TOP_IMG_0737

前田有紀の『週末・気分転〈花〉』 紅葉の絶景スポットへ。フラワーアーティスト・前田有紀さんの母娘ふらりと軽井沢二人旅。 Learn 2022.11.26

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、軽井沢にある紅葉の名所へ訪れたお話です。

IMG_0737

「紅葉を見に行こう!」と、11月の上旬に母と二人で軽井沢に行ってきました。
気がつけば、最後に母と2人旅にでたのはいつだろう。
確かそれは10年前。目的地も同じ軽井沢。
テレビ局でアナウンサーをしていた頃で、テレビ局を退社することは決めていて、
でも家族以外には誰にも伝えていないような時期でした。
日常から離れたところで、母とたわいもない話をしながら、
真っ赤に色づく紅葉を見て散策するのが、かけがえのない思い出です。
あっという間に時が流れて「もう10年もたったのか」と感慨深く感じながら、
軽井沢駅に降り立ちました。

DSC02750
DSC02754

最初に訪れたのは、自然が美しい長野の軽井沢の中でも、
有数の紅葉の名所「雲場池」。池の周辺が真っ赤に色づきます。
水面にも湖畔の紅葉が写り込んでそれは美しい景観が広がります。
池の周囲の小道をちょうどよく散歩しながら、一周できるのも嬉しい。
駅から歩いて15分くらいのところにあるのも、
訪れやすいポイントなのかしれません。

DSC02758
DSC02755
DSC02760
DSC02764
DSC02767
DSC02765

そして、1894年開業、クラシックホテルで有名な万平ホテル。
広大な敷地の別荘地帯を眺めながら散策していくと、小高い丘の上に
こちらのホテルが佇んでします。
『MANPEI』の名前は外国人が呼びやすいようにつけられたそうです。
敷地内は歴史的な建築が目を引き、どこを眺めてもフォトジェニックですが、
紅葉以外にも様々な樹木のグラデーションが本当に綺麗でした。
ホテルのテラスにあるカフェは一時間待ち。人気がすごかったです。
こちらのホテルは、「おもてなしは心なり」という言葉を大切にしているそうですが、
タクシーをお願いするときも、受付に質問にいったときも、
カフェのレセプションのホテルマンの方もとっても親切におもてなししてくださいました。

DSC02762
DSC02763

ランチは雲場池側の森の中に佇む〈PRIMO〉というイタリアンへ。
あつあつ鉄板ピザも人気ですが、母が友人から勧められた「リングイネ ペスカトーラ」を。
エビやワタリガニの味わいがトマトソースと混ざり合い絶品でした。
久々に一緒に散策するのは懐かしいし、きっとこの10年ぶりの二人旅は、
ずっと思い出に残るだろうなと噛みしめました。

DSC02769

忙しい毎日の中でも、大切な家族との時間は作っていきたい。
一緒に綺麗な景色をたくさんみたいなと改めて。
あなたのおすすめの絶景スポットはどこですか?
日帰りでぱっといけるのも軽井沢はそんな1DAYトリップにおすすめです!

Videos

Pick Up

SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
サントリーvol3SP文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.3「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.02.28 PR
サントリーホールのオルガンは、オーストリアのリーガー社謹製。職人たちが1年がかりで手作業で作ったパイプをはるばる船で運び、半年かけて設置したのだとか。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.2「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.01.27 PR
記事3_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅③ | 絶景サンセットから、夜の森でアマミノクロウサギに遭遇!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーであるフォトグラファーのもろんのんさん。今回はサンセットの名所と森のナイトツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.14 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR
記事1_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。公式サイトはこちらTravel 2023.02.28 PR