銀座〈BAR SEVEN SEASONS〉の坂上 裕大さん〜児島麻理子の「TOKYO、会いに行きたいバーテンダー」〜
2020.07.13

第13回 BARをもっと、カジュアルに。 銀座〈BAR SEVEN SEASONS〉の坂上 裕大さん〜児島麻理子の「TOKYO、会いに行きたいバーテンダー」〜

お酒業界での広報歴11年!児島麻理子が、実力派の若手バーテンダーをご紹介します。第13回目の登場は、銀座のバー〈BAR SEVEN SEASONS〉のバーテンダー、坂上 裕大さん。連載初の本格的な銀座のバーに、いよいよハナコ読者の皆さんをご案内します。
児島麻理子
児島麻理子 / ライター、PRコンサルタント

「東京在住。出版社を経て、2008年より洋酒メーカーで広報を担当。現在は独立し、飲食・ライフスタイルの分野でライター、PRコンサルタントとして活動。趣味はアートとバーを楽しむこと。これまでに世界7ヶ国以上の蒸留所やバーをめぐる。」

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本日のバーテンダーは…坂上 裕大さん

銀座 BAR SEVEN SEASONS

坂上 裕大
■バーテンダー歴:10年
■生年月日:1985年12月17日
■星座:射手座
■血液型:AB型
■趣味:体を動かすことが好きです。サウナにもよく行きます。

”オーセンティックバー”と言われる銀座の本格的なバー。重厚な扉を開けるのは勇気がいるもの。やっぱり一歩が踏み出せない!そんな皆さんの銀座デビューの案内人になってくれるのは、〈BAR SEVEN SEASONS〉の坂上 裕大バーテンダーです。
長身で真っ直ぐな目線が眩しい坂上さんは、銀座の通りに立っていてもぱっと目を引く出で立ち。バーを知ったのは、学生時代にバーテンダーの伯父さんがいたことからです。「バーの静謐な雰囲気を肌が気持ちいい、と感じたんです。図書館とか、ああいう静けさがある雰囲気に近いなと。薄暗さも落ち着くなと思ったのが原体験でした」。

銀座 BAR SEVEN SEASONS

一時は不動産関係の仕事をしていたものの、バーテンダーになりたくて退職。何軒か有名なお店に連絡をした中で紹介を受けたご縁から、銀座のオーセンティックバーで働く流れにつながります。バーの静謐な雰囲気に憧れていた坂上さんですが、そのスタイルはフレンドリーです。「ものすごくよくしゃべるね、と言われます。自分から話しかけちゃうので。雰囲気を察して違うな、というときは黙りますが、とりあえず一回行きますね(笑)」と坂上さん。

銀座 BAR SEVEN SEASONS

磨かれたボトルが並び、高級なインテリアに、美しい所作。銀座ならではの雰囲気ですが、坂上さん初め、カウンターに立つバーテンダーは若手も多く親近感が湧くものです。これは若手も育てていこうというオーナー方針があってこそ。「背中を見てついていきたいと思えるようなオーナーですね。オーナーをはじめ、銀座は世界に誇るバーの街。”一生バーテンダー”というようなかっこいい先輩達が多いです」
今は笑顔の坂上さんですが、一流のバーテンダーになるのは厳しい世界。華やかな世界に見えたけれど、体力勝負の泥臭いところも多かったと言います。「チェーサーを出すのもお客様に見られているんだよ、と教えられ、チェーサーを出すにも3ヶ月かかりました。飲んだ時に形が崩れない氷の組み方や、お客様が右利きか、左利きか、タバコを吸うか、そんなところもちゃんと見ることがバーテンダーには大切なんだと。初めて常連の方にカクテルを出させてもらったときは緊張しましたね」。

銀座 BAR SEVEN SEASONS

働き出して一年近く経ってから、初めて出したジントニックの評価は、お客様から厳しい意見も。自信を持って出せるようになるには3年くらいかかったといいます。「愛情を持って指導してもらえていることがわかったので有り難かったです。お客様や先輩に育ててもらいましたね。将来は自分のお店を持ちたいですが、まずは今働いているこの場所で、先輩、お客さまに認められる仕事をしていきたいです」。

銀座 BAR SEVEN SEASONS

銀座バーへの一歩を踏み出したいハナコ読者にはこんなアドバイス。「うちのバーは話しかけさせていただくので、読書より会話を楽しんでいただく方が多いです。バーに慣れている慣れていないは気にせずに、バーでのことに興味を示してくれたら嬉しいです」頼れるお兄さんと共に銀座デビューをしましょう!

銀座 BAR SEVEN SEASONS
様になるシェーカー姿!
銀座 BAR SEVEN SEASONS
無駄のない所作は見惚れるほど。
銀座 BAR SEVEN SEASONS
全ての動きはお客様から見られていることを意識。

ハナコラボからの質問
Q.「銀座での一杯目。何を頼んだらいいでしょう?」

A.「自分が初めてのお店で頼むのは”ジントニック”です。お店によって味の傾向があるので、そのお店を知るにはジントニックを飲むといいですよ。また、気軽にどんな気分かを言っていただければ、なんでもお作りします」。

このお店のこの一杯「スイカのソルティドック」

銀座 BAR SEVEN SEASONS
「スイカのソルティドック」1,600円

別名”サマーソルティドック”。スイカは旬を追いかけて、6月から9月の間、その時に一番美味しい地域から取り寄せ。「”スイカ前線”を追いかけながら、さまざまな地域のものを使用します。出始めはちょっと青い味がしますが、それも旬を感じられていいですよ」。

お酒と楽しむ一皿「イベリコベジョータの生ハム」

銀座 BAR SEVEN SEASONS
「イベリコベジョータの生ハム」2,500円

「原木」と呼ばれる骨付き生ハムの塊から切り立ての生ハム。「熟成年数が長めのイベリコなので、噛むほどに味わいがでます。ソルティなウイスキーとよく合います」。

坂上さんのいるお店はここ。

銀座 BAR SEVEN SEASONS

重厚な木のカウンターに緑色の壁紙や格子戸で仕切られた個室がある店内は、どこかヨーロッパの邸宅のような雰囲気。ウイスキーからフレッシュフルーツを使ったカクテルまで楽しめる。

■東京都中央区銀座7-5-5 長谷第一ビルB1
■03-5537-5885
■18:00-26:00(月〜金)、18:00-24:00(土) 日祝休
 ※状況に応じて営業時間が変更になります。

【本日の一言】
銀座のバーデビューならここ!

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