暑い夏のレパートリーの救世主!ヤムウンセン|~細川芙美の「SIDE-Bクッキング」~

ズボラ女子でも簡単に作れるレシピが満載! 暑い夏のレパートリーの救世主!ヤムウンセン|~細川芙美の「SIDE-Bクッキング」~ Learn 2022.08.19

ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第53回は、タイ料理・ヤムウンセンを紹介します。

今回のテーマ:「暑い夏のレパートリーの救世主!ヤムウンセン」

さわやか食材でいくよ〜。
さわやか食材でいくよ〜。

そうめん、冷麺、冷やしうどん。暑い毎日でもつるっといける冷たい麺料理は、みなさんの食卓でも大活躍だと思います。そんなつるっとシリーズに今年、春雨を使ったメニューが仲間入り!真夏の救世主、ヤムウンセンの登場です。

■材料
きゅうり…1/2本
ズッキーニ…1/2本
赤パプリカ…1/2個
レモン…1cm幅の輪切り1枚
合い挽き肉…100g前後
塩・胡椒…適量
春雨…50g
もやし…ひとつかみ
ミント…4〜5本
パクチー…お好みの量

★タレ
にんにく…2片
ナンプラー…大さじ1
酢…大さじ1/2
きび砂糖…小さじ1
塩・胡椒…各少々
サラダ油…大さじ1

食欲を増す、彩り豊かな野菜をチョイス

【POINT】きゅうりはピーラーでリボン状に。
【POINT】きゅうりはピーラーでリボン状に。
【POINT】ズッキーニは薄切り。
【POINT】ズッキーニは薄切り。
【POINT】赤パプリカは皮を下にして切ると切りやすい。
【POINT】赤パプリカは皮を下にして切ると切りやすい。
【POINT】きゅうりとパプリカは水にさらしておく。
【POINT】きゅうりとパプリカは水にさらしておく。
【POINT】レモンで爽やかに。
【POINT】レモンで爽やかに。

【1】きゅうりはピューラーでリボン状になるよう薄く剥き、ズッキーニは少し食べ応えを感じる2〜3mm幅の薄切りに。赤パプリカはワタとヘタを取り、2〜3mm幅の斜めにカットする。きゅうりとパプリカは一緒に水にさらしておく。レモンは仕上げに絞る分を用意しておく。

今回のひと手間は、にんにく油の特性タレ!

【POINT】皮つきのまま潰すと…。
【POINT】皮つきのまま潰すと…。
【POINT】剥きやすくなる。
【POINT】剥きやすくなる。
【POINT】気持ち厚めの薄切りに。
【POINT】気持ち厚めの薄切りに。
【POINT】ボウルに調味料を入れる。
【POINT】ボウルに調味料を入れる。
【POINT】にんにくは焦げる直前まで香りを移す。
【POINT】にんにくは焦げる直前まで香りを移す。
【POINT】ボウルに少しずつ注ぐ。
【POINT】ボウルに少しずつ注ぐ。

【2】にんにくは皮付きのまま包丁の側面を使って押し潰す(こうすると皮が剥きやすくなります)。繊維を断ち切る方向で薄切りにしたら、フライパンに移す。少し大きめのボウルにナンプラー、酢、きび砂糖を入れ、塩・胡椒を振ったらよくかき混ぜておく。フライパンにサラダ油を入れて弱火にし、香りが立ってにんにくに焼き色がつき始めたら火を止める。先ほどのボウルに少しずつ注ぎながら混ぜ、にんにくまで入れ終わったら仕上げによく混ぜておく。

茹でる料理って楽ちんですよね

【POINT】沸いたお湯にズッキーニをIN。
【POINT】沸いたお湯にズッキーニをIN。
【POINT】ミンチは下味をつけてから。
【POINT】ミンチは下味をつけてから。
【POINT】少しずつ落とすように。
【POINT】少しずつ落とすように。
【POINT】氷水を準備して…。
【POINT】氷水を準備して…。
【POINT】粗熱を取る。
【POINT】粗熱を取る。
【POINT】タレと合わせて。
【POINT】タレと合わせて。

【3】お湯を沸かし、ズッキーニを茹でる。合い挽き肉は塩少々で下味をつけて混ぜたら、ズッキーニの入った鍋に、かたまりができないよう少しずつ入れる。ざるにあげたら、氷水にあてがい粗熱を取り、2のボウルに移す。

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