春の花壇を彩る愛らしいお花・チューリップのお話。
2019.02.09

第32回 前田有紀の『週末・気分転〈花〉』~第32回~ 春の花壇を彩る愛らしいお花・チューリップのお話。

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。第32回は春を代表するお花、チューリップのお話です。
前田 有紀
前田 有紀 / フラワーアーティスト

「10年間のアナウンサー生活のあとイギリス留学を経てフラワーアーティストとして独立。パーティーやウェディングなどの空間装飾のほか、移動花屋のオリジナルブランド〈gui〉」を立ち上げる。」

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彩りのあるチューリップを楽しむ週末

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数ある春のお花の中でも、今、まさにピークを迎えているのが、“チューリップ”!私も日々の仕事で独特の存在感と華やかさのあるチューリップは欠かせないお花です。

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先週末は、新潟の産地さんからチューリップを送っていただいたこともあり、我が家のリビングはチューリップで溢れていました。新潟はチューリップの生産量が日本一の地域なので、たくさんの色と咲き方を誇る美しいチューリップがたくさん育てられています。300品種もあるそうです。

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みなさんは“チューリップバブル”という言葉をご存知ですか?今では世界中で大人から子どもまで親しまれているチューリップは、16世紀のヨーロッパではとても貴重なものとして扱われていました。富裕層を中心にチューリップを手にしたい!という人で溢れかえり、今では信じられないくらいの高値でチューリップの球根が売り買いされて、“富の象徴”だった時代があったんです。

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日本では、戦後に新潟県で栽培がスタートしたことから、今私たちがお花屋さんで手にすることができるようになりました。今は300円〜高くても500円くらいでは手に入るので、幸せな時代ですね。

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ゆっくり咲いていくチューリップ。開いていくとまた美しさが一段と楽しめるようになります。茎も伸びてきてみずみずしさを味わうことができるので、週末に飾って、一週間その変化の様子を愛でるのも素敵な過ごし方ですね。

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小さな原種チューリップの球根をガラス花瓶にいれるのもオススメです♪
まだまだ寒さの続く日ですが、リビングでふと目にするチューリップに癒しと春の気配をもらう週末のはじまりです。

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