木村さん連載 42回

木村ミサと本日のティータイム。 〈丹羽茶舗〉で新年1発目のお茶活!ジャケ買いしたくなるパッケージに胸キュン。 Learn 2021.01.12

あけましておめでとうございます。昨年は大変な世の中になってしまい、生活も変化して忙しない日々が続きました。そんな中、お茶はいつでも頼もしく、寄り添ってくれる存在でした。2021年は健やかに過ごせるように、今年もそっと寄り添ってもらいましょう。今回は、たまたま立ち寄った〈ロフト〉で思わずジャケ買いしてしまった〈丹羽茶舗〉のお茶をご紹介。今年もお茶に酔いしれよう。

【本日の1杯目】「お茶のすすめ」

木村さん連載 42回

〈丹羽茶舗〉は明治26年、大分県の城下町・中津で創業。京都宇治のお茶を中心に、私たちがおいしいと思う茶葉と、お茶の時間が楽しくなるような器や道具を主に扱っているお茶屋さん。今回は、そんな〈丹羽茶舗〉のティーバッグを取り揃えてみました。
まずは、大分県中津市耶馬渓産を使用した煎茶のティーバッグ「お茶のすすめ」をいただきましょう。

木村さん連載 42回
木村さん連載 42回

80度で1分抽出し、ティーバッグをゆらゆらと2、3回揺らしてから注ぎます。日が差したお茶は、色鮮やかな緑をさらにきれいにおめかししてくれる。ティーバッグをみると茎の部分を中心に使用しているので、全体的にさっぱりしている印象。そしてお茶の甘味が包んでくれるのが九州の茶葉のいいところ。青々とした風景が浮かぶような、さわやかな香りがします。標高の高い場所でつくられた茶葉は、空気のいい、清流と朝霧の澄んだ最適な環境で作られているので、旨味の凝縮した1杯がいただけます。

【本日の2杯目】「ほうじ茶」

木村さん連載 42回

次はみんなのお母さん的存在、ほうじ茶のご紹介です。言わずもがな、カフェインがほとんど入ってなくて食事にも合わせやすいほうじ茶は、最近プレゼントすると喜ばれる茶葉No.1で、その人気に私自身も驚いています。漫画家の堀道広さんのイラストがお茶目で、さらに手土産にしたくなりますね。

木村さん連載 42回

こちらはティーバッグをいれ、熱々の熱湯で1〜2分抽出します。そのまま熱々でいただくのもいいですが、少し湯冷まししていただくほうが、旨味を感じられる気がするので、今回は70〜80度くらいまで冷ましてから淹れます。お湯を注ぐときにほうじ茶の香ばしさは癒やされ効果抜群!渋みが少なくて飲みやすく、老若男女問わず愛される味ここにありな1杯です。手軽さも愛される理由のひとつなのかもしれません。

【本日の3杯目】「和紅茶」

木村さん連載 42回

和紅茶は大好きで、見かけるたびに手に取ってしまいます。こちらは無農薬で栽培された国産茶葉のもの。外国産の茶葉より渋みが少なく、軽い口当たりの印象です。おすすめ通り、熱湯で5〜6分抽出してみましょう。

木村さん連載 42回

お砂糖は入れていないのに、自然な甘みにうっとり。抽出時間も相まって、グッと旨味とまろやかさが引き立ちます。和紅茶のすっきりさは飲みやすく、ほうじ茶同様、食事と一緒にもいただいてもいいかも。紅茶と言っても日本茶らしさがあり、和食とも合いそうなので、鰤大根とぜひ合わせたい1杯です。

木村さん連載 42回

もちろん、甘いものと合わせていただく、おやつの時間は至福の時間。塩バタークッキーに、自家製いちごジャムを添えて。酸味のあるものとの相性がいいので、レモンを浮かべていただくのもおすすめです。

新年1回目は、〈丹羽茶舗〉で2021年最高のお茶活始めができました。また1年、茶活を通してさらにお茶を愛でていきましょう。それでは本日の一杯、召し上がれ!

Videos

Pick Up

SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
サントリーvol3SP文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.3「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.02.28 PR
サントリーホールのオルガンは、オーストリアのリーガー社謹製。職人たちが1年がかりで手作業で作ったパイプをはるばる船で運び、半年かけて設置したのだとか。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.2「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.01.27 PR
記事3_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅③ | 絶景サンセットから、夜の森でアマミノクロウサギに遭遇!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーであるフォトグラファーのもろんのんさん。今回はサンセットの名所と森のナイトツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.14 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR
記事1_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。公式サイトはこちらTravel 2023.02.28 PR