木村ミサと本日のティータイム。 日本茶とコーヒーのプロが集結!西荻窪〈Satén japanese tea〉で夏にぴったりの一杯を。

LEARN 2020.06.30

みなさまこんにちは。木村ミサです。ちょっとずつ新しい日常になってきた今日この頃。まだまだ気を抜けない状況ですが、自分のペースで新しいことに楽しんで行きましょう!今回は、久々のお茶屋さんに自分もお茶カラーで挑んだ気合のこもった回。グリーンの壁が可愛くて落ち着く、〈Satén japanese tea〉へ。

西荻窪 Satén japanese tea

西荻窪駅の線路沿いを少し歩いたところにある、落ち着いた雰囲気と縁側のようなベンチが目を引く外観。〈Satén japanese tea〉は「Leaf to Relief=茶葉から一服へ」をコンセプトに、単一農園にこだわった日本茶専門店。日本茶専門の小山さんとバリスタ藤岡さんのこだわりが融合し、驚くような一杯が完成するそう。日本茶とコーヒーの関係性をいつもと違った角度で知ることができるのは、〈Satén japanese tea〉ならでは。さて、今回はどんな世界が見えるのだろう。

【本日の1杯目】「抹茶ラテ」

西荻窪 Satén japanese tea

「抹茶ラテ」の美味しい季節がやってきた。香りがふわっと広がり、この一杯で夏が始まると思うとわくわくする。茶葉だけではなく、抹茶もシングルオリジン(単一農園)にこだわるそう。抹茶のシングルオリジンとは珍しい…!「抹茶ラテ」は京都の製茶〈辻喜〉の抹茶を使用。丁寧に茶筅でお抹茶を点ててからミルクの入ったグラスに注ぐ。

「抹茶ラテ」
「抹茶ラテ」

深緑と白の二層が美しすぎて、これを飲むために夏を迎えたのかも知れないと思った。鮮やかな抹茶を見ることが多い中、どっしりとした濃く深い緑をしていることにまず驚き、期待がさらに高まる…!京都府宇治市で作られた濃厚な旨味と、優しさのある渋みを感じる。ミルクと混ぜ合わせることで、スッキリとした印象を持ちながらも、ガツンとした濃厚さがしっかり残るのは抹茶好きとしては嬉しい。ミルク単体だと苦手なのに、抹茶と混ざり合ってミルクグリーンになると、一転して好物へと変身する。戦隊ヒーローのレッドのような、主人公感のある「抹茶ラテ」にメロメロです。

【本日の甘味】「抹茶プリン」

「抹茶プリン」
「抹茶プリン」

そんな濃厚な「抹茶ラテ」と合わせたいのがこの「抹茶プリン」。インスタ映え間違いなしの超絶可愛い三層でキラキラなオーラを放っています。下からすくって三層を一気に口の中へ。一番下のトロッとしたミルクプリンに、真ん中の生クリームメインのゼリーのようなプリン、その上に濃厚な抹茶プリン。異なる三層が合わさることで統一感が出て、抹茶好きにはたまらない逸品に。とろとろで滑らかな口当たりを堪能しつつ、濃厚な抹茶の香りに自然な甘みを感じる。最高な「抹茶プリン」に出合えて幸せを噛み締めながら再び「抹茶ラテ」をいただくと、最高潮に抹茶の良さを感じてうっとりする時間が流れます。

【本日の2杯目】「NISHI-OGIKUBO ICE COFFEE」

「NISHI-OGIKUBO ICE COFFEE」
「NISHI-OGIKUBO ICE COFFEE」

冒頭に書いた、「日本茶とコーヒーの関係性」を違った角度で発見。ほうじ茶をコーヒーで抽出してできたこのお店を体現しているような一杯です。日本茶とコーヒーは形は違えど温度や抽出工程などが似ているため、別々で提供していることはあるけど、日本茶とコーヒーが融合しているのはお茶とコーヒーのプロが共存している〈Satén japanese tea〉ならでは。ストローで混ぜていただくとカフェオレの味なのに、鼻に通るのはほうじ茶の香り。「香りの印象が似ているコーヒーとほうじ茶なら、抽出した液でドリンクにできるのではないか」と思いついたのは、バリスタ藤岡さんならではのアイデア。夏に一気飲みしたくなる一杯です。

西荻窪 Satén japanese tea

お土産で「NISHI-OGIKUBO ICE COFFEE」で使用したコーヒーシロップがあったので思わず購入…!おうちでは豆乳と割って飲んでいます。この象とコーヒーのパッケージも可愛くて、手土産にも良さそう。

【本日の3杯目】「煎茶トニック」

「煎茶トニック」
「煎茶トニック」

これもまた夏に飲みたくなる、夏季限定メニューの「煎茶トニック」。煎茶の渋みや旨味がトニックウォーターの炭酸のしゅわしゅわに乗って弾け、とっても新鮮で口の中が陽気になります。クリアグラスに涼しげなコントラストが広がり、暑い日々を吹き飛ばしてくれる夏の味方。煎茶と炭酸の相性が抜群の一杯です。

【本日のお土産】「浅蒸しブレンド」

「浅蒸しブレンド」
「浅蒸しブレンド」

コーヒーシロップと共に、茨城県猿島群の木村製茶工場「浅蒸しブレンド」を連れて帰りました。調べたら、こちらの農園さんは、実家の近くにある農園さんだった…!渋みのあるTHE煎茶のような安心する味が印象的な煎茶を、二煎目は炭酸で抽出して見たら、最高な煎茶ソーダに…!これをお酒で割ったら、おうち飲みの定番になりそう。

西荻窪 Satén japanese tea

元々、吉祥寺で日本茶とコーヒーのお店をやっていた小山さんの常連さんだったバリスタの藤岡さんが、「美味しい日本茶とコーヒーをどうしたら一緒に出せるのか」と話したところから意気投合し、一緒にお店を始めたそう。2人が作る〈Satén japanese tea〉は、日本茶とコーヒーが融合した一杯は、両方を同時に堪能できるのが嬉しい。2人のお話を聞きながら、ゆっくりとした時間を過ごすのも素敵なお茶の過ごし方かもしれません。近所にこんなお店があったらいいなと切実に思う、地域に寄り添ったお店に出合えました。それでは本日の一杯、召し上がれ!

(photo:Kenichi Kurosaki)

〈Satén japanese tea〉

■東京都杉並区松庵3-25-9
■03-6754-8866
■[火〜木、土、日]10:00~21:00
 [金]10:00~23:00 月曜休
 ※営業時間、定休日は変更の可能性あり。公式Instagramをご確認の上ご来店ください。

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