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仕事と育児でヘトヘトだった私が、スタイリストとヨガセラピストの二足わらじを履くまで

仕事と育児でヘトヘトだった私が、スタイリストとヨガセラピストの二足わらじを履くまで
仕事と育児でヘトヘトだった私が、スタイリストとヨガセラピストの二足わらじを履くまで
LEARN 2025.04.04
「今の働き方のままでいいの?」「自分らしさってなんだろう」「新しいことに挑戦したいけど、何から始めていいのかわからない」。迷えるHanako世代に向けて、一歩を踏み出した先人たちの生の声を集めました。しなやかな生き方は、私たちの背中を押してくれるケーススタディになるはず。スタイリストとして活躍する傍ら、ヨガセラピストとしても活動する塚田綾子さんを紹介します。
photo_Kaori Ouchi text_Marie Takada
profile
塚田綾子
スタイリスト・ヨガセラピスト

つかだ・あやこ/スタイリスト浜田英枝さんに師事し、独立。カタログや広告を中心に活躍。スタイリストとしての活動と並行して、ヨガセラピストとしてレッスンを行う。今後の予定は@ayakotsukadaで確認を。

オンラインで2年半かけて学びました。

スタイリスト・ヨガセラピストの塚田綾子
「まずはヨガの魅力を知ってもらうレッスンを心掛けています。体を動かすって楽しいんだ、自分に目を向けるって素晴らしいことなんだ、ということを伝えたい」

ファッションスタイリストとして激務をこなす傍ら、ヨガセラピストとして活動する塚田綾子さん。

「仕事と育児をこなすだけでヘトヘト。これじゃ自分らしくいられない、とヨガを学ぼうと決心。オンラインで2年半かけてレッスンを受けました。当初はセルフケア目的でしたが、友人やママ友にヨガを教える機会があって。魅力を伝える経験を得たことで思考がクリアになり、教えるのを仕事にしてみようという気持ちに。今さらほかの仕事は出来ないだろうという思い込みを打破できたのも大きかった。今では、ヨガセラピストはライフワークだと思うまでになったし、ほかにも仕事としてチャレンジしたいことが増えました。おばあちゃんになっても、生徒さんとわいわい出来てたら幸せです」

スタイリスト・ヨガセラピストの塚田綾子

「早朝の“ゴールデンタイム”に勉強する習慣が出来ました」

スキルアップするためにいくらかかった?

「全米ヨガアライアンスの規定に基づいて認定校が提供する200時間の講座を修了することで得られる資格「RYT200」の取得にかかった費用は約20万円。現在は『RYT300』の取得に向けて勉強中」

スタイリスト・ヨガセラピストの塚田綾子さんのヒストリー

2001年 短大を卒業後、スタイリスト浜田英枝さんに師事。アシスタントとして働き始める。
2005年 25歳でスタイリストとして独立。
2010年 体を動かしたくなり、セルフケアのために週に1回程度ヨガ教室に通い始める。
2022年 出産を機に、すごく疲れるように。体調の変化を感じてヨガを本格的に学び始める。
2024年 オンラインで学び資格を取得。ヨガセラピストとして、活動を始める。オンライン授業も開講予定。

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