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- インド料理 カレー その他アジアンエスニック料理 Sonargaonバングラデシュには、その人が作るとどういうわけか格別な味になるという、腕の立つ専門のコックたちが存在するそうだ。ショナルガのビリヤニはメニューには載っていないが、事前予約すれば2人前から注文可。前日から仕込む本来のレシピのビリヤニだ。右から、「チキンビリヤニ」(1,500円)、「ラムチョップ」(1,280円、各税込)。
- その他アジアンエスニック料理 ATE30年以上前に来日し日本に帰化したオーナーシェフの竹内真弓さんは、西荻窪界隈に住むフィリピン人たちのお姉さん(アテ)的存在で、ご本人同様、店もアットホーム。「アドボ マノック」(前・950円)は飲食店を経営していた祖母直伝の特製ソース版アドボ。「トクワバボイ」(奥・700円)は豚のカシラと揚げ豆腐のさわやかな冷製おつまみだ。
- カレー その他アジアンエスニック料理 Sabaidee 高円寺店タイとラオスの料理を提供する〈サバイディー〉の2号店。シェフはタイ人だがラオスに近いブリラム出身のためラオス料理も得意。ココナッツミルクの混ぜ麺「ミーカティ」(右・680円)はラオス料理には珍しく甘みがある。もち米と鶏肉をバナナの葉で包んで蒸した「モックガイ」(左・680円)はフェンネルとパーデック(ラオスのナンプラー)のいい香り。
- その他アジアンエスニック料理 アンコールワットオープンして35年、東京を代表する老舗カンボジア料理店。一番の人気メニューは「蟹爪と春雨炒め」(左・980円)で、これ目当てに訪れる常連も多いとか。がっつり派には、カンボジアでおなじみのサイコロステーキ「ロックラック」(右・1,180円)がおすすめ。いずれも日本人向けにアレンジを加え、親しみやすい味わいに仕上げている。
- その他アジアンエスニック料理 Soaltee Modeおそらく都内で初めてダルバートをメニューに載せた店。エレベーターが5Fで開いたらダイレクトに店内のため初回はちょっと勇気がいるが、いったん足を踏み入れてしまえば本当に居心地がよく長居必至。店名がグルン族の言葉で“友達の交差点”=みんなが出会う場所というのにも納得。右から「チキンチリ」(1,300円)、「チャウミン」(1,080円、各税込)。
- カレー その他アジアンエスニック料理 MoMo大久保界隈のネパール料理店の歴史は、同店抜きには語ることはできない。そしてまた、同店を語るときには店名ともなっているメニュー「モモ」(左・600円)も欠かせない。だが居酒屋を謳っているだけあり、つまみはほかにもいろいろある。たとえば「羊の脳みそ炒め」(右・580円)もカレー風味でお酒にぴったりだ。現地のお酒はもちろん、実はネパール料理と合うとして日本酒も取りそろえている。
- その他アジアンエスニック料理 【移転情報あり】Purja Diningおいしさの追求にいつも全力投球のプルジャさん。なんと群馬に畑をもっていて、いずれ野菜食材はすべて自家製のオーガニックにしたいと考えているそう。前の「チャウチャウサデコ」(650円)は新メニューの冷麺。干し飯チウラ、バトマスサデコ、アルコアチャルなどのワンプレート「カジャ・セット」(奥・1,000円)は、お酒のアテにもごはんにも打ってつけだ。
- その他アジアンエスニック料理 Nanglo Gharネワール族のコックとタカリ族のコックがそれぞれ控え、両民族の本物の料理を提供している稀有な店。客層はネパール人率が非常に高いながら、初心者でも入りやすい雰囲気がうれしい。3Fの喫煙席、4Fの禁煙席に加え、5Fの屋上席もオープンした。左からネワール族の料理「サマエバジセット」(1,200円)、自家製の干し肉を炒めた「ナングロスペシャル」(750円、各税込)。
- その他アジアンエスニック料理 Aanganアーガンとは人々が集まって会話や食事を楽しむという意味。在住ネパール人から観光客まで幅広い客層だ。今後、ネパールの祭事の日にはイベントも企画する予定だそうで、食を中心に人々が集う、店名を地でいく空間になりそうだ。前から4種のモモが贅沢なひと皿になった「モモの盛り合わせ」(1,480円)、米と卵の生地に肉と野菜をのせた「ミックスチャタマリ」(550円)。
- その他アジアンエスニック料理 親の家学生時代のバイトに始まり、のちに店長にまでなったジョさんが、その居酒屋の経験を活かしてご夫婦で開店。日常的に立ち寄れる気軽な居酒屋でありながら、ちょっと変わった料理がミャンマーのビールや焼酎と楽しめるのが魅力。お茶の葉サラダ「ラペットゥ」(右・700円)と、揚げ豆腐「トーフチョー」(左・600円)は、どちらもミャンマー料理の定番。
- その他アジアンエスニック料理 Mingalabaミャンマーでは朝食として食べられる「モッヒンガ」(右・1,000円)は、なまずのスープのうまみが体に染みわたる。レモンを加えてさわやかに味わうのもまたよし。「ジントウ」(左・700円)は、カリカリに揚げたニンニクとゴマとピーナッツがアクセントの発酵ショウガと豆のサラダ。ミャンマーのサラダといえばラペットゥが有名だが、現地ではこちらも同じくらい定番だ。
- その他アジアンエスニック料理 ノングインレイ「豆腐カウスェ」(奥・800円)は、店で手作りしているひよこ豆の豆腐と米の麺。「お肉とお米の皮なしソーセージ」(前・800円)は、牛肉豚肉と米を発酵させた料理。生野菜と一緒にどうぞ。雑然とした食堂的な雰囲気からはちょっと意外なほどの美しい盛り付けも、親切なサービスも、ミスマッチがいい。勇気がいるが実はおいしい昆虫料理も豊富なので、ぜひ挑戦を!
- その他アジアンエスニック料理 GOLDEN BAGAN和食店での経験が長いサイさんが満を持して故郷の味で勝負する店をオープン。シャン族の料理は豆腐、餅、納豆、蕎麦など和食に通じる食材も多く、初めて食べても親近感が。現地ではミルクティーと一緒に食べるひよこ豆のチャーハン「ペーピョッ・タミンジョー」(前・1,100円)、発酵筍と豚肉と高菜の甘酢煮込み「モン ニィン ソー」(奥・1,200円)。
- その他アジアンエスニック料理 恵比寿 新東記実家がレストラン経営をしているオーナーが祖父のレシピを忠実に再現すべく始めた店。現在、厨房で腕を振るうのはウェスティンホテル東京〈龍天門〉出身のシェフで、中華の経験がとても役立っているそう。ノコギリガザミ(蟹の一種)を丸ごと調理した豪華な「チリクラブ」(時価6,500円~)は夏がシーズン(要予約)!
- その他アジアンエスニック料理 Penang Restaurant日本でホテルのコックやラーメン店の経験を積み自店をオープン。ペナンの名物であり同店の名物でもある「アッサムラクサ」(前・980円)も、野菜やフルーツにピーナッツソースを合わせたサラダ「ロッジャ」(奥・550円)も、甘さ、辛さ、酸っぱさが複雑にバランスのとれた南国らしさ。ソースもすべてが手作りで、丁寧な仕事ぶりに裏付けされている味だ。
- ベトナム料理 ECODA HEMイベントも日々開催されている〈ECODA HEM〉は、おいしいもの、楽しいことに出会えるベトナムの路地がイメージ。屋台風の店舗に囲まれたオープンエアーでビールをお供に食べたいのは、ごはんに香ばしく焼いた豚肉と五目蒸したまご、なますをのせた「コム・ディア」(前・1,100円)。トマトソースで煮込んだ皮なししうまいの「しうまいのトマトソースバインミー」(奥・750円)もおすすめ。
- カレー その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ティッチャイこの店の人気は店主・志藤さんの気さくで明るい人柄にあり。タイ語を学び訪タイ回数も多い志藤さんが作る料理は味も本格的。タイ人の常連客も少なくない。「トムヤムラーメン」(左・1,280円)や「ソムタムタイ」(右・930円)はハーブたっぷりで、店を出る頃には元気いっぱいに。好みの辛さに調節してくれるのもうれしい。予約がベター。
- タイ料理 タイ国屋台式料理 スパイスMARKETタイのコック一家に生まれた姉弟コンビは在日歴が長く、日本人の好みに合わせたアレンジ料理もお得意。「パクチーサラダ」(左・780円)や、餡やタレにパクチーを刻み入れた「パクチー餃子」(右・730円、各税込)など、パクチーをふんだんに使った料理にはファンが多い。
- タイ料理 ココナッツタイ人の妻が遺した店を一人で切り盛りする陽気な福本さん。思いつきでどんどん追加されるメニューはボリューム満点の大サービス。「魚のセロリ炒め」(左・1,300円)には与那国から直送されるオナガダイなどの鮮魚を使用。「鶏のタイ風カレー炒め」(右・900円。ランチは750円、各税込)は裏メニューを昇格させた新作だ。ビールが飲みたくなるおつまみが豊富。
- タイ料理 アジアンスマイル代々木駅前のビルでひときわ目立つ「タイ屋台ご飯」の文字をたどると、大きな看板とは対照的にひっそりとした入口が。入ってしまえば、食券制でカウンター式だから一人でもトライしやすい。〈ソウルフードバンコク〉の姉妹店であるこの店には、ランチ時以外にも客足が絶えない。「パッタイ」(スープ付き・店内価格780円、税込)のほか、ガパオライスが人気。
- タイ料理 バーン・タムアジアごはんの店がひしめく新大久保に1年前にオープンした流浪の天才料理人・タムさんの待望の自店は、開店後2カ月で全国ランキング2位に。「メニューブックに書き忘れた」料理も多々。壁の張り紙でチェックを!
- その他アジアンエスニック料理 ニューナナイズフィリピン大使館の近くに位置するレストラン。現地の人が故郷の味を求めて日中から深夜、明け方まで足繁く通う。ハロハロ以外にバナナケーキやタロイモプリンなどフィリピンで愛されるスイーツが豊富。
- サンドイッチ ベトナム料理 BAMI OISHIハノイの実家がバインミー屋だと言うオーナーのチュオンさん。その実家の味を再現したのがこの店のバインミー。日本で食感の似たパンを探して入手。パテやハムも現地人の職人がこの厨房で作っている。肉や野菜のボリュームも満点ながら、良心価格なのもうれしい限り。パテ卵500円(税込)。
- サンドイッチ ベトナム料理 Bánh Mì Xin Chào日本の大学を卒業したベトナム人兄弟が、「世界一おいしいバインミー」の栄誉を受けたホイアンのバインミーを再現。肉屋に別注したベトナム豚ハムに加え、自家製の焼豚やレバーペーストなど出来たてをサンドした品は、現地人も驚くほど。ミチャバインミー530円(税込)。
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