英アンティーク空間のティールームに、ノスタルジックな古民家カフェ… 【京都】世界の紅茶が楽しめるとっておきの紅茶専門店3軒 FOOD 2018.01.15

和のイメージが強い京都ですが、日本茶だけでなく紅茶も人気!今回はイギリスのアンティークに囲まれたティールームや町屋をリノベーションしたカフェなど、とっておきの空間で世界のこだわりの紅茶が楽しめる3軒をご紹介します。

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1.イギリスの町のカフェや家庭の味が楽しめるティールーム〈THE THREE BEARS〉/烏丸蛸薬師

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シックな外観。店名はイギリスの絵本から。

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カウンターや椅子などはイギリスのアンティーク。

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店内で作られたお菓子が並ぶショーケース。現地のレシピを日本人の口に合うようアレンジしている。

爽やかなレモンとゴールデンシロップを使った「トリークルタルト」350円やコンデンスミルクのトフィーとバナナ入りの「バノフィーパイ」600円など、イギリスらしいメニューがそろう。

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紅茶は「現地のカフェや家庭と同じように」という考えからティーバッグを採用。どれもポットでたっぷりいただける。本場の味を気軽に味わってほしいという気持ちが詰まっている。「イングリッシュ・ブレックファースト(ポット・オブ・ティー)」650円(各税込)。

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奥は壁紙が変わり、また違った趣の空間。

2.味、香り、名前、全てが印象的なフレーバーティーが楽しめる〈STARDUST〉/紫竹

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築80年以上の建物は、元は機屋だったそう。静かでしっとりとした空間。

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バニラやベリー、パッションフルーツなどをブレンドした「オーヴ・ド・シャンハイ」、マンゴーやひまわりの花びらの入った「ルミエール」など、フランス・リヨンのお茶専門店〈CHA YUAN〉の茶葉がそろう。

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茶葉は50g 900円~。美しい名前のものが多く、プレゼントとしてもおすすめ。

香料などは使わず、ドライフルーツやハーブで香りづけしているフレーバーティーは、ほかにはないブレンドと、ポエティックなネーミングが魅力だ。すっきりと爽やかな後味のものや、寒い冬に飲みたい甘い香りのものなど、常時18種ほどが並ぶ。

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紅茶のほかに烏龍茶や緑茶もあり。650円~。ほかにはない自然なフレーバーには、根強いファンが多い。

ぜひ、その日の気分や体調に合わせて選んでみて。

3.世界各地の紅茶を気軽な価格で楽しめる〈町家紅茶館 卯晴〉/今出川

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築100年以上の町家を改装した店内。

バングラデシュにあるカジカジ農園の自然農法による茶葉や、インドやスリランカ、アフリカなど世界各地の紅茶が40種ほど。

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カフェや茶葉の販売スペースには、瓶詰めがあるので好みのフレーバーを探して。

オーガニックのものやノンカフェイン、フレーバーティーと思わず目移りしてしまうほど。それを気軽に味わってほしいという思いから、どれもポットで500円(税込)。

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紅茶とチョコレートブラウニーのセットは900円(税込)。

しかも、販売している茶葉は、グラム単位のほかティーバッグ1個から購入可能という良心的な店だ。

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オリジナルの缶にさまざまな種類のティーバッグを詰めて購入することも可能。

店主一人で切り盛りしているので、ゆっくりのんびり紅茶を楽しんでほしいそう。

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(Hanako1145号掲載/photo : Sadaho Naito text & edit : Kaori Hareyama)

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