトロなフルーツパーラー。ハイカラな空間にワクワク。 東大病院に見舞いに訪れる人のために果物を販売していた、大正3年創業の青果店が営む。青果店は閉店したため、フルーツメニューは少なくなったが、今もカレーやフレッシュジュースが味わえる喫茶店として人気を集める。市松模様の床が広がる店内は、昭和9年製のレジスターなど、往時を偲ばせるものであふれる。
喫茶店 胡桃堂喫茶店ほかに国分寺〈松本園〉の煎茶680円、水出しアイス珈琲680円、季節の定食1,100円なども。
喫茶店 紅茶専門店 紅茶の店 青い空爽やかな香りのフレッシュな茶葉が楽しめる。 インドの茶園で味わった摘みたての茶葉のおいしさに感動し、紅茶専門店を開店したのは1974年のこと。以来、ファーストフラッシュなど、ベストシーズンに収穫された茶葉を、インド、スリランカから仕入れている。ほかではなかなか味わえない紅茶も多数。組み合わせの妙が楽しめる焼きサンドやケーキもファンが多い。
喫茶店 珈琲亭 ルアン驚くほど軽くて上品な深煎りコーヒー。 大森駅の商店街に突如現れる西洋風の建物。1971年の創業から町の顔として愛され、ノスタルジックなムード漂う店内のカウンターにズラリと並んだサイフォンがフル稼働。深煎りを細挽きした豆を使い、1分前後で素早く抽出。深煎り特有の芳ばしい香りを残しつつも、ほどよい酸味を感じる軽くて爽やかな味わいが美味。
コーヒー専門店 喫茶店 Coffee 凡豆の風味を生かした独特の抽出方法。 新宿東口駅前に店を構えて30年以上。自家焙煎の芳潤な香りに包まれる店内は、1,500客を超えるアンティーク食器のコレクションが目を引く。炒りたてのブラジル、コロンビア、モカの豆をブレンドし、熱を加えずに丸一日かけて作るアイスコーヒーは、豊かな風味とクリアな味わいに衝撃。有田焼などの器で供されるのも素敵。