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吉祥寺びいきが教える、ミュージックバー。
CULTURE 2023.05.20
その街らしさを構成する要素はさまざまだが、吉祥寺をより深く楽しむなら、ぜひジャズに触れておきたい。一度は訪れてみたいベーシック&ニューを米山ミサさんとご案内。
1975年開業の老舗ジャズクラブ SOMETIME[サムタイム]
階段を下りた先に広がるのは、昭和から続く非日常。昼夜とも生のジャズが響く空間でカルチャーの歩みに触れる。
![どこに座ってもライブが楽しめるよう、演者を囲むように客席を配置。奏者の手元が見えるピアノ背後はとくに人気。 どこに座ってもライブが楽しめるよう、演者を囲むように客席を配置。奏者の手元が見えるピアノ背後はとくに人気。](https://img.hanako.tokyo/2023/04/13141331/54952.jpg)
開店当時とほぼ変わらない姿で営業を続けている〈SOMETIME〉。演者の立ち位置に刻まれた床の深い傷が日々の熱狂と吉祥寺ジャズ文化の歴史を物語る。「ここには、これまで出演してくれたミュージシャンやお客さんたちのエネルギーが宿っているんですよ」と店長の宇根裕子さん。
老舗ジャズクラブで食べられる絶品メニュー
![鶏挽肉と季節野菜のカレー大きめ野菜が食べ応え十分であとをひく辛さが本格的。ドリンク付き1,000円。 鶏挽肉と季節野菜のカレー大きめ野菜が食べ応え十分であとをひく辛さが本格的。ドリンク付き1,000円。](https://img.hanako.tokyo/2023/04/13151437/DSC7491-2.jpg)
大きめ野菜が食べ応え十分であとをひく辛さが本格的。ドリンク付き1,000円。