HOME > ひとり
ひとり
- 定食 食堂 食堂 めぐる「定食屋のおばちゃんになりたかったんです」と店主の宇都宮奈津美さん。飲食店で経験を積み、小さなお店を今話題の街、松陰神社前に開いたのが今年3月のこと。メニューは「毎日食べられる食事」を心がけ、魚と肉、バランスよく。夜は主菜が7品、それぞれ+400円で定食にすることができる。野菜や米は熊本など主に九州から取り寄せる。お昼は予約もできるお弁当も。
- コーヒー専門店 日本茶専門店 【閉店情報あり】UNI STAND大きなガラス扉を開けるとお店の中へと続く階段があり、地下ながら光が降り注ぐ開放的な空間が。ここではバリスタならぬ“茶リスタ”の小山和裕さんが、こだわりの日本茶を淹れてくれる。全10種の茶葉はすべて単一農家から仕入れており、風味と個性を最大限に引き出すための淹れ方も追求。シングルオリジンの場合は、まず急須に氷水を入れ茶葉を開かせたあと、熱湯を入れた茶海という茶器に注ぎ、また急須に注ぎ、と繰り返して煎じていく。ブレンドの場合は、茶海に入れて熱湯を注ぎ、3分かけてゆっくりと抽出することで、味の重なりを生み出す。
- ティー専門店 ALFRED TEA ROOM 青山本店青山通りすぐのロケーション。2階にはゆったりくつろげる客席あり。
- 洋菓子・焼き菓子 サクセション今年6月にオープンした〈サクセション〉。「フルーツは火を入れておいしくなるものを選んでいます」と店主の岩本進さん。ベイクショップならではのフルーツを堪能して。ランチもおすすめ。
- カフェ コーヒー専門店 バー KAPPABASHI COFFEE & BAR〈合羽橋珈琲〉の名で約12年続いた店が、昨年10月にリニューアル。一枚板のカウンターなど、木のぬくもりに満ちた内装は継承されている。コーヒーフロート750円(税込)には、小石川のスペシャルティコーヒー専門店〈karta coffee〉のグアテマラなどを使用。バニラアイスに負けないコクの深さが魅力だ。
- 寿司 弁天山美家古寿司「冷蔵庫のない時代は必ず寿司ダネに仕事を施していた」と5代目の内田さん。古典的な江戸前寿司を握る同店では、マグロの醤油漬けからヒラメの昆布締め、アナゴの爽煮と、ほとんどの寿司に下ごしらえをする。口に入れると、香りのいい山葵とダシを合わせた煮切り醤油のバランスがなんとも絶妙。一貫30gがベストと話すが、好みに合わせシャリは調整可。そんな大らかさが、長らく愛される理由かも。
- 焼き鳥 焼鶏 申(SALU)コンクリート打ち放しの店内には、焼き場をぐるりと囲むカウンターとテーブル席を配置。一見でも入りやすい、明るく開放的な雰囲気が魅力だ。 SALUはスペイン語で“乾杯”の意味。店主夫妻が厳選した日本酒や焼酎がそろう。
- カフェ コーヒー専門店 CHANOKO COFFEE ROASTERY自由が丘駅前で長年人気の喫茶店〈茶乃子〉の2代目、齋藤陽介さんによるロースタリーカフェが、奥沢に登場。コーヒー豆をロースト後に手作業で選別する労力を惜しまず、雑味のない味を追求している。 デザイナーでもある妻・飛鳥さんによるワークショップなども予定。〈茶乃子〉はビルの建て替えに伴い休業中。
- 洋菓子・焼き菓子 FINE CAKES約15種を週替わりでラインナップ。営業日、営業時間は変更の予定あり。最新情報は@finecakes2016へ。
- カフェ 喫茶店 洋菓子・焼き菓子 トロッコショーケースには、サクッと焼き上がったボリューム満点のマフィン400円、噛みしめるたびに小麦の甘みが広がるスコーン250円など、素材のおいしさがギュッと詰まった焼き菓子が並ぶ。また、静岡にある人気ロースター〈IFNi ROASTING & CO.〉のアイテムがすべてそろうのは直売所とここだけ。コーヒー380円(各税込)と合わせてイートインもぜひ。クッキーやグラノーラの量り売りもあり。素材はすべてオーガニックで、乳製品や卵などを使用していないヴィーガン仕様。
- メキシコ料理 食堂 バレアリック飲食店「お客さんに自由に使ってほしかったので、広い意味で“飲食店”と名付けました」と店主の國本快さんが話す通り、たくさんのグリーンで彩られた店内は、昼から夜まで居心地がいい。店名に“バレアリック”と掲げていることからも窺えるように、音楽好きが集まる店としての一面もあり、DJがプレイするイベントも不定期開催中。メキシカンブリトー900円、ブルームーン樽生650円。
- カレー その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ムンランギットカフェ下高井戸駅から3分ほどの細い道を入ると〈ムンランギットカフェ〉がある。タイやベトナム、インドネシアなどの東南アジア料理を出す同店の特長は、調味料からほぼ手作りをしているところ。こだわり抜いた料理はどれもハイクオリティ! ランチでは、カレーやナシゴレンのほか麺類も豊富。あっさりしたスープにピリッと辛い肉あんがおいしいラオスのカオソーイ880円や、新メニューの自家製ソーセージ、サイウア580円は特におすすめ(各税込)。パクチー大盛り無料のサービスもあり!
- ショコラトリ― MAGIE DU CHOCOLAT日本のビーントゥバー界で先駆けのショコラトリー〈バニラビーンズ〉にて研鑽を積んだ松室和海さんが独立した。店頭には、シグネチャーである半生チョコレートケーキ「マジドゥショコラ」や、ビーントゥバーチョコレートで作るソフトクリーム、カカオ豆とコーヒー豆を抽出したコーヒーなど、趣向を凝らしたオリジナルメニューがずらり。 カカオ豆やカカオニブも瓶詰めで販売し、チョコレート以外でのカカオ豆の楽しみ方も提案している。
- 定食 食堂 食堂めぐる白木のカウンターで昼も夜も定食がいただける。昼は1,000円〜、肉か魚の定食が選べ、夜は単品メニューに+400円で定食にできる。どちらも野菜の小鉢が4種もつく。ご飯は熊本の〈のはら農研塾〉から取り寄せる無農薬・有機栽培の白米と玄米を合わせて炊き上げる。家の近くにあったら毎日通いたい、そんな食堂だ。シマアジの刺身定食1,700円。持ち帰りのお弁当800円(数量限定)の内容は毎日Instagramにアップ。(各税込)
- カフェ コーヒー専門店 サンドイッチ YOUR DAILY COFFEE上町に〈YOUR DAILY COFFEE〉ができたのは今年1月。そこからあっという間に、地元で愛されるコーヒースタンドに成長した。大きな窓からは日の光がよく入り、店主の中村謙太さんが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーの香りに包まれた店内は、日常のせわしなさから少し解放させてくれる。コーヒーのお供に相性抜群のピザトーストや日替わりの焼き菓子といったフードメニューも大充実! ドリップコーヒーS 350円、エスプレッソシングル200円、厚切りピザトースト450円。
- バル 割烹 小料理屋 1988 KORYORI-YA1988年生まれの女性ふたりが切り盛りする“小料理屋”が、中目黒にオープン。切り盛りするのは河野絵里さんと藤田奈都子さん。お酒を飲みながらおいしいものをちょっとずついろいろ食べるのが大好きなふたりが、ずっとやりたかったお店なのだそう。カウンターには、和をベースに、アジアや洋の要素を加えた創意工夫あふれる大皿料理が並ぶ。 日替わりの大皿料理は8〜9種類で一品400円〜。アラカルトメニュー多数。グラスワイン800円〜、ボトル2,800円〜。日本酒も。
- カフェ コーヒー専門店 IRON COFFEE駅から歩いてくると、コーヒーの香ばしい匂いが鼻をかすめる。〈IRON COFFEE〉がここにオープンしたのは昨年4月。この場所に構えたきっかけは、「スペシャルティコーヒーを出すお店が周りになかったため」とオーナーの磯野雄貴さん。コーヒー豆は両国に焙煎所を構える〈Single O〉の、シドニー産の豆を使用している。シングルの豆は常時3種を用意し、エスプレッソ系は1種。一番人気はカフェラテ450円だが、常連の人にはドリップ500円(各税込)がよく出る。毎週遠方から通うファンもいるそう。
- かき氷 カフェ サンドイッチ 堀内果実園 三条通り店色とりどりの果物が並ぶ、かわいいフルーツショップ。自社農園とおすすめ農園の旬のフルーツを搾ったスムージー(600円〜)や黒糖パンではさんだフルーツサンドなどで、フルーツのおいしさをとことん楽しませてくれる。コンフィチュール、ドライフルーツなど、お土産に喜ばれるアイテムも充実。 1・4.白で統一された店内。15mのカウンターに果物が整然と並ぶ。2.フルーツサンド900円。中の4種のフルーツは旬ごとに変わる。3.コンフィチュール。右からすもも1,080円、うめ1,296円(各税込)。5.カラフルなドライフルーツがずらり。
- 京料理 寿司 いづ重脂がのった真鯖を使う鯖寿司、華やかさもひときわの押寿司、2つの味がそろうおいなりさん。鼻をくすぐる酢飯の香りに、ついつい手が伸びる寿司がずらり。鯖寿司(小)2,268円、上箱寿司1,620円(各税込)。
- その他専門店 中村屋総本店精肉店で作られるコロッケは嵐山の名物のひとつ。ザクザクッと香ばしい衣の中には、北海道産じゃがいもと牛肉を使ったとろりと滑らかな生地。ラードで揚げることでコクある後引く味わいに。近くには〈中村屋惣菜製作所〉(P.34参照)も。コロッケ100円(税込)。
- ラーメン 祇園麺処 むらじ
- その他日本料理 レストラン 朝食 喜心「山田農園の卵」350円などを追加可能。要予約。
- タイ料理 ベトナム料理 台湾料理 アジアの料理 たけふさ
- カフェ dolce panda定休日などの最新情報はインスタグラム(@dolce_panda_kyoto)でチェックを。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1232 2024年04月26日 発売号No.1232 『おにぎりとサンドウィッチ』今回の主役は、私たちが幼い頃からとってもなじみぶか〜いおにぎりとサンドウィッチです。ブーム真っ只中のおにぎりは行列必至の名店へ。全国からたくさんの人が集まる理由を探ります。 サンドウィッチはニュートレンドをはじめ、肉サンドやたまごサンド、あんバターサンドなど定番のおいしさを研究。 最新情報から日本各地の逸品、料理家が考える至極の具材組み合わせまで。みんなが大好きな二大フィンガーフードの魅力がぎゅぎゅっと詰まっています。RANKING