アートのような料理 記念日ディナーにおすすめ。【都内】温もり溢れる店内、旬の一品に注目のビストロとは? FOOD 2018.12.09

大切な相手との記念日は、素敵な時間を過ごしたいですよね。今回は、落ち着いた店内が魅力のお店で堪能できる、シェフのこだわり料理が美味しいお店をご紹介します。クリスマスディナーにもおすすめの3軒ですよ。

1.自然はワインと季節の一皿が楽しめる落ち着いた雰囲気で人気のビストロ。〈ラ・ゴダーユ〉/松陰神社前

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夜の看板メニュー・「野菜のそうざい盛合せ」1,800円は茨城県の契約農家から取り寄せている自然栽培や無農薬野菜を使用。一口ごとに滋味深い味わいと旨みが広がる。肉や魚も生産者から直接仕入れ、季節に合わせた一皿に。「赤メバルのグリル」1,800円(税込)。白ワインと合わせて。

(Hanako1143号掲載/photo : Ikuko Yamada,Yutaro Tagawa,Jiro Fujita illustration:Taku Bannai text : Kayo Yabushita,Makoto Tozuka,Rio Hirai)

2.国籍を超えた新しいフレンチ。〈hugo〉/都立大学

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代々木上原〈Gris〉など人気店で活躍してきた佐々木啓太シェフ。自身の店は題して“国籍を超えたフレンチ”。作家ものの器やインテリアからも佐々木シェフの抜群のセンスが窺える。

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大山鶏胸肉のロースト マスタードソース2,400円。ワインはすべて自然派。グラス700円~。千葉のサンバファームより直送の有機野菜を中心に国産の食材で組み立てたメニューには、カプレーゼやパスタも登場。スパイスを自在に使い、適度に肩の力が抜けた洗練の皿が評判だ。

(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)

3.鮮魚とワインと音楽が楽しめる空間。〈umbilical〉/三軒茶屋

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料理やアートを愛するシェフの小野貴裕さんとマネージャーの髙橋春さんのテーマは〝ストリートフレンチ〟。お気に入りのアートが彩り、ソウルミュージックの流れる空間が広がる。「フレンチやワインの魅力を同世代に伝えたい」、そんな二人の思いが味に価格に滲む。

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故郷・岩手の旬魚など、その日の魚介を使った繊細なフレンチを「ヴァン・ナチュール」と。フレンチ版鮮魚の盛り合わせ「本日のシーフードプレート」1人前900円(注文は2人前~)。ワインはボトル3,400円~。

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