手土産にもおすすめ! スイーツ激戦区・日本橋エリアの新店3選!日本橋店限定柄のチョコレートも。 FOOD 2020.03.23

老舗の名店から新しい商業施設が立ち並び、目が離せない注目エリア・日本橋。そこで今回はニューオープンした日本橋のスイーツ店をご紹介します。話題のバターサンドから若手のショコラティエのショップまで、ぜひチェックして!

1.中目黒で人気のお店が日本橋に和風サロンを!〈green bean to bar CHOCOLATE 日本橋店〉

世界のビーントゥバーチョコレートアワードにおいて最高賞を受賞した店。2019年9月に誕生した日本橋店は「日本発、世界のチョコレート」をテーマにした和の空間が見事。障子や格子を彷彿させるモダンな空間では、生チョコレートやガトーショコラ、マカロンなど限定メニューも登場。また日本橋店限定柄のタブレットも美しく、ギフトにもおすすめ。

(Hanako1181号掲載/photo:Kenya Abe text:Kimiko Yamada)

2.職人の手仕事を感じられるチョコレートがここに。〈nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO〉

20歳の時にワールドチョコレートマスターズの総合優勝者である水野直己氏に師事し、ショコラティエの仕事に開眼。2年間の渡欧生活を経て、日本の職人仕事を大切にした同店の立ち上げに参加する。製菓用クーベルチュールでは表現の幅に限界があるからと、ここではベトナム、ハイチ、ベネズエラなどの豆を厳選し、ビーントゥバーの手法を用いたチョコレートを店内で練り上げる。

カカオパルプも使う「nelチョコレートパフェ」1,000円。
カカオパルプも使う「nelチョコレートパフェ」1,000円。

「うちのチョコレートはカカオが主役。けれどマニア向けじゃなく、誰が食べてもおいしいと思える品を」。そう言う村田さんの本領が発揮された品がボンボンショコラ。カカオの産地に合わせ、紫蘇や山椒など、故郷・京都で慣れ親しんだ素材を合わせた商品にはどれもスイーツを超えた新鮮な驚きがあふれる。

(Hanako1181号掲載/photo:Kenya Abe text:Kimiko Yamada)

3.バタークリームの中にとろけるソースが!!〈pâtisserie ease〉

「バターチーズサンド」1個300円〜
「バターチーズサンド」1個300円〜

〈イデミスギノ〉で研鑽を積み渡仏。予約困難な星つきフレンチ〈シンシア〉でシェフパティシエを務めた大山恵介さんによるバターサンド。サクッと歯ごたえのあるサブレに甘さ控えめなバタークリーム。種類はキャラメル、トロピカル、焦がしバターなど。4月には自身のパティスリーを開業。

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