ご褒美スイーツを求めて。 手土産・ご褒美スイーツにぴったり!東京・白金エリアの憧れ名店スイーツ4選 FOOD 2020.04.09

高級感のある街、白金にはおしゃれで素敵なスイーツのお店があります。そこで今回は、地元の方にも人気の、見た目も味も上品なスイーツ店をご紹介します。

1.美食の街、サンセバスチャンのバスクチーズケーキが初上陸〈GAZTA〉 /白金高輪

世界中のパティシエがラブコールを送るも、30年にわたり門外不出だった、有名バル〈LAVINA〉のチーズケーキレシピ。それがあきらめず粘り強く通った結果、同店の日本人パティシエールに譲られ、このたび日本へ。

白金高輪 GAZTA

濃厚ながらも軽い食べ心地は、唯一無二。連日、チーズケーキマニアをうならせている。

(Hanako1167号掲載/photo : Ryoma Yagi text : Yoshie Chokki)

2.敏腕シェフが手がけるロールケーキ専門店〈ローズロール〉/白金高輪

白金高輪の人気パティスリー、〈パッションドゥローズ〉のオーナーシェフ、田中貴士さんが手がけたロールケーキ専門店です。赤色を基調にした店内は、随所に水玉模様が描かれていて、ポップでカジュアル。奥様方ご用達、といった雰囲気を思い描いていたので意外でした。「お子さんにも気軽に食べてほしい」という思いから、値段もお手頃です。

看板商品の「ローズロール」は、丸型の赤い生地の上にプレーンの生地を流して、二度焼きすることで水玉模様を描いている手の込んだ一品。フランボワーズの酸味と、くどくないローズが甘く爽やか。すべてのロールケーキの生地は、シフォンケーキと同じ素材を使用し、卵白と卵黄を『別立て』しているので、口溶けがよく、しっとりとした食感です。約30種類のフレーバーから、約6種類が毎日ラインナップ。訪れるたび新たな発見がありそう!

〈ローズロール〉
■東京都港区白金1-25-16 
■03-6456-4369
■10:00~19:00 無休
■10席
■禁煙

(Hanako1167号掲載/photo:Natsumi Kakuto)

3.“旬のおいしいフルーツ”がテーマ〈shirokane sweets〉/白金台 

南北線の白金台駅から徒歩1分と好アクセスの店は、“旬のおいしいフルーツ”をテーマにさまざまなパティスリーを展開。特に女性を中心に、近隣に通う大学生、子連れママ世代、ご近所に住むスイーツ好きのマダムなど幅広い世代の人気を集めている。

熊本産和栗のモンブラン(左)、ヘーゼルナッツとピスタチオのズコット(右奥)、山江栗のタルト(右手前)大粒で糖度の高い山江栗。モンブラン450円とタルト500円はどちらも風味濃厚!イタリアっぽくナッツの二重奏が味わえるズコット700円も登場。
熊本産和栗のモンブラン(左)、ヘーゼルナッツとピスタチオのズコット(右奥)、山江栗のタルト(右手前)大粒で糖度の高い山江栗。モンブラン450円とタルト500円はどちらも風味濃厚!イタリアっぽくナッツの二重奏が味わえるズコット700円も登場。

店の看板は、生産者とも縁の深い熊本県山江村の名産、山江栗を使ったスイーツの数々。なかでも季節のおすすめは自家製黒糖ロールの上に生クリームと大粒の山江栗、マロンクリームをふんだんに重ねた「熊本産和栗のモンブラン」と、サクサクタルト生地にアーモンドクリーム、山江栗2個を贅沢に使った「山江栗のタルト」。

(Hanako1126号掲載/photo:Nao Shimizu styling:Miwako Nakane cooperation:AWABEES
text:Mariko Uramoto, Hiroko Yabuki, Kahoko Nishimura, Alice Saito)

4.旬のチョコレートに日本の季節を想う。〈しゅんかしゅうとうkiki-季季-〉/白金高輪

庭園の美しい結婚式場〈八芳園〉から生まれたチョコレートブランド〈しゅんかしゅうとうkiki-季季-〉は、その名の通り旬の国産食材を使ったチョコレートで日本の四季折々を表している。

季季

竹炭や薄荷などの珍しい素材も季節ごとに登場。3個選べて1,200円。

(Hanako1169号掲載/photo : Chihiro Oshima text : Kahoko Nishimura)

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