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中目黒~都立大学(中目黒・祐天寺・学芸大学・都立大学)
- うどん 居酒屋 二○加屋長介博多で大ブーム中のうどん居酒屋。ほどよいコシとすっきりとした後味のうどん、80種類以上ある居酒屋メニューが味わえる。「鳥白湯あつかけうどん」980円、「ごぼ天あつかけうどん」800円、「長介サラダ」500円、「胡麻かんぱち」850円、「厚切雲仙ハムカツ」600円。
- ビアバー ビストロ Kikuya René茶沢通り沿いに今年2月に出現した、クラフトビールがおいしいビストロ。ライトグレーのカウンターでは、さわやかな男子がテキパキと立ち働き、店は和やかな活気に満ちている。シェフは三茶屈指の繁華街〝三角地帯〟の店で10年腕をふるった濱砂将明さん。一流ホテルも経験した彼の人柄を映してか、スタッフは皆紳士的でフレンドリー。彼らとの会話と冷たいビールを目当てに訪れる人は、ご近所のシニアから沿線の女子まで。個性も年代も幅広い客層は、都心でありつつ下町情緒の残る三茶という街ならでは。 平日18:00〜20:00はビール全品150円引き(価格はすべて税込)。日祝は茶沢通りが歩行者天国でよりにぎやか。
- カフェバー コーヒー専門店 PORTLAND CAFE and MARKET17年暮らした米国ポートランドの味を、と店主の小原治さん。「ポートランドは無数のロースターがひしめくコーヒーの街。その味は浅煎りで酸味がいきいきとして軽やかです」。豆は日本ではここだけとなる現地の繁盛店〈スターリングコーヒー〉のものを直輸入。会話を楽しみつつ、ハンドドリップの一杯を待つ。このゆるやかな時間、まさにポートランドのスローライフ。 〈スティーブンスミス〉の紅茶やオレゴンビールも。
- サンドイッチ その他専門店 クジラ荘三角地帯に2014年オープン。ここのメインはホットドッグで、「プレーン」をはじめ、パイナップルなどがトッピングされた変わり種「ハワイアン」など7種類がラインナップ。 毎週火曜の夜はロック界の重鎮DJ、katchin’さんがプレイ。カルチャー色も強い。
- 割烹 和食 和食屋 だれかれ20年来の友人である料理人、福田雅宣さんの味に惚れ込んだオーナーが、彼をシェフに迎え8月にオープン。山形産の食用菊の酢の物に、ダシが効いた里芋のあんかけ、シャキシャキのれんこんコロッケ。「毎日食べたくなる味」との言葉どおり、どの料理も端正かつ優しい味わいが際立つ。 中目黒駅から徒歩10分。貸し切りの日もあるので来店前に電話で確認を。
- ダイニングバー CANTEENヴァンナチュールとそれに合う料理が人気のダイニングバーでは、週末のランチ限定で「おでんの盛り合わせ」が登場。鰹節と昆布のシンプルなダシに週替わりで約10種類のネタがイン。甘酸っぱいフルーツトマトが印象的な一皿だ。1,000円。 すっきりとした白ワインとも相性抜群。
- イタリアン その他専門店 【閉店情報あり】中目トリッパ製造所新鮮なハチノス(牛の第二の腸)を使ったトリッパ料理の専門店。ダシで煮たものからトマト煮、炭焼きなどさまざまなメニューがある。「炊き出汁 3種の旨味」640円、「坊ちゃんかぼちゃとゴルゴンゾーラのグラタン」1,150円、「彩り野菜と果実のフェタチーズサラダ ポルケッタとクルミ」720円(各税込)。
- 焼肉・ホルモン 【閉店情報あり】mEat Esola 中目黒焼肉といえばビールが定番だけど、こちらの推しはスパークリングワイン。常時40種類以上そろえ、1杯380円から(ボトルは1,480円〜)とリーズナブル。肉メニューで主に使用されているのが、山形の尾花沢牛。冬の寒さから身を守るためにつけた脂がおいしさの鍵となり、とろけるような食感を味わえる。 古民家をリフォームした一軒家。豪華な内装の個室もあり、誕生日などパーティにも最適。
- うどん 【閉店情報あり】うどん sugitaのりぶっかけ(温玉付き)」1,100円(税込)は、ご覧のとおり緑色の麺。吉野川の青海苔を練り込んでいて独特の塩っけが特徴だ。自慢の鰹ダシは化学調味料不使用でヘルシー。週替わりのメニューもあり飽きがこない。通いつめるファンが多いのも納得。 普通盛りが300グラムと太っ腹。麺が売り切れ次第終了に。
- やきそば やきそば専門店 ぼんの桜木町にある人気鉄板焼店〈ぼんの〉でコースの〆メニューとして人気だった焼きそばに特化した専門店が誕生。使用するのはオーナーの出身地の阿波牛をはじめ、無農薬野菜も徳島産に限定。麺も大阪の製麺所に別注したオリジナルだ。特に人気の「塩ホルモン焼きそば」には指定農家から直送の新鮮な阿波牛の小腸がたっぷり。これが美味の秘密だ。
- フレンチ ワインバー Wine & Diner Macchia“ちゃんと食べられるカウンターの店”がコンセプト。現地で修業し、銀座の高級フレンチでも腕を磨いた布山純志シェフはこの店で、フランスの伝統的な家庭料理を再現。特に肉料理はおすすめで、フレンチメンチカツなどほかにはないメニューも。「おひとりのお客様も多いので」とここではSサイズが豊富なのもありがたい。
- 和食 蒼樂ラン藻を使い土の栄養価を高めるピロール農法で栽培された江戸野菜を、素材本来の味わいを堪能するべくバーニャカウダに。熟成赤城牛の肉団子は旨みたっぷり、秋鮭の茶碗蒸しはべっこう餡といくらで変化を。厳選した食材をオリジナリティたっぷりに仕上げた料理の数々はお見事の一言。 鍋は2人前から。コース(2名~)は5,000円~。貸し切り営業も対応。
- おでん 鶏だしおでん さもん化学調味料は使わず、厳選した鶏ガラと香味野菜で作るダシ。そこに具材の旨味が加わった滋味深いおでん。濃厚な黄身の半熟卵、巨大な大根などフォトジェニックなタネも多い。「鶏串おでん」270円〜、「大根」280円、「名古屋コーチン半熟卵」300円。 皮ごとマッシュしたじゃがいもと明太子の「温、明太ポテサラチーズ」も人気。650円。
- 和食 懐石料理 和食 島田洋服店昭和8年からこの街で愛され、惜しまれつつ店を閉じたテーラー〈島田洋服店〉が、和食の店として復活。娘婿で日本料理職人の島田歩さんが、家族の思い出が詰まった店を引き継ぐ形で独立、開業したのだ。 駅から徒歩約3分。駅の近くながら閑静な、西友裏の路地にひっそり佇む。見事な外壁のタイル画、ミシンをかたどったロゴマークなどテーラー時代を思わせる外観も味わい深い。
- 焼き鳥 とり悦自慢は熊本地鶏・天草大王を使った鶏コース。飼育日数が長く歯ごたえがあるこの地鶏を、ここでは1羽丸ごと仕入れる。コースの前菜、茶碗蒸し、焼鳥、〆ラーメンに至るまでさまざまな部位を全品に無駄なく使う。この鶏料理には店長の父でホテルオークラのバーテンダーを25年務めた鈴木國明さんが作るカクテルが最高の相性。
- コーヒー専門店 Coffee Wrightsレトロな日本製ロースターで焙煎した豆はブレンド、シングルオリジンを合わせ常時5、6種。産地を絞らず「飲みやすく、味と価格のバランスよく」とヘッドロースターの宗島由喜さん。煎り具合も柔軟に、テスト焙煎を重ねてジャストを探る。またコーヒー同様、サービスも身近で親しみやすい。豆選びの相談はもちろん、淹れ方や味わい方を学ぶワークショップも盛況。 ワークショップは不定期。情報はWEBで。
- カレー SHIVA CURRY WARA遠方からの客足も絶えない、カレー好きにはすっかりおなじみの人気店。こっくりとしたインドのカレーをベースに、現地ではイレギュラーな豚肉を使った「ポークチリキーマ」が定番に並ぶなど、ここならではのアプローチも魅力。 ディナーは7種のカレーが楽しめる。
- 居酒屋 三茶呑場 マルコ店内は、いつも地元客を中心に盛況。その人気を支えるのは、オーナーの出身地である新潟県の新鮮な魚や肉などを多く使った和の料理の数々。旬を問わない定番以外、ほとんどのメニューが数日ごとに変わるので、飽きることなく通えるのもうれしい。 近隣に、お酒メインの〈酒場 ニューマルコ〉が9月オープン。
- イタリアン ワインバー binwan 2nd元住吉の人気店の2号店は炉端焼きにフォーカス。ここへ来たらまず、がっつり系のお肉を。イベリコ豚にラムのティーボーンステーキ、“ごきげん鶏”など、どれも厨房でじっくり焼き上げ、出来たてアツアツ。 オープンして1年。コースは2,500円~。
- ビストロ Odorantes「世界を旅していた時にその味に目覚めた」と小松寛シェフ。ここでは一皿にガツンとボリュームをのせたビストロの味や郷土料理が主役。いずれもスパイスで風味を利かせているのが特徴だ。また仕入れ先を吟味して作ったブータン・ノワールや田舎風パテなども名物のひとつ。これにはぜひ自然派ワインを合わせて。
- コーヒー専門店 バル Y2T STAND目黒銀座商店街の奥にある築50年の一軒屋。それが、1階はスペシャルティコーヒーのコーヒースタンド、2階は昭和レトロなインテリアのバルに生まれ変わった。 〈ジャッジョーロ銀座〉出身の加藤英儀シェフが作るのは、イタリアンに和のテイストを加えたオリジナル料理。ハーブをたくさん使い、バターは使わずヘルシーに仕上げる。コーヒーの粉とスパイスで肉をマリネしてローストしたりと、コーヒー店併設らしい料理の創作にも意欲的。オーガニック野菜など、体に優しい食材も積極的に取り入れていくという。 1階でも食事ができる。コーヒーはエスプレッソ380円などでテイクアウト可。
- ステーキ 日本酒バー 【閉店情報あり】和牛バル298「A5ランクの肉を気軽に」がコンセプト。“幻”と名高い尾崎牛をはじめとする黒毛和牛を、ステーキなどの肉料理はもちろん前菜や小皿料理にも贅沢に使用。どの料理もボリューミー&リーズナブルだから、「今日は肉をがっつり食べたい!」という日にぴったり。 駅から徒歩2分の好立地。仕事終わりのちょい飲みにも◎
- バル 焼き鳥 鳥見日和 〜Happy Birds Day〜生で食べられるほど新鮮な鶏肉を練り上げ、ふっくらと焼いたつくねが看板メニュー。キムチやパクチー、ラクレット用チーズがかかったものなど20種類以上のつくねメニューがラインナップしている。夕方5時〜7時はグラスシャンパンが350円で楽しめてお得。つくね160円〜。
- ベトナム料理 ワインバー 亜細亜的バル Xinchâoさすが食のるつぼ、三軒茶屋には、これでもかというくらいパクチーが食べられる店が存在。ベースはタイやベトナムなどアジア料理で、たとえば定番の揚げ春巻きにもパクチーがたっぷりトッピング、といった具合。そんな店の顔といえるパクチーは、契約農家から直接仕入れていて、鮮度が高くスッキリとした味わいが特徴。
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