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しっかり旨味が詰まってる。 熟成肉から丹波牛のたたきまで!【京都】絶品牛肉グルメが味わえる大注目レストラン3軒
食の都・京都に来たなら欠かせない、おいしいもの巡り。伝統ある老舗が愛され続ける街で、近年は和・洋ともに新たな感覚の料理や店のスタイルが登場し注目されています。今回は、絶えず深化と進化を続けるこの街・京都で大注目の絶品牛肉グルメが味わえる3軒を紹介します。
1.鴨川や東山を望む隠れ家的な空間で、男前シェフが腕をふるう肉料理を堪能。〈in the Soup.〉
![DMA-_93A0013- DMA-_93A0013-](https://img.hanako.tokyo/2017/04/DMA-_93A0013-.jpg)
南座向かい、レトロビルの最上階にある深夜ビストロ。洋食店やイタリアン、フレンチを経た水田貴志シェフが、グリル、ステーキ、ハンバーグなど多彩な肉料理で楽しませる。メインを待つ間は〈丹波ワイン〉のフレッシュなスパークリングワインと、かつおだしで仕込んだ名物ふわとろトリッパをぜひ。
![「黒毛和牛のタリアータ」2,400円 「黒毛和牛のタリアータ」2,400円](https://img.hanako.tokyo/2017/04/DMA-_93A0052_1.jpg)
ミディアムレアに焼いた上質な三角バラは甘みたっぷり。野菜と一緒に味わって。
2.備長炭で焼き上げた熟成肉をガブリ、自然派ワインをスィー、の至福。〈Mescita Pane e Vino〉
![DMA-_93A0011 DMA-_93A0011](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DMA-_93A0011.jpg)
夜遅くでもガッツリと肉やパスタが味わえ、それらに寄りそう自然派ワインがワンコインという肉食女子歓喜の一軒。名物の炭火焼に使う熟成肉は近江牛専門の名店〈サカエヤ〉のもので、40日熟成ゆえに芳醇なナッツ香が鼻腔をくすぐる。肉料理に並び、旬野菜の前菜も人気。この時季は、ホワイトアスパラとタレッジョのオーブン焼き春菊ソースがおすすめ。
![「サカエヤさんの熟成肉 リブロース」100g 2,200円、「ランプ」100g 2,100円(写真は各200g) 「サカエヤさんの熟成肉 リブロース」100g 2,200円、「ランプ」100g 2,100円(写真は各200g)](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DMA-_93A0055-1.jpg)
3.ホテル仕込みの丁寧な料理に大満足。大人の洋食とお値打ち肉料理。〈西洋酒樓 六堀〉
![DMA-_93A0223 DMA-_93A0223](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DMA-_93A0223.jpg)
清水正シェフはレストランの料理に定評がある〈神戸北野ホテル〉や〈京都ブライトンホテル〉で修業を積んだ辣腕。ハンバーグやカレー、大人のお子様ランチといった正統派洋食に加え、丹波牛たたきご飯などのオリジナルメニューもそろえる。上質の素材を惜しみなく使い、きちんと手間をかけた料理が「これでいいの?」と驚くほどにリーズナブル。
![「丹波牛たたきご飯」1,440円 「丹波牛たたきご飯」1,440円](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DMA-_93A0239.jpg)
ラムイチ(赤身)のたたきに、照り焼き風の特製ソースと本わさびを添えて。
(Hanako1131号掲載/photo:Koichi Higashiya text:Awa☆Moriko)