

雷門 三定かみなりもん さんさだ
店名は初代・三河出身の定吉に由来。「上天丼」1,820円(税込)も。
- 東京都台東区浅草1-2-2
- Phone: 03-3841-3200
- 320席分煙
- 11:30〜21:30LO
無休
No. 1144

浅草・谷根千
2017年10月19日 発売号
もっと読む周辺のお店
カフェ 甘味処 梅園 浅草本店
かき氷 甘味処 梅むら豆かん発祥の甘味処。赤エンドウ豆のほどよい塩気があんと好相性。写真は「豆かんてん」470円のあんのせ+100円(税込)。
カフェ バー フグレン浅草
喫茶店 デンキヤホール明治末期に電器店として創業した店。大正時代、女性が働けるように喫茶店になった。店内には、近所から寄贈された錦絵やオールドノリタケのカップ、テーブルゲームなどが大切に残されている。イチゴフロート700円(税込)は、生のイチゴと牛乳をミックスし、イチゴ本来の香りが楽しめる爽やかな一杯。焼きそばを薄焼き卵で巻いた「元祖オム巻」などボリューミーな食事メニューも人気がある。
割烹 釜めし むつみかつて花街として栄えた観音裏エリアに店を構えて、来年で半世紀。元芸者置屋だった一軒家を利用し、釜めしと季節料理を振る舞う。名物の釜めしは昔ながらの方法で、注文してからじっくりと炊き上げるため、待つこと30~40分。蓋を開けた瞬間、ダシの上品な香りが漂い、食欲をそそる。
喫茶店 甘味処 あんみつ抹茶処 雷門まとい人気は「和三盆ぷりんのあんみつ」1,080円(税込)。自家製プリンは固めで懐かしい味。ゆで小豆のあんと。
ビストロ MICRO BISTRO Pétanqueカウンターのみ8席の小空間は「マイクロビストロ」の名に相応しく、オーナーシェフ山田武志氏が気取らず、手早く、思いもかけぬ旨い料理を出すリズムは浅草らしく、粋。ミョウガ、カイワレ、大葉ほか薬味をサラダのようにたっぷり添えたサンマの燻製具合は程よく、洋梨とローストトマト&モッツァレラは自然派ワインをもう一杯進ませるみずみずしさ。直送で届く山梨のオーガニック野菜や、浅草の老舗精肉店の最良の肉の部位を使えるのも、少人数の客が相手の小さな店ならでは。
喫茶店 純喫茶マウンテン約30㎝もの高さを誇る「スカイツリーパフェ」をはじめ、この店のメニューはビッグサイズがお約束だ。イチゴのシロップで作った「レッドベリーソーダ」800円(税込)には、バニラアイスではなくソフトクリームをオン。グリーンのクリームソーダと並べてみるとさらに迫力がアップし、SNS映え間違いナシ。2階には下町名物もんじゃ焼きが食べられる〈お好み焼きマウンテン〉も。
甘味処 あんみつ抹茶処 雷門まとい京都・宇治の老舗茶舗〈上林春松本店〉から仕入れる抹茶を使い、丁寧に点てる一杯が自慢の“抹茶処”。「抹茶フロート」750円(税込)は、バニラアイスと生クリーム、手作りの抹茶寒天をトッピングしてデザート風に。アイスクリームの甘さを抑え、抹茶の風味が引き立つ大人の味わいだ。そのほか、あんみつやパフェ、ぜんざいなど、さまざまなスイーツで抹茶を楽しめる。
かき氷 甘味処 浅草浪花家粒餡とイチゴ、こしあんとナッツ、白あんとココア……。たい焼きの修業を積んだ安田亮介さんは、銅鍋で炊く餡を、さまざまな素材と組み合わせ、センス抜群のかき氷を生み出す。フルーツシロップも生の果実から、宇治も抹茶を点てるところから作り、「何を食べても外れ無し」と推薦者全員から太鼓判。