「Tボーンステーキ」サーロインとヒレの両方が味わえるTボーンステーキは総重量約1kg(2~3人分)と食べごたえも抜群。グリルで焼き色をつけたら、低温のオーブンでじっくりロースト。丁寧に火入れした肉はしっとりと柔らかで、深い旨みが最高。12,100円。

銀座の誇る名店の肉料理が、旨い理由。 肉好きが絶賛する〈Er bisteccaro dei magnaccioni〉。本物が求められる銀座で、本場そのもののローマ料理を。 Food 2022.05.05

銀座は、名店と呼ばれる肉料理の店がどこよりも充実している街。その中でも肉好きたちから絶賛されているのがこの2軒です。それぞれのシェフに、おいしい秘密を聞きました。今回は、〈Er bisteccaro dei magnaccioni(エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ)〉を訪れました。

イタリアのトラットリアにいるような、楽しく温かみのある雰囲気の空間。
イタリアのトラットリアにいるような、楽しく温かみのある雰囲気の空間。

ローマのリストランテで長年シェフを務めてきた山崎夏紀(やまさきなつき)さん。日本に帰国し店を始める際には、迷わず銀座を選んだという。「銀座は、本物が求められる大人な街なんです。ジャンルを問わず専門性が高い店が集まっていて、長年続いている店が多いですよね。本物のローマ料理を地に足をつけてじっくりと長くやりたかった自分にとっては、専門店が好まれる銀座が一番適していると思ったんです」

「大きな塊肉のおいしさを日本に紹介したくて」(シェフ・山崎夏紀)

「Tボーンステーキ」サーロインとヒレの両方が味わえるTボーンステーキは総重量約1kg(2~3人分)と食べごたえも抜群。グリルで焼き色をつけたら、低温のオーブンでじっくりロースト。丁寧に火入れした肉はしっとりと柔らかで、深い旨みが最高。12,100円。
「Tボーンステーキ」サーロインとヒレの両方が味わえるTボーンステーキは総重量約1kg(2~3人分)と食べごたえも抜群。グリルで焼き色をつけたら、低温のオーブンでじっくりロースト。丁寧に火入れした肉はしっとりと柔らかで、深い旨みが最高。12,100円。

帰国当時、塊肉を出す店はあってもどこもとても高価。手頃な価格で塊肉を食べさせる店はほとんどなかったのだそう。そこで、ローマで大好きだったTボーンステーキを自分の店のシグネチャーディッシュに。それが瞬く間に大人気になる。「大きな肉を塊で焼く文化が日本にはまだほとんどなかったから、どうしてもそれをやりたかったんです。自分自身、365日食べていたいほど肉好きなので、その自分が食べておいしいと思える料理を作っています。単純に自分が行きたい店を作ったら、結果として多くの人にも気に入ってもらえたということなんだと思います」

トンナレッリ・仔羊とアーティチョークのラグー1,650円。手打ちのトンナレッリ(キタッラのローマ名)と、香味野菜やミント、アンチョビなどと一緒にじっくり煮込んだ仔羊のラグーは相性抜群で止まらないおいしさ。
トンナレッリ・仔羊とアーティチョークのラグー1,650円。手打ちのトンナレッリ(キタッラのローマ名)と、香味野菜やミント、アンチョビなどと一緒にじっくり煮込んだ仔羊のラグーは相性抜群で止まらないおいしさ。

日本流にアレンジするのではなく、イタリアで食べていたものをそのまま作り続けたいと山崎シェフ。サーロインやリブロース、フィレなどのステーキも300gからのカットとイタリアサイズ。おいしい前菜も盛り合わせでたっぷり。骨太でガッツリ、そして滋味深い、この本物のローマ料理に魅了される人の数は増えるばかりだ。要予約。

〈Er bisteccaro dei magnaccioni(エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ)〉

〈Er bisteccaro dei magnaccioni (エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ) 〉

ディナーはテーブルチャージが1人550円。Tボーンステーキは、事前の予約が必要。
■東京都中央区銀座3-9-5 伊勢半ビルB1
■03-6264-0457
■17:00~22:00LO(土日祝11:30~14:00LO、18:00~22:00LO)月休
■28席

(Hanako1207号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)

Videos

Pick Up

YUNO TAKEMURA PinterestヘアメイクアーティストYUNO TAKEMURAさんがPinterestを使う理由。ヘアメイクアーティストとしてサロンワークを中心に活動するYUNO TAKEMURAさん。私生活では、ヨガを取り入れるなど、充実したライフスタイルに憧れるフォロワーも数知れず。そんなパワフルな彼女の好奇心を日々育んでいるのがビジュアル検索ブラットフォーム。 「ブログやSNSが流行り出したのが学生時代。自然と昔からアウトプットやインプットができるツールに触れてきました。そのうちに、ピンタレストも使うようになり、気がつけば8年目。“五感派”の私にとって、すぐに言語化できない段階の感情や脳内のイメージをビジュアルによって整理してくれるピンタレストはとても便利です」 2021年に独立し、フリーになった彼女。同時にプロダクトブランド〈HOPE〉をローンチしたり、結婚披露宴のコーディネートもはじめ、活躍の幅を広げている。 「〈HOPE〉では自分が使いたいと思うものを展開しています。昔の人が使っていた“カンザシ”を、どれだけ現代のライフスタイルに溶け込ませることができるか考えた時にもピンタレストを利用しました。例えば、最初の段階では、漠然とカンザシを作りたいけれど、どういうデザインにしたいかは自分でも見えていないんです。でも、誰に使ってもらいたいか、どういう自分が身に着けたいかというイメージは頭の中にある。そんな時に、ピンタレストを開けば、どういったライフスタイルに自分が惹かれているのかがビジュアルとして上がっているので、本当に求めているディテールが明確になっていきます。そうやって探索していくうちに、想像を遥かに超えて、新しいマインドにも気づかせてくれるので、プロダクトのデザインも着地していきます。そんなふうに、求めているものをより具体的に形にしていくために、ブランドディレクションやウェディングコーディネートの仕事、そして自分自身のビジョンを思い描くビジョンボードをピンタレストで作ってます」。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.26 PR
ホールに入ってすぐの天井には大きなシャンデリアが。
6630個(!)のクリスタルガラスはアルコールのしずくを表している。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.1「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2022.12.26 PR
Pinterest_WEB連載-3見て、考えて、作って。ピンタレストはもの作りのパートナー。美しく盛り付けられたお菓子の写真が人気を博し、SNSで計15万人以上のフォロワーを持つフードデザイナーのAi Horikawaさんは、お菓子作りはもちろん、ビジュアル制作まで手掛けている。高校生(!)のときから10年以上使っているピンタレストは、もの作りの基礎体力をつけ、今のキャリアを築くためのツールであり「もの作りのパートナーです」という、彼女のピンタレストライフとは。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.12 PR
Pinterest_WEB連載_#2-1ピンタレストは自分の視野や世界を広げるツール。人物やトラベル、企業などの広告撮影で活躍しているフォトグラファー、もろんのんさん。昨年、フリーランスになるまでは、会社員と兼業していた。そのキャリアの過程を聞いてみると。 「もともとカメラが好きというよりは、友人とのおでかけの延長線上に写真があったんです。学生時代から、『日光の紅葉を見に行こう』『国営ひたち海浜公園のひまわりを撮りに行こう』と、さまざまなところへ出向き、撮影したカットをSNSに載せていたら、Hanakoさんからお声をかけていただいて。写真の仕事を始めて8年目です」 独学でカメラを勉強してきた中、ピンタレストがおおいに役立ってきたそう。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。 Learn 2022.12.19 PR