![](https://img.hanako.tokyo/2018/08/totoco_MG_0052-1-1024x410.jpg)
まるで里帰りしたような温かさ。 地元呑みはここで!東京の美味しい郷土料理店で、わいわい楽しい女子会のススメ。
家庭的な雰囲気が温かく、美味しい家庭料理が楽しめるお店。地元が恋しい方も、生粋のシティーガールも楽しめる3軒で、わいわいお酒を飲みませんか?
1.山形郷土の味とともに優しい余韻〈麺ダイニング ととこ〉/神保町
![ととこしょう油ラーメン780円、いも煮550円(各税込) ととこしょう油ラーメン780円、いも煮550円(各税込)](https://img.hanako.tokyo/2018/04/totoco_MG_0052.jpg)
山形出身の女性店主による郷土料理とラーメンの店。中でもイチオシは「ととこしょう油ラーメン」。自然循環型農業で育った米沢牧場の鶏、山形のマルセイ醤油を用いた味は奥深く、さらにトッピングの山形産リンゴ酢を加えると、飲んだ後にも優しい。
![totoco_MG_0088 totoco_MG_0088](https://img.hanako.tokyo/2018/04/totoco_MG_0088.jpg)
カウンター奥には地酒がずらりと並び、メニューには玉こんにゃく、冷やっこだしのっけ、いも煮から真室川の天然鮎やイワナの炭火焼きまで、山形郷土の味が驚くほど充実。
(Hanako1120号掲載/photo:Kenya Abe text:Kota Shizuka edit:Kei Sasaki)
2.茶目っ気たっぷりの亭主と島寿司が名物〈浜やん〉/吉祥寺
![DMA-170222_164405 DMA-170222_164405](https://img.hanako.tokyo/2017/05/DMA-170222_164405.jpg)
沖縄生まれ、八丈島出身の金城昌吉さんとその家族が経営する店で、いつも和やかに盛り上がっている。沖縄と八丈島の郷土料理が書かれた短冊メニューが店内にぎっしりと。
![魚のアラと一緒に煮込み、ダシがたっぷり染み込んだ「大根煮」550円、新鮮な魚をしょうゆ漬けにした「島寿司」550円 魚のアラと一緒に煮込み、ダシがたっぷり染み込んだ「大根煮」550円、新鮮な魚をしょうゆ漬けにした「島寿司」550円](https://img.hanako.tokyo/2017/05/DMA-170222_165538.jpg)
八丈島名物「明日葉の天ぷら」850円も必食のおいしさ。
(Hanako1129号P49掲載/photo:Yoichi Nagano, Masatoshi Hamanoi, Hiro Nagoya
hair & make:Kaori Sugimoto text:Mariko Uramoto)
3.徳島の新鮮な味覚はサワーにも。〈なかみち名西酒蔵〉/三軒茶屋
![DSC5164-1 DSC5164-1](https://img.hanako.tokyo/2018/07/DSC5164-1.jpg)
徳島の郷土料理を味わえる〈なかみち名西酒蔵〉の名物、「すだちパッチョ」。たっぷりと盛られた徳島産の阿波九条ネギとすだちの爽やかな風味で、旬の白身魚をさっぱり食べることができる。
![DMA-_DSC5173-1 DMA-_DSC5173-1](https://img.hanako.tokyo/2018/07/DMA-_DSC5173-1.jpg)
すだちを搾った果汁100%の「生すだちサワー」430円をはじめ、徳島の特産品を使ったメニューが多数ラインナップされているので繰り返し訪れたい。ほかに「すだちビール」630円なども。
(Hanako1122号P86掲載/photo:Kenzi Nakata text:Momoka Ohba)