沖縄ひとり旅の拠点にも最適。開業20周年の〈ホテルJALシティ那覇〉へ。
観光に買い物、海水浴も。立地の良さが充実の旅を後押し。
ショップやグルメスポットが軒を連ね、国内外から日々多くの人が訪れる国際通り。〈ホテルJALシティ那覇〉は、この活気に満ちた街のメインストリートのほぼ中央に位置している。那覇空港までは車でおよそ15分、徒歩10分圏内には3つのモノレール駅があるという立地の良さこそが、このホテルの醍醐味。歩いていける範囲には、地元の食材と出会える那覇市第一牧志公設市場や、琉球王朝時代から続く窯元や工房が立ち並ぶ壺屋やちむん通りなど、この地の文化や情緒を感じられる観光スポットが点在し、車を10分ほど走らせれば海水浴も可能。那覇の街を満喫する拠点としてうってつけ。


通りからの目印は、大胆なハイビスカスの花があしらわれたファサード。地域に伝わる伝統的な染色技法「紅型」の作家である新垣優香さんが手がけたこの鮮やかな意匠を眺めながら中へ進むと、エメラルドグリーンの大海原を思わせる、繊細な濃淡を描く積層ガラスのパネルがゲストを待つ。随所に施されたこの土地ならではの空間デザインが、さっそく旅の気分を高揚させてくれる。


リゾート気分とくつろぎをもたらす、Jプレミアムルーム。
客室は全302室。シングルやツインはもちろん、フォースルームやユニバーサルルームまで全部で10のルームタイプを揃え、人数やスタイルに合わせて自在に選べるのが魅力の一つ。いずれもインテリアは、美しい海をイメージした青、サンゴ礁の白、そして首里城の紅(あか)を基調としており、この地の自然や文化を基点にした色や素材が取り入れられているのもうれしいポイント。
なかでも、ワンランク上の滞在体験を楽しむならJプレミアムルームがオススメ。
ツインタイプのJプレミアムツインルームは、壁や家具などがチーク材でしつらえられ、一歩足を踏み入れるだけでリゾートらしさを感じられる。アメニティにはやちむんのカップ、ウェルカムスイーツには保存料や着色料を使わず原材料にこだわって作られた〈琉球銘菓 くがにやあ〉の金胡麻ちんすこうも。こうしたさりげないところにも、沖縄らしい心遣いが息づいている。そして、さらに上質な滞在を満喫したい方は、最上階の14階に2部屋だけ用意されたJプレミアムラグジュアリーへ。36 m2 のゆったりとした空間には、那覇の街並みを見下ろすビューバスを完備。寝具には〈エアウィーヴ〉を採用しており、移動や観光の疲れも心地よく癒してくれる。
夜も朝も、〝ま〜さん〟を味わい尽くす。
多くの人にとって旅における大きな楽しみの一つが、その土地ならではの食。独自の食文化が花開く沖縄での滞在ならば、なおさら欠かせないポイント。〈ホテルJALシティ那覇〉でそれを叶えてくれるのがレストラン〈ボナペティ〉。


ディナーで提供されるのは、「RYUKYU Gastronomy 結」と名付けられたコース料理。
メニューは、季節の移ろいに合わせて3カ月ごとに一新。地魚や彩り豊かな島野菜など、豊かな風土が育んだ食材をふんだんに用い、それぞれの持ち味をフレンチの技法と現代的な感性で一皿一皿に表現している。趣向を凝らした料理の数々は、宿泊者のみならず、誕生日や記念日などの特別な日のために足を運ぶ地元客からの支持も厚いのだとか。泡盛とのペアリングを提案してくれるのもユニークな点だ。
翌朝のお楽しみは「ま〜さんブレックファスト」。
〝ま〜さん〟は、方言で「おいしい」の意。その名の通り、食欲をそそる沖縄ならではの料理や県産食材を使った品々が、和洋メニューとともにずらりとビュッフェ台をにぎわせる。沖縄そばやチャンプルー料理、軟骨ソーキなどの定番が幅広く揃うなか、特に人気なのが、海ぶどう、マグロのたたき、山芋とろろをたっぷりのせて味わうどんぶり。隣に並ぶ、琉球王朝王家の御用達であったという玉那覇味噌醤油の味噌を使った味噌汁と一緒に味わうのもオススメ。あれこれ目移りしながら満喫する朝食は、旅の一日を始めるには申し分ない。
お腹をみたしたら、次は街へ。
行き先に迷ったら、フロントで近隣の観光スポットや過ごし方を相談してみるのもいい。街を歩くもよし、買い物を楽しむもよし、少し足を延ばして海へ向かうもよし。さて、今日はどこに行こう?
住所:沖縄県那覇市牧志1-3-70
TEL:098-866-2580
客室数:全302室
宿泊費: 1泊10,000円~(2名1室1名あたり、税・サ込)
※ディナー別
公式サイト:https://www.naha.jalcity.co.jp/
滞在中に立ち寄りたい、オススメ周辺スポット。
沖縄の海を望む、断崖上のパワースポット。〈波上宮〉


那覇の海を望む断崖の上に佇むのが〈波上宮〉。琉球王国時代から大切にされてきた「琉球八社」の第一位とされる由緒ある神社だ。もともとこの一帯は、海の彼方にある理想郷「ニライカナイ」の神々に豊漁や豊穣を祈る聖地で、かつては那覇港を行き交う船が、社殿を望みながら航海の安全を祈ったとも。現在も「沖縄総鎮守」として地元の人からは「なんみんさん」の愛称で親しまれ、多くの参拝客が訪れる。鮮やかな朱色の社殿でお参りした後は、すぐそばの波の上ビーチへ足を延ばすのもオススメ。街の中心部からほど近い場所で、歴史と美しい海の両方を楽しめる。
住所:沖縄県那覇市若狭1-25-11
TEL:098-868-3697
営業時間:9:00〜16:00
定休日:無休
HP:https://naminouegu.jp/
伝統をベースに自由に進化。沖縄そばの新境地を。〈OKINAWA SOBA EIBUN〉


沖縄を訪れたなら、一度は味わいたい沖縄そば。
那覇・壺屋に本店を構え、伝統的な味を起点に自由な発想でその可能性を広げる〈OKINAWA SOBA EIBUN〉は今や市内に4店舗を展開する人気店。豚骨を弱火で8時間じっくり煮込み、一晩寝かせて旨味を引き出したスープに一番だしを合わせるなど、ベースとなる王道の味はあくまで丁寧に。一方で、三枚肉、本ソーキ、まかない肉の3種類の肉を豪快に盛った一番人気の「BUNBUNそば」を筆頭に、牛もやしやパクチー、辛味噌などを取り入れた創作そばも充実している。
さらに、トッピングや味変スパイスを加えながら、自分好みの一杯に仕立てていけるのもEIBUN流。沖縄そばの懐の深さを、存分に楽しめる一軒。
住所:沖縄県那覇市壺屋1-5-14
TEL:098-914-3882
営業時間:11:00〜20:00
定休日:無休
Instagram:@soba_eibun
300年の伝統を現代へ。軽やかなやちむんに出会う。〈育陶園/guma guwa〉


300年以上にわたって焼き物(やちむん)づくりが続く壺屋やちむん通り。その一帯に6つの店舗を構える〈育陶園〉は、先祖代々この地で壺屋焼を手がけてきた窯元。受け継がれてきた技を大切にしながら、今の暮らしになじむ器を生み出している。なかでも得意とするのが、彫刻刀で一つひとつ文様を刻む「線彫」で、その技法を用いたコーヒーカップは、〈ホテルJALシティ那覇〉のJプレミアムラグジュアリーにも採用されている。直営店の一つ〈guma guwa〉に並ぶのは、若い職人たちの「自分たちが使いたい」という思いから生まれた、軽やかなやちむん。白地にブルーやグリーンなどで絵付けされた器は爽やかで、手描きならではの温かみも。ぜひお気に入りの1点を見つけて、旅の思い出に持ち帰りたい。
住所:沖縄県那覇市壺屋1-16-21
TEL:098-911-5361
営業時間:10:00〜17:45
定休日:不定休
Instagram:@gumaguwa
沖縄タコスの新定番・塩タコスと対面。〈JAM’S TACOS 国際通り店〉


沖縄で独自の進化を遂げ、今やソウルフードとして親しまれているタコス。数ある店の中でもひと味違う一品に出会えるのが、国際通り沿いに店を構える〈JAM’S TACOS〉だ。名物は、オーナーの朴木一悦さんが県内のタコスを食べ歩き、試行錯誤の末に生み出した「塩タコス」。毎朝職人が手作りするシェルは、サクサクとモチモチが共存する独特の食感。たっぷりの野菜と旨味の詰まったタコミートを挟み、サルサソースではなく沖縄の塩で味わうのが流儀。素材そのものの味を楽しんだら、途中から特製サルサで味変を。1階にはテイクアウト専門のスタンドも併設されているから、小腹が空いた時の街歩きのお供にもぴったり。
住所:沖縄県那覇市牧志2-4-14 カカズ産業国際通りビル3F
TEL:070-9053-2109
営業時間:11:00〜21:30(21:00LO)
定休日:不定休
Instagram:@jamstacos_okinawa



















