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70年の歴史が物語る美味しさ。 二子玉川の新・焼肉スポット!〈二子玉川まんぷく〉で元祖ねぎタン塩を堪能。
今や焼肉の人気メニューとして定番になっている「ねぎタン塩」の生みの親として、国内・海外に店舗展開している焼肉店〈まんぷく〉。2018年11月30 日(金)、二子玉川エリアに新店がオープンしました。元祖ねぎタン塩は一体どんなお味なのか…さっそく味わってみます!
世界に「日本らしさ」を発信する和の空間。
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二子玉川駅から歩くこと5分、千年格子や石畳など京都の町家をイメージさせる「二子玉川柳小路」に〈二子玉川まんぷく〉がオープン。柳小路南角というビルの2階に上がると、味わいのあるのれんが出迎えてくれます。
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日本のトップクリエイターが生み出したこだわりの空間は、白木と和紙を使い、木戸、照明など、しつらえすべてで「日本らしさ」を表現しています。落ち着きのある雰囲気は、仲間とのお食事はもちろん、デートや接待などにも利用できそうです。
上質なお肉の数々をフルコースで満喫!
この日いただいたのは「まんぷくコース(5,000円)」。前菜から始まり、名物の「ねぎタン塩」、お口直しのデザートまで味わえるフルコースです。焼肉のコース料理なんて初めて!とってもワクワク。
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まずは前菜の「キムチとナムルの盛り合わせ」と「キャベツサラダ」から。盛り合わせのナムルは、ピーナッツの豆もやしを使用しているそう。歯ごたえがあり美味しかったです。
また「キャベツサラダ」は創業の1948年以来、伝統を受け継いだドレッシングを使っています。お肉の前に、こだわりの野菜たちも味わってみてくださいね。
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次は黒毛和牛の赤身を使用した「黒毛和牛の塩ユッケ」。生食の提供が厳しいご時世ですが、〈まんぷく〉は全店舗が保健所より「生食食肉取扱」の認定を受けているので、安心して食べられます。
ユッケのとろけるような舌触りと、絶妙な塩気がたまりません!
ついに「ねぎタン塩」が登場!
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そして名物「ねぎタン塩」の登場!「ねぎタン塩」といえばタンにねぎが“載っている”というイメージですが、こちらは“くっついている”という表現がぴったり。
上質なタンに細かく刻んだネギを叩きつけ、にんにく・塩・ごま油で味付けされています。
「ねぎタン塩」のおいしい焼き方を伝授してもらいました!
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店員さん直伝「ねぎタン塩」のおいしい焼き方をご紹介します。まずは、ねぎの載っていない面を網に置く。そしてひっくり返すタイミングは2つ。1つ目は「火が通り、お肉の真ん中がぷくっと膨れ上がってきたとき」。2つ目は「油がぽたぽた滴り落ち、網の下から火がボッと上がってくるとき」。
ねぎが載っている面は10~15秒ほど焼けばOK。お肉自体に味がしっかりついているので、何もつけずに食べられます!口に入れれば、ふわっとねぎの香りがただよう、上品なお味。ねぎやにんにくの匂いもまったく気にならず、女性にも嬉しい一品です。
焼肉の定番、3種のお肉も満喫!
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ねぎタン塩を味わったあとは、カルビ・ハラミ・ロースという王道3種も満喫。すべて作り手が実際に市場や卸の現場まで足を運び、厳選したお肉を使っています。
また、お肉のおいしさを引き立てるのが「タレ」。野菜と果物をゆっくり煮込んで作られた秘伝のタレは、創業から変わらぬ味。どのお肉も脂がほどよく載っていて、タレと絡むことでそれぞれの旨味があふれ出すようでした!
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そして〆は、優しい味の「たまごクッパ」。お肉でお腹がいっぱいでもサラサラと食べられて、身体も温まります。
最後はデザートでお口直し。この日味わえたのは、ライチのシャーベットでした。さっぱりとした気分でコースは終了です。
元祖「ねぎタン塩」は、今まで味わってきたねぎタン塩とはひと味ちがい、オリジナルの味付けが印象的でした!これを知らずに焼肉好きは語れません。みなさんも、ぜひ一度味わってみてくださいね!
〈二子玉川まんぷく〉
■03-5797-2529
■東京都世田谷区玉川3丁目13番8号 柳小路南角2F
■平日:17:00~23:45(LO23:00)
土日祝:12:00~15:30(LO15:00)、17:00~23:45(LO23:00)
■無休 ※年末年始はお問合せ下さい。
■36席
■禁煙
■http://manpuku.co/shoplist/futakotamagawa/