木村ミサと本日のティータイム 自分だけの茶葉をオーダーメイド!豪徳寺〈MYE blend tea atelier〉の完全予約制「YOUR BLEND」を体験 LEARN 2021.09.28

みなさまこんにちは。木村ミサです。少しずつ肌寒い季節になってきましたね。朝は熱めの朝茶が身に染みる...!そんな今回は、〈MYE blend tea atelier(ミーブレンドティーアトリエ)〉の豪徳寺にあるアトリエへ。自分だけのオリジナルブレンドティーが作れると聞き、ずっと行ってみたかったお店です。自分へのご褒美にしちゃおう。

豪徳寺 MYE blend tea atelier

まずはカウンセリングからスタート。「どんなシチュエーションで飲みたいか」「どんな味が 好みか」など、細かくヒアリングして方向性を決めていきます。私は普段、朝茶を飲むことが好 きなので、旨味を感じつつ、高温で入れたらキリッと苦味の出るような味になったり、キャンプの朝にも飲みたくなるお茶が作りたいとオーダー。好みの産地や味など、細かく丁寧に聞いてくれるので、この段階から楽しさが満載。ここでのオーダーは本当に人それぞれ。リモートワークの気分転換に、好きな音楽を聞いているときのお供に、はたまた苦くないお茶など様々。

豪徳寺 MYE blend tea atelier

ヒアリングを参考に、店主が常時20種類程度の厳選された茶葉からお茶の核となるものを選び、試飲しながら選定していきます。私は鹿児島県産の茶葉が元々好きなので、「めいりょく」「あさのか」「かなやみどり」を選んでいただきました。同じ鹿児島県産の茶葉でも見た目からして違います。まずは先入観なく、「めいりょく」から順に試飲してみましょう。

豪徳寺 MYE blend tea atelier

試飲してみると、それぞれの味や旨味に良さがあることに気づきます。鹿児島県産の茶葉は好きですが、こうやって比べてみると同じ産地でもそれぞれ性格が違っておもしろい。試飲した結果、私の好みは「めいりょく」と「かなやみどり」に。店主と話して好みを聞きながら、色鮮やかなのが特徴の「めいりょく」、旨味と口に含んだときのまろみが特徴の「かなやみどり」をベースにしたブレンド茶葉を作ることにしました。会話の内容によって、一人一人にあった配合を決めていくのは、店主の人柄と熟練の業どちらも必要不可欠な要素です。

豪徳寺 MYE blend tea atelier

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