


鉄板焼きハンバーグの店 モンブラン 浅草店
- 東京都台東区浅草1-8-6 1F
- Phone: 03-5827-2771
- 62席禁煙
- 11:00~22:00LO
水(祝の場合翌木休)
No. 1144

浅草・谷根千
2017年10月19日 発売号
「冷蔵庫のない時代は必ず寿司ダネに仕事を施していた」と5代目の内田さん。古典的な江戸前寿司を握る同店では、マグロの醤油漬けからヒラメの昆布締め、アナゴの爽煮と、ほとんどの寿司に下ごしらえをする。口に入れると、香りのいい山葵とダシを合わせた煮切り醤油のバランスがなんとも絶妙。一貫30gがベストと話すが、好みに合わせシャリは調整可。そんな大らかさが、長らく愛される理由かも。
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ベーカリー 甘味処 浅草 花月堂1日に3,000個売り上げるという「ジャンボめろんぱん」が人気の店。本店の和風カフェでは、フロートやかき氷のバリエーションが豊富。オレンジフロート600円(税込)は昔懐かしい「バヤリース」のジュースにソフトクリームを浮かべる。10月下旬からメニューを一新し、パワーアップ。新しく始まる100%ジュースシリーズにもソフトクリームをトッピングできる。
かき氷 甘味処 梅むら豆かん発祥の甘味処。赤エンドウ豆のほどよい塩気があんと好相性。写真は「豆かんてん」470円のあんのせ+100円(税込)。
串カツ 串揚げ 立ち飲み 串あげ 光家生まれも育ちも浅草、元芸者の光也さんが営む立ち食い串揚げの店。「女性一人が気軽に入れる店をやりたかった」という言葉通り、常連は4歳から94歳まで(!)、女子率高し。きめ細かなパン粉でカラリと揚げる串揚げは軽やかかつ上品で、これまた女性好み。 朗らかなママに人生相談する女性客も多数。紅しょうが120円や豚バラしそ150円もぜひ。
割烹 小料理屋 居酒屋 sen
ビストロ pétanque料理はアラカルトのみ。小皿料理もあるので、浅草散策をした後にふらりと立ち寄るのもいい。土日は15時からオープン。遅めのランチや、ランチの後の昼飲みにもぴったり。予約がベター。
その他日本料理 天ぷら 雷門 三定日本最古の天ぷら屋。初代が自宅前で営んでいた天ぷら屋台から現在に至る。江戸近海であがった小魚をごま油で揚げていたことから、ごま油を使った天ぷらはいつしか江戸前ともいわれるように。人気はぷりっとした海老とかき揚げ、野菜がのる「上天ぷら」。衣はサクッと軽く、香ばしい油の風味がじわり。そのまま食べてもおいしいが、あっさりした自家製つゆにくぐらせるとよりごまの香りが引き立つ。 店名は初代・三河出身の定吉に由来。「上天丼」1,820円(税込)も。
カフェ ベーカリー 粉花自家製レーズン酵母に国産小麦、きび砂糖、オーガニックドライフルーツなど、使う素材にこだわるのが〈粉花〉のパン。素材の風味が生きたパンは、噛み締めるごとに味わいを増す。ころんとかわいいパンを作るのは姉の真由美さん。それを手伝いながらカフェのコーヒーを淹れるのが妹の恵さん。息の合った姉妹が作りだすやわらかな空気感が、優しいパンの味わいと重なる。 カフェの営業は不定期のため、事前に確認するのがおすすめ。
かき氷 パティスリー ベーカリー 浅草よろず茶屋444事前予約制。SNSで確認を。当日分の整理券も配布中。
カフェ 喫茶店 洋食 昔ながらの喫茶店 友路有 浅草店モーニングメニューの数が尋常じゃない。15種類もあれば、誰だって満足のいく朝食になるはず。「ミックスモーニングセット」630円は中でも人気だ。川口葉子さんいわく「ファミレスに通じる使い勝手の良さ」が魅力だが、もちろんそれはおいしさあってのこと。砥部焼で特注するコーヒーカップまでこだわりが。
かき氷 甘味処 浅草 いづ美フルーツ系、お茶系、ミルク系など常時7種類。それぞれの味わいを最大限感じられるように、メニューによって削り方を変えている。あんず尽くしの「氷杏」780円(税込)は、あんずシロップに、細かくカットした果肉と丸ごとコンポートをトッピング。「甘酸っぱさがクセになる上品なお味。暑い日に食べたい一品」。