ヘルシー&ボリューミー! ボリューミーなのにギルトフリーなスイーツ7選。トップアスリートが愛食するヴィーガンスイーツも。 FOOD 2022.12.20

体のために甘いものは控えたい…そんな時でも罪悪感なく食べられるギルトフリーを知りたい!そこで今回は、ギルトフリーなのにボリューミーなスイーツをご紹介します。

1.〈チャヤ ナチュラル&ワイルドテーブル〉のソイレアチーズケーキ/日比谷

〈チャヤ ナチュラル&ワイルドテーブル〉

大豆とアーモンドを使い、濃厚なクリームの中にさっぱりとしたレモンが香るソイレアチーズケーキはお店でも季節を問わず大人気。余計な保存料が入っていないから、フレッシュな状態で素材本来の味を堪能することができる。572円。

〈チャヤ ナチュラル&ワイルドテーブル〉
■東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテB2
■03-3500-5514
■11:00~20:00 不定休
■43席

2.〈the vegan marshmallooow〉の和栗のモンブラン(米粉)/銀座4丁目

〈the vegan marshmallooow(ザ ヴィーガン マシュマロ)〉

外国人やトップアスリートもご愛用のヴィーガンスイーツ専門店。マドレーヌなどの焼菓子はもちろん、華やかな見た目のケーキも全て植物性の原材料のみを使用している。人気の米粉のモンブランは国産の栗を豆乳クリームが引き立てる優しい甘さ。1,080円。

〈the vegan marshmallooow(ザ ヴィーガン マシュマロ)〉
■東京都中央区銀座4-6-16銀座三越B2
■03-3562-1111(大代表)
■10:00~20:00 不定休

(Hanako1201号掲載/photo : TOKI styling : Mayu Takahashi props : Akihiro Yamaya hair & make : Yunn (WHERE) model : Hanano Momose supervisor : chico text : Ayako Nozawa (FIUME Inc.) edit : Rio Hirai (FIUME Inc.))

3.〈hal okada vegan sweets lab〉の「苺のビーガン・ショートケーキ」/広尾

「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース)」680円。
「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース)」680円。

店がたたずむのは広尾駅から徒歩約1分、商店街の通りを一歩入った路地裏。ビーガン・パティシエとして16年間修練を積んだ岡田春生さんが手掛けるテイクアウト専門店です。

オープン時のメニューは、岡田さんの代表作でもある「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース/ホール)」のみ。「ショートケーキのマズいケーキ屋さんは、何を食べてもダメだから」と、あえて潔く、自信作一つをひっさげて勝負に出ました。「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース/ホール)」はクドくないのにコクがあり、しっかりと甘さを感じます。身体に負担をかけない食材だけで作られた軽さとおいしさは、ビーガンではない人も虜にしそう。

〈hal okada vegan sweets lab(ハル オカダ ビーガン スイーツ ラボ)〉
■東京都渋谷区広尾5-4-18 1F
■11:00〜19:00
■水休
■公式サイト

(photo&text:Riyua Joh)

4.〈Maison du CRÉER〉のかぼちゃのムースケーキ/白金台

心と体と地球に優しいスイーツを作り上げる春田理宏シェフが、北海道・帯広にある小規模農家が実践する、土地に負担をかけない野菜の栽培方法や、規格外野菜の存在など生産者のリアルな声を聞き、その野菜を主役にしたケーキを考案したという。

「誰かがおいしいと言っているからこのスイーツはおいしい、と決めるのではなく、使われている素材や材料、生産者とその背景と向き合い、自分の五感で味わってほしい。このお店にはそんな願いも込めています」と同店代表が語るように、料理人が魅せるスイーツの新しいカタチを、この店で感じることができるだろう。

〈Maison du CRÉER(メゾン ド クリエ)〉
焼菓子はオンラインショップからも購入可能。
■東京都港区白金台5-3-8 ルクレール白金台1F
■03-6277-4068
■11:00~18:00水休
■15席(要予約)

https://maison-du-creer.com/

(Hanako1205号掲載/photo : Wataru Kitao text : Ami Hanashima)

5.〈Deli&Cafe Blue Globe TOKYO〉のMEGUMI《実》/表参道

『かけがえのない取り組みとたしかなおいしさに拍手!(chicoさん)』
『かけがえのない取り組みとたしかなおいしさに拍手!(chicoさん)』

ベジタリアンアワード受賞者が監修するグラススイーツには、旬のフルーツやスーパーフードがふんだんに。「甘酸っぱいフランボワーズにバナナ豆乳ムースのまろみ、そっと香るミントの爽やかさなど、味の組み合わせが楽しい一品」(chicoさん)。SDGsの17の目標が表現されたシリーズは、常時10種類がラインナップ。850円。

〈Deli&Cafe Blue Globe TOKYO(デリアンドカフェ ブルー グローブ トウキョウ)〉
■東京都渋谷区神宮前5-1-6
■3-6450-6777
■11:00~18:00LO(日祝~17:00LO)無休
■54席/禁煙

6.〈SINCERE GARDEN〉のベイクドチーズケーキ/表参道

『お店に行くたびに、必ず注文してしまう!(福本敦子さん)』
『お店に行くたびに、必ず注文してしまう!(福本敦子さん)』

カフェで提供されるスイーツは自家製で、卵や乳製品を使わないものばかり。植物性100%のヴィーガンチーズとカシューナッツのチーズケーキはコクがあって、ブルーベリーソースとの相性も抜群。「しっかりと食べ応えがあるのに、体が重たくならないというベストバランス!」(福本さん)。870円。

〈SINCERE GARDEN(シンシア・ガーデン)〉
■東京都港区北青山3-5-4 2F
■03-5775-7375
■11:30~19:00LO 毎月1日休(土日祝の場合は翌休)
■15席/禁煙

7.〈PARLOR 8ablish(パーラーエイタブリッシュ)〉のプリンアラモード/表参道

『“パーラー”から連想する瑞々しいスイーツの数々(平岩理緒さん)』
『“パーラー”から連想する瑞々しいスイーツの数々(平岩理緒さん)』

昨年6月にレストランからリニューアルしたパーラーからは、季節のフルーツを添えた可愛らしいデザートがノミネート。「かぼちゃとココナッツのプリンに、甘酒や豆乳を使ったアイスクリームが見事にマッチ!」(平岩さん)。お店ではヴィーガンやグルテンフリーのスイーツのほか、オーガニックワインも提供している。1,280円。

〈PARLOR 8ablish(パーラーエイタブリッシュ)〉
■東京都港区南青山5-10-17 2F
■03-6805-0597
■11:00~19:00LO 火休
■20席/禁煙

(Hanako1193号掲載/photo : Kiichi Fukuda text : Yuya Uemura)

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