細川さん連載39

ズボラ女子でも簡単に作れるレシピが満載! ミートでポテトな甘じょっぱいパニーニ|~細川芙美の「SIDE-Bクッキング」~ Learn 2021.11.12

ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第39回は、秋の味覚・さつまいもを使ったパニーニを紹介します。

今回のテーマ:「ミートでポテトな甘じょっぱいパニーニ」

しかも秋の味覚もおさえさせてもらいます。
しかも秋の味覚もおさえさせてもらいます。

新しく友達ができた。豪華なシステムキッチンでホットサンドメーカーを使い、パニーニを作ってくれた。こんなキッチンがあれば…私もホットサンドメーカー欲しいな。でも、一過性の感情で買ってしまったものは大体使わずにお家で眠り、ほこりをかぶってしまうのがBの本質。大事なのは、キッチンにあるもので最大限にトライをしておいしいものを作るということ。そう思いながら、今回は腕を振るってみようじゃないか!

■材料(2枚分)
さつまいも…1/2本
塩・胡椒…各適量
ターメリック…少々
牛乳…100ml〜
サラダ油…適量
合いびき肉…120g
ほうれん草…2〜3本
ライ麦パン…2枚
シュレッドチーズ…ふたつかみ(パニーニの外側、内側でひとつかみずつ)
卵…1個

いもをおいしく茹でるコツは“丸ごとをじっくり”

【POINT】水は、さつまいもがかぶる程度。
【POINT】水は、さつまいもがかぶる程度。
【POINT】塩を入れておく。
【POINT】塩を入れておく。
【POINT】箸が力を入れずにスッと通ったらOK。
【POINT】箸が力を入れずにスッと通ったらOK。
【POINT】熱いので布巾でむく。
【POINT】熱いので布巾でむく。
【POINT】剥きにくいところは包丁で。
【POINT】剥きにくいところは包丁で。

【1】鍋にたっぷりの水とさつまいも、塩少々を入れる。中火で沸騰したら弱火にし、20分ほど茹でる。待っている間は読書でもして、気長に待つこと。さつまいもに箸をさし、スッと通ったら鍋から上げて熱いうちに皮を剥く。

マッシュポテトは色鮮やかに仕上げる!

【POINT】潰しやすいようにカット。
【POINT】潰しやすいようにカット。
【POINT】フォークでマッシュに。
【POINT】フォークでマッシュに。
【POINT】色鮮やかな隠し技!
【POINT】色鮮やかな隠し技!
【POINT】牛乳は少しずつ。
【POINT】牛乳は少しずつ。
【POINT】好みの柔らかさはちょっとゆるめ。
【POINT】好みの柔らかさはちょっとゆるめ。
【POINT】半分は次回使用。
【POINT】半分は次回使用。

【2】皮の剥けたさつまいもは潰しやすい大きさにカットし、ボウルに入れてフォークで潰す。鍋に移したらターメリック入れて。弱火にかけて牛乳を少しずつ入れながら伸ばし、塩少々で味を調えて。

※マッシュポテトは半分使い、もう半分は次回使用。

ブランチ以降で食べたいならミートは必須!

【POINT】合いびき肉はフライパンで…。
【POINT】合いびき肉はフライパンで…。
【POINT】焼くだけ!それだけ!
【POINT】焼くだけ!それだけ!
【POINT】付け合わせのほうれん草を茹でる。
【POINT】付け合わせのほうれん草を茹でる。

【3】フライパンにサラダ油少量を引いて強火にかけたら、合いびき肉をさっと炒める。塩・胡椒各少々で味を調え、ざるに上げて余分な油を取り除く。付け合わせのほうれん草もここで茹でておこう。

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