厳選ワインで“スパイス飲み”が叶うエスニック料理の人気店2選

厳選ワインで“スパイス飲み”が叶うエスニック料理の人気店2選
食べごと放談 NEW&STANDARD
厳選ワインで“スパイス飲み”が叶うエスニック料理の人気店2選
FOOD 2026.09.20
フードライターの小石原はるかさんが、テーマに合わせて予算10,000円以下で、勢いに乗る注目の新店と「○○といえば」な納得の定番店を紹介する連載。第25回は、厳選ワインで“スパイス飲み”が叶う店!
photo_Yoichiro Kikuchi text_Haruka Koishihara
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小石原はるか

こいしはら・はるか/一度ハマるととことん偏りがちなフードライター。著書に『東京最高のレストラン』(ぴあ/共著)、『自分史上最多ごはん』(マガジンハウス)など。

【注目の新店】タンドール料理の新たな地平 !?と思わせられる隠れ家酒場。〈tandoor room PRENKHA〉/学芸大学

【注目の新店】タンドール料理の新たな地平 !?と思わせられる隠れ家酒場。〈tandoor room PRENKHA〉/学芸大学
ナス、ズッキーニ、パプリカなど、まさに彩りの豊かな野菜を直球で味わう「彩り野菜のタンドールグリル」1,100円。クリスピースパイス&スパイスマヨネーズで香りも豊かに。

店名の「タンドール」とは、 北インドで親しまれている壺型の焼き窯。カウンターの中に備え付けられた自慢のタンドールに、 食材を刺した串「シーク」を店主の岸田禎之さんが差し込むと、 あっという間にこんがりと焼き上がる。 ナンも「ガッディ」という丸いパッドに生地を巻いて窯の中に勢いよく張り付ければ、 またたく間に焼き上がる。 温度は約300度とか。

タンドールで焼いたグリル料理を軸にしつつ、 スパイス使いが光る一品料理や、 グリルした肉や魚を主役に据えたカレーが並ぶメニューは実に楽しい。 写真の3品以外にも、 スパイスオイルで作ったマヨネーズで味わう「ウフマヨ」や、 カレーリーフが香る「フォカッチャ」など、 おなじみの料理をスパイスでアップデートした品々が実に面白い。自然派ワインにスパイス酒、 クラフトジンetc.、 お酒も多彩!

information
tandoor
tandoor room PRENKHA(タンドール ルームブレンカ)
学芸大学

住所:東京都目黒区鷹番3-7-13 弘洋ハイツ102
TEL:080-1643-3556
営業時間:17:00~22:00LO
定休日:木休、ほか不定休あり
席数:カウンター9席、テーブル8席
instagram:@prenkha.gakudai
予算:1人約5,000円~

自然派ワインを飲ませに来る、魅惑のユーラシア料理。〈BhelPuri〉/下北沢

自然派ワインを飲ませに来る、魅惑のユーラシア料理。〈BhelPuri〉/下北沢
岩手産の真ダコとじゃがいもが主役の「ポルボラガレイロ」3,800円は、蒸したタコと野菜をグリル。イエローマスタードシードやシェリービネガーが醸し出す爽やかな酸味が楽しい。

お隣と敢えて同じ書き出しで始めさせてもらうと……、 店名の「ベルプリ」とは、 インドのストリートフードの名前。 が、 ここで出会えるのはインドに限定せず東南アジア、 中東、 地中海といった 〝スパイスロード〞 で愛される多様な品々をベースにしつつ、ときには独自の解釈を加えた「ユーラシア料理」だ。

店主の小師直樹さんは、 さまざまな国の食文化をフュージョンすることで知られるカリフォルニア料理の店に勤務後、 タイ料理店にも長く勤めた。 しかもソムリエでもあり 〝ワイン+エスニック〞 はお任せあれ。

それだけに、 メニューに並ぶ料理は縦横無尽。 オリジナルのレシピの骨格を大切にしつつも、スパイスの組み合わせや火の入れ方など細かなチューニングで、日本人の味覚にしっくりくる味わいに。 種類豊富なナチュラルワインがはかどってしまう!

information
BhelPuri(ベルプリ)
BhelPuri(ベルプリ)
下北沢

住所:東京都世田谷区北沢2-12-2 サウスウェーブ下北沢1B
TEL:080-9447-3004
営業時間:17:30~23:00LO
定休日:不定休
席数:カウンター4席、テーブル12席
instagram:@bhelpuri_shimokita
予算:1人約8,000円~ 

※チャージ500円
※要予約

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