nawaya_09_tounyuu_02

アレンジ麺が楽しめる! 24時間営業!暑い夏は、東中野のそうめん専門店〈阿波や壱兆〉へ。 Learn 2018.07.29

暑い夏に食べたいものといったらまず挙がる、喉ごしの良いそうめん。お母さんの味×バラエティ豊かなアレンジが楽しめる東中野のそうめん専門店〈阿波や壱兆〉を、Hanako『わたしの夏麺diary』「思い切って外に出て、専門店のアレンジそうめんを。」よりご紹介します。

一日中そうめんを楽しめる、9周年を迎えたパイオニア。

awaya_12_nside_01

2009年という、おそらく都内でそうめんを提供する店がほとんどなかった頃から続くそうめん専門店。オーナーの田中嘉織さんが徳島から上京し、長年憧れたという都会のそうめんを食べたところ、母親が作るそうめんの味を再評価。故郷の、いや実家の、スープをごくごく飲みながらすする「ぶっかけスタイル」の創作そうめん店オープンに至った。

これまで9年間で試した800種類以上から残ったのが現在のメニュー。使う麺は地元徳島の「半田そうめん」。そうめんにしては太麺で、その分コシがある。10社以上を食べ比べ、コシやのど越しのバランスがいいものを見つけて使用している。

スープは、干ししいたけに鰹節、昆布、にぼしなどを使った「お母ちゃんの出汁」に、徳島産の醤油やみりん、酒を合わせたもの。麺に浮かぶすだちや隠し味の青ゆずも徳島産。

「すだちそうめん」(880円)
「すだちそうめん」(880円)

徳島産すだちを一年中提供、絶対おいしいビジュアル系。

「豆乳胡麻汁そうめん」(780円)
「豆乳胡麻汁そうめん」(780円)

練りゴマと合わせた豆乳を「お母ちゃんの出汁」にミックス。

「出汁カレーつけそうめん」(780円)
「出汁カレーつけそうめん」(780円)

スモークチキンと薬味と麺をラー油入りカレースープで。

「田舎ぶっかけ」(780円)
「田舎ぶっかけ」(780円)

鳴門わかめにしいたけの甘煮、錦糸卵とカニカマのせの定番。

「焦がしにんにくそうめん」(780円)
「焦がしにんにくそうめん」(780円)

ほうれん草に辛味噌を添えた焦がしにんにく入りスープ。

「トマトぶっかけ」(850円)
「トマトぶっかけ」(850円)

トマトとバジルと玉ねぎにお好みでタバスコを投入。

スッと入ってサッとすするもよし、飲みながらじっくり食べるもよし。24時間いつでも、清涼感を味わえる。

〈阿波や壱兆〉
今年3月、近所に姉妹店〈そうめん居酒屋 壱兆庵〉オープン。
■東京都中野区東中野1-58-11 セリタビル1F 
■03-3363-7234
■24時間営業 不定休 
■10席/喫煙(11:00~14:00禁煙)

Hanako『わたしの夏麺diary』特集では、 おいしいそうめんを多数ご紹介しています。

HANAKO1161_001

(Hanako1161号掲載/photo : Natsu Tanimoto text : Junya Hirokawa)

Videos

Pick Up

記事4_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅④ | カヌーで巡るマングローブ原生林、海が青すぎる展望台…世界自然遺産を体感!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーである藤井茉莉花さん。今回は美しい海岸と展望台、マングローブの森でのカヌーツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 ※奄美群島のアクティビティの情報は、「あまみシマ博覧会」のサイトでも探せます。 https://www.amami-shimahaku.com/ 公式サイトはこちらTravel 2023.03.22 PR
お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選いま最も注目を集めるスポット・町田。活気あふれる商店街を始め、地元の人に愛される洋食店、100年以上続く名店など、気になるお店が盛りだくさんなんです。そこで、今回は“レトロ”をキーワードに、いま行くべきグルメスポットを厳選。次の休日、きっと町田に行きたくなる!(PR/町田市)Food 2023.03.22 PR
SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR