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アレンジ麺が楽しめる! 24時間営業!暑い夏は、東中野のそうめん専門店〈阿波や壱兆〉へ。
暑い夏に食べたいものといったらまず挙がる、喉ごしの良いそうめん。お母さんの味×バラエティ豊かなアレンジが楽しめる東中野のそうめん専門店〈阿波や壱兆〉を、Hanako『わたしの夏麺diary』「思い切って外に出て、専門店のアレンジそうめんを。」よりご紹介します。
一日中そうめんを楽しめる、9周年を迎えたパイオニア。
![awaya_12_nside_01 awaya_12_nside_01](https://img.hanako.tokyo/2018/07/awaya_12_nside_01.jpg)
2009年という、おそらく都内でそうめんを提供する店がほとんどなかった頃から続くそうめん専門店。オーナーの田中嘉織さんが徳島から上京し、長年憧れたという都会のそうめんを食べたところ、母親が作るそうめんの味を再評価。故郷の、いや実家の、スープをごくごく飲みながらすする「ぶっかけスタイル」の創作そうめん店オープンに至った。
これまで9年間で試した800種類以上から残ったのが現在のメニュー。使う麺は地元徳島の「半田そうめん」。そうめんにしては太麺で、その分コシがある。10社以上を食べ比べ、コシやのど越しのバランスがいいものを見つけて使用している。
スープは、干ししいたけに鰹節、昆布、にぼしなどを使った「お母ちゃんの出汁」に、徳島産の醤油やみりん、酒を合わせたもの。麺に浮かぶすだちや隠し味の青ゆずも徳島産。
![「すだちそうめん」(880円) 「すだちそうめん」(880円)](https://img.hanako.tokyo/2018/07/awaya_01_sudachi.jpg)
徳島産すだちを一年中提供、絶対おいしいビジュアル系。
![「豆乳胡麻汁そうめん」(780円) 「豆乳胡麻汁そうめん」(780円)](https://img.hanako.tokyo/2018/07/awaya_09_tounyuu_02.jpg)
練りゴマと合わせた豆乳を「お母ちゃんの出汁」にミックス。
![「出汁カレーつけそうめん」(780円) 「出汁カレーつけそうめん」(780円)](https://img.hanako.tokyo/2018/07/awaya_06_dashikare_01.jpg)
スモークチキンと薬味と麺をラー油入りカレースープで。
![「田舎ぶっかけ」(780円) 「田舎ぶっかけ」(780円)](https://img.hanako.tokyo/2018/07/awaya_02_inaka.jpg)
鳴門わかめにしいたけの甘煮、錦糸卵とカニカマのせの定番。
![「焦がしにんにくそうめん」(780円) 「焦がしにんにくそうめん」(780円)](https://img.hanako.tokyo/2018/07/awaya_03_kogashininniku.jpg)
ほうれん草に辛味噌を添えた焦がしにんにく入りスープ。
![「トマトぶっかけ」(850円) 「トマトぶっかけ」(850円)](https://img.hanako.tokyo/2018/07/awaya_04_tomato_01.jpg)
トマトとバジルと玉ねぎにお好みでタバスコを投入。
スッと入ってサッとすするもよし、飲みながらじっくり食べるもよし。24時間いつでも、清涼感を味わえる。
〈阿波や壱兆〉
今年3月、近所に姉妹店〈そうめん居酒屋 壱兆庵〉オープン。
■東京都中野区東中野1-58-11 セリタビル1F
■03-3363-7234
■24時間営業 不定休
■10席/喫煙(11:00~14:00禁煙)
Hanako『わたしの夏麺diary』特集では、 おいしいそうめんを多数ご紹介しています。
![HANAKO1161_001 HANAKO1161_001](https://img.hanako.tokyo/2018/07/HANAKO1161_001.jpg)
(Hanako1161号掲載/photo : Natsu Tanimoto text : Junya Hirokawa)