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鎌倉ぷらぷら散歩。 【鎌倉】「ツバキ文具店」の作者・小川糸さんと行くグルメスポット6軒
毎月数日は鎌倉で過ごすという小説家・小川糸さん。町の住人やお店に注ぐ眼差しは温かく、愛にあふれる。訪れるたびに新発見があるという町の魅力について聞く。足の向くまま、気の向くままのときもあれば、さっさと直線コースで歩くときもある。小説を片手に編集部も歩いてみた。
1.小物も置かれたかわいいお店。〈はな〉/若宮大路
![日によって異なるが売り切れる時間に注意。 日によって異なるが売り切れる時間に注意。](https://img.hanako.tokyo/2022/06/24123911/186A0255.jpg)
レンバイに店を構えるお団子屋さん。川崎の名店〈おだんごのマルヤ〉のあん、みつ、ごまなどの団子(1本130円)、豆大福となつかしの餅菓子が並ぶ。
■神奈川県鎌倉市小町1-13-10
■11:00~売り切れ次第 月火休
2.進化を続ける“4日仕込み”の熟成ルー。〈woof curry(ウーフ カレー)〉/長谷
![野菜とゆで玉子がトッピングされたスペシャルカレーとドリンクのセット。1,700円。 野菜とゆで玉子がトッピングされたスペシャルカレーとドリンクのセット。1,700円。](https://img.hanako.tokyo/2022/06/24123944/93f333866cbfe0ea80b64d27112d19f5.jpg)
熟成することで味がまとまり、スパイシーながら角の取れた味わいへ。マスターの探究心で、スパイスを増量したりと現在も進化中。
■神奈川県鎌倉市長谷2-10-39
■0467-25-6916
■11:00~21:00 水休
■18席
3.日替わり定食でほっとする。〈sahan(サハン)〉/御成
![定食は1 種類のみ。パンとご飯は週替わり、惣菜は月替わり。1,430円。 定食は1 種類のみ。パンとご飯は週替わり、惣菜は月替わり。1,430円。](https://img.hanako.tokyo/2022/06/24123955/DMA-sahan008.jpg)
メニューは定食1つのみ。季節のおかずとスープ、ご飯と汁物のローテーション。店の器と席から眺める鎌倉駅のホームが素敵。
■神奈川県鎌倉市御成町13-38 2F
■0467-24-6182
■11:30~20:00 水木休
■14席
4.一皿にいくつもの味がある。〈湘南倶楽部〉/小町
![三浦半島や鎌倉の野菜がふんだんのランチプレートは、メインにスープが付いて1,600円。 三浦半島や鎌倉の野菜がふんだんのランチプレートは、メインにスープが付いて1,600円。](https://img.hanako.tokyo/2022/06/24124007/7X2A1388.jpg)
オーナー石田憲子さんはアメリカ〈シェ・パニース〉で修業した日本人第1号。エレガントな語りで小川さんの鎌倉指南役。ハヤシライスも有名。
■神奈川県鎌倉市小町2-5-6
■0467-22-1914
■12:00~18:00 火水木休
■18席
5.モーニングも人気。〈パラダイスアレイ〉/小町
![ニコニコパンとはこの店のあんぱんのこと。 ニコニコパンとはこの店のあんぱんのこと。](https://img.hanako.tokyo/2022/06/24124016/186A0046.jpg)
レンバイにお店を構えて18年。ここの「ニコニコパン」も頻繁に登場する。オーナー勝見淳平さんのパンに魅せられた人は多い。
■神奈川県鎌倉市小町1-13-10
■0467-84-7203
■8:00ごろ~17:00ごろ 不定休
■7席
6.おやつもカレーも手作りを大切に。〈OXYMORON komachi(オクシモロン コマチ)〉/小町
![エスニックそぼろカリー1,320円。独自のスタイルのカレー。 エスニックそぼろカリー1,320円。独自のスタイルのカレー。](https://img.hanako.tokyo/2022/06/24124027/DMA-OXYMORON014-1536x1024.jpg)
ここにしかないカレーと思わせる、香菜、大葉など4種の薬味を添えた一皿。小川さんの小説に登場のプリンも実在する。
■神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-38 2F
■0467-73-8626
■11:00~18:00(17:00LO)水休
■36席