高輪 ブーランジェリーセイジアサクラ

パンを舞台にチョコレートとフルーツの華やかに共演。 実力派ベーカリーが作るフルーツとチョコレートのパン4選。 Learn 2021.01.28

チョコレートのおいしさを引き立てる相棒といえば、柑橘やベリーをはじめとするフルーツ。フルーツとチョコレートを組み合わせたパンには、ベーカリーのこだわりと技が現れてます。東京の実力派ベーカリーが個性を光らせるチョコレートとフルーツを組み合わせたパンを4つご紹介します。

1. 〈TOLO PAN TOKYO〉の「カカオアメールショコラ」。

「カカオアメールショコラ」420円(税込)。
「カカオアメールショコラ」420円(税込)。

〈TOLO PAN TOKYO〉が改良を重ねてきたライ麦入りの「カカオアメールショコラ」。2種類使ったカカオの苦味、さわやかなオレンジピール、不意に感じるビターチョコレートと、ひと口ごとに表情が変わります。

池尻大橋 TOLO PAN TOKYO

「カカオアメールショコラ」がレストラン向けのパンとしてスタートしたと聞いて納得。甘みはほんのり感じる程度なので、煮込み料理やパスタなどと合わせてバレンタインディナーやワインのお供にも。

〈TOLO PAN TOKYO〉
■東京都目黒区東山3-14-3
■03-3794-7106
■7:00~17:00
■火休

2. 〈ブーランジェリーセイジアサクラ〉の「柚子香るチョコレートパン」。

「柚子香るチョコレートパン」205円(税込)。
「柚子香るチョコレートパン」205円(税込)。

"柚子香る"といっても、ゆずの果肉やピールが入っているわけではありません。パンを膨らませる天然酵母がシェフの故郷、徳島産のゆず由来。口に入れた瞬間や咀嚼している間に柚子の風味を感じられます。

高輪 ブーランジェリーセイジアサクラ

どこか懐かしいようなふんわりと柔らかなパンの中には、チョコレートカスタードがたっぷり詰まっています。香ばしさのあるビターチョコレートもふんだんにトッピングされていて、チョコレート好きも大満足できるパンです。

〈ブーランジェリーセイジアサクラ〉
■東京都港区高輪2-6-20 朝日高輪マンション1F
■03-3446-4619
■9:00~17:30
■木休

3. 〈ブーランジュリー ボネダンヌ〉の「フランボワーズショコラ」。

「フランボワーズショコラ」300円(税込)。
「フランボワーズショコラ」300円(税込)。

パリのショコラティエでの修行経験もあるシェフによる「フランボワーズショコラ」。ブリオッシュを丸く伸ばして焼いたパンの上に薄くチョコレート、さらにその上にフランボワーズのコンフィチュールを重ねています。

三宿 ブーランジェリー ボネダンヌ

ベースになっているパンの軽い食感、パリッとしたチョコレート、甘酸っぱいフランボワーズ、すべての厚みと味が上品にバランスして、まるでケーキを食べているよう。シンプルなようで、繊細な気配りを感じるパンに仕上がっています。

〈ブーランジュリー ボネダンヌ〉
■東京都世田谷区三宿1-28-1
■03-6805-5848
■8:00~19:00
■月火休

4. 〈ル・プチメック 日比谷〉の「チェリーとホワイトチョコのパン」。

「チェリーとホワイトチョコのパン」480円。
「チェリーとホワイトチョコのパン」480円。

〈ル・プチメック 日比谷店〉はチョコレートを練り込んだハード系パンを数種類揃えています。中でも「チェリーとホワイトチョコのパン」はその華やかさも魅力です。

日比谷 ル・プチメック 日比谷

噛みごたえのある生地、スイートとホワイトのチョコレート2種類、そして大粒のチェリーのダイレクトな爽やかさが絡み合って、口の中は夢ごこち。食事の主役になるパンとして、ゆっくり味わいたいおいしさです。

〈ル・プチメック 日比谷店〉
■東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 1F
■03-6811-2203
■8:00~20:00(19:30LO)
■不定休(日比谷シャンテに準ずる)

チョコレートをいろんな角度から楽しみたいこの季節。チョコレートの甘さとほろ苦さを引き立てるフルーツとのペアリングがおいしいパンでおやつや食事も華やかにしてみませんか?

※税込みと表記していない価格は税別価格です。

Videos

Pick Up

記事4_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅④ | カヌーで巡るマングローブ原生林、海が青すぎる展望台…世界自然遺産を体感!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーである藤井茉莉花さん。今回は美しい海岸と展望台、マングローブの森でのカヌーツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 ※奄美群島のアクティビティの情報は、「あまみシマ博覧会」のサイトでも探せます。 https://www.amami-shimahaku.com/ 公式サイトはこちらTravel 2023.03.22 PR