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Hanako週末美容 究極の美容は休息?【第1弾】スリランカ〈ヘリタンス・リゾート〉でのアーユルヴェーダリトリート体験!
こんちには。Hanakoラボの福本敦子です。毎日、夜遅くまでスマホをいじってしまったり、寝つきが悪かったり…そして、毎日いろんな情報に溢れて過ぎていく日々。それはそれで楽しいのだけど、なんだか、何かが足りない…よし、来年に向けて今からリセットしよう!という事で、以前から興味のあったアーユルヴェーダのリトリート施設に滞在しにスリランカへ行ってきました!
いざ、出発
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日本からは直行便も出ていて飛行時間は10時間程度。空港からは車で約2時間程度でホテルに到着します。自分でタクシーを手配するほか、ホテルに頼めば送迎も可能。
滞在したホテル〈ヘリタンス ・アーユルヴェーダ・マハゲダラ〉
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スリランカが誇る伝説の建築家、ジェフリー・バワ設計の建物でアーユルヴェーダのリトリートが受けられるホテル。スリランカ国内にアーユルヴェーダのリトリート施設はいくつかありますがバワが設計したのはここだけ。ベールワラ、という海辺の街にありホテルの目の前が美しい海です。ドクターの診察、食事、アーユルヴェーダのトリートメント、ヨガなどのアクティビティがすべて含まれUS 226ドル〜(シーズンによって変動あり)。
■詳しくはこちら
自然と融合した美しい建物
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恥かしながら私、ジェフリー・バワの存在をスリランカについて調べるまで知らなかったのです。でも今はそんな自分にビンタ。(笑)インスタ映えなんてなかった時代に建てられた建物とは思えないくらいとても美しいのです。
そして、見た目が綺麗なだけはなく、風が抜けるように天井が高く設計されていたり、海の音が聞こえるように、ビーチに近い部屋が造られていたり、と五感を満足させてくれる仕掛けがいっぱい。
![5 5](https://img.hanako.tokyo/2018/11/02130838/5.jpg)
私が泊まったのは118号室のお部屋。インテリアは白と茶色で統一されていて、窓の外の景色ともマッチしています。海にもっとも近く、夕陽も見られますよ!
![7 7](https://img.hanako.tokyo/2018/11/02131105/7.jpg)
![天蓋つきのベッドもあります。 天蓋つきのベッドもあります。](https://img.hanako.tokyo/2018/11/02130841/6.jpg)
まずはドクターとの診察からスタート
![8 8](https://img.hanako.tokyo/2018/11/02131133/8.jpg)
着いた次の日の朝からドクターとのコンサルテーションが始まります。健康や精神の状態などをドクターがヒアリングしてくれつつ、血圧を測ったり、脈診もします。基本的にやりとりは英語なのですが、日本語対応のできるスタッフさんがいて、事前に頼めば無料で通訳をしてくれるので、言葉の壁がある方も不安なし。アーユルヴェーダでおなじみのヴァータ・カパ・ピッタなどの体質チェックもしてくれます。
![da08479581968d2308da7b3df64abe22 da08479581968d2308da7b3df64abe22](https://img.hanako.tokyo/2018/11/02131228/da08479581968d2308da7b3df64abe22.jpg)
担当のギトゥミニさんは日本語がペラペラです。
ちなみに…私が訴えた症状は3つ。
①PCによる目の疲れ
②夜にライティングの仕事をすることが多いので寝るのが2時ごろになってしまう
③日々充実しているが、どこか空虚感がある気がする
なんと先生、これをアーユルヴェーダで説明してくれたのです。「情報や移動が多く、寝るのが遅いとVATA(風)のエネルギーが上がり、それが増えすぎると不安感や眠りの浅さにもつながる。いまあなたの身体でそのバランスが少し乱れているのかも。」
②と③は繋がっているので、VATAを下げれば落ち着くのだとか。そのあと、薬も処方されました。滞在中、二日に一度はドクターとの問診があり何かあればそこで相談してとのこと。これからのトリートメントが楽しみです。
毎日の食事にもアーユルヴェーダ的ポイントが
![10 10](https://img.hanako.tokyo/2018/11/02131315/10.jpg)
食事は毎回、朝・昼・夜ともに海の見えるレストランでのビュッフェです。ウェイターさんたちがせっせと気を使ってくれて食事の準備をしてくれます。
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スリランカなので、もちろんカレーもあり!種類は常に3〜4種類はあります。ダル(豆)カレー、SOYカレー、ビーツのカレーなどもあり。
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そして、灼熱の国スリランカでは果物もとても美味しいのですが私はパパイヤにはまり、滞在中いつも食べていました。
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食べ物の前にはPOPがついていて、どのドーシャ(質)を上げる食べ物かがわかります。ドクターから、おすすめなのはVATA+++PITTA+++のマークね、と聞いていたのでそれをチョイス。
飽きないように毎日微妙にマイナーチェンジをしてくれて、ベジタリアンデー以外はお肉や魚も出てきます。
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また、食事の前後に飲むべき薬は、部屋番号ごとにこうやってレストラン脇の棚に置いておいてくれます。小学校の下駄箱的デザインで、かわいくないですか?
次回は、いよいよトリートメントのレポートです!