源泉総数日本1位の温泉郷って知ってる? “地獄”がそこかしこにある魅惑の地、大分・別府で湯まみれ旅

(PR/アコー)
大分・別府温泉郷ってどんなとこ?
別府八湯と呼ばれる、観海寺、堀田、浜脇、別府、鉄輪、明礬、柴石、亀川の8エリアからなる別府温泉郷。市や地域が運営し、旅行者も気軽に立ち寄れる共同浴場だけでも100箇所以上! 立地ごとに泉質も異なり、熱めの湯につかるオーソドックスなタイプから、砂湯やむし湯といった個性的なスタイルも楽しめる、温泉のテーマパークのようなエリアです。

別府八湯のなかでも、地獄巡りや地獄蒸しで知られる鉄輪温泉は、鎌倉時代にまで歴史を遡る人気の温泉郷。気になる「地獄」とは、熱湯や噴気が噴き出す危険な場所であったことからついた呼び名。人が暮らすのも難しいほどのこの土地を訪れた一遍上人によって鎮められ、1276年に温泉が開かれたという伝説が残っています。

湯まみれ旅①鉄輪温泉の湯けむり路地裏散策
鎌倉時代の開湯から湯治客がひきもきらず、繰り返し訪れる人や長く滞在する人も多い鉄輪温泉。数百年もの歴史ある湯治場の跡が残り、むし湯体験や、地獄釜をそなえた湯治宿での滞在も叶うこのエリアは散策にうってつけです。

〈グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ〉が提供する「結びビト〜源泉ハンター・豊島桐子さんと巡る鉄輪温泉街〜」プログラムなら、湯けむりに導かれて坂を上ったり下がったり、路地裏をのぞきこんだり地域の猫と交流したりしながら、鉄輪の歴史や温泉について話をきき、むし湯体験も。

薬草・石菖が敷き詰められ、温泉蒸気に満たされた石室に寝転がるむし湯はここ鉄輪温泉だけのオリジナル。温度60度前後、湿度80%前後の石室で8〜10分過ごしたあとは、かけ流しの温泉で体を流してすっきり。800年もの長きにわたって愛され続ける名湯ですが、浴衣やタオルの貸し出しプランもあり手ぶらで気軽に立ち寄れます。

鉄輪散策の目玉のひとつが、他の場所では目にすることのできない景色の数々。温泉が注ぎ込む湯の川に、100度近い源泉を冷やすための温泉冷却装置、そしてスチームパンクの世界から抜け出してきたかのような湯けむりと気液分離装置。もくもくと立ち上る湯けむりの間には、地熱を堪能する地域猫の姿も見られます。

湯まみれ旅②ランチは地獄蒸しバイキング
地獄で食べるランチは地獄蒸し! 散策中にもたびたび目にする、温泉の蒸気を利用する蒸し釜を使う地獄蒸しは、江戸時代の記録も残る伝統の調理法。竹ざるに海鮮、肉、野菜などを盛り、約100度の蒸気で蒸しあげる“食べる温泉”です。




散策でしっかり体を動かし、地獄蒸しでお腹のなかからポカポカに! 豊島さんの案内で、鉄輪温泉をディープに満喫できる体験プログラムです。


湯まみれ旅③路地裏散策で見つけたカフェで一服
豊島さんと分かれた後は、散策途中に見つけたカフェへ。

かつて診療所として使われていたという、淡いブルーグリーンに焦茶を効かせた擬洋風建築。2011年からこの場所で営業する〈ここちカフェ むすびの〉では、かぼす、甘なつ、ブルーベリーなど地元の柑橘類やフルーツで作る自家製ソースを味わうフルーツソーダや小さなデザート、蒸し料理などを楽しむことができます。


住所:大分県別府市鉄輪上1組
TEL:0977-66-0156
営業時間:11:30〜17:00(土〜火は7:30〜9:30も営業あり)
定休日:木金
湯まみれ旅④別府のシンボル的存在! 明治創設の市営温泉へ
別府温泉を代表する〈竹瓦温泉〉は、はじめてこの地を訪れるならぜひとも足を運びたいスポットです。1879年に開湯し、1902年の改築から〈竹瓦温泉〉と呼ばれるようになり、1938年には現在の姿に。唐破風造の屋根を正面玄関に掲げ、入母屋造や寄棟造の形式を持つ木造二階建て。国の登録有形文化財、近代化産業遺産にも認定されています。


〈竹瓦温泉〉にやって来たら砂湯体験も外せません。温泉の熱で温めた砂の上に浴衣で寝転び、体にかけてもらう砂に埋まって全身を蒸すこと15分。終わったあとは浴衣を脱いで砂を洗い流してすっきり。そのまま館内を移動して通常の温泉を利用する人もいれば、ぽかぽか温まった体に冷たい牛乳を流し込む人も、座敷でリラックスして過ごす人も。


住所:大分県別府市元町16-23
TEL:0977-23-1585
営業時間:6:30~22:30(砂湯は8:00〜最終受付21:30)
湯まみれ旅の拠点にしたい〈グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ〉
別府の各地に点在する温泉を楽しみ尽くすなら、ゆるやかな稜線に囲まれた別府湾を望む〈グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ〉がおすすめ。大分空港から車で約30分。鉄輪温泉へは車で約20分。別府市街へもアクセスが良く、夏季オープンの海水浴場や、四季折々の光景が楽しめる海浜公園など、瀬戸内海や豊後水道につながる美しい海を堪能できるスポットが近隣に点在しています。


朝日を望む
別府湾を柔らかなオレンジ色に染めながら昇る朝日でパワーチャージ! 海を東に見下ろすオーシャンビューの客室や1階ラウンジ、ラウンジの外に広がるプールサイドがビュースポットです。日の出の時刻が遅い冬期には露天風呂に入りながら朝日を拝むことができるかもしれません。


ご当地グルメに舌鼓
「グランドメルキュール」「メルキュール」が大切にしているのが、ローカルな食文化との出会い。土地に根ざした食材や調理法を取り入れた郷土の味を、朝、夕ともにビュッフェスタイルで味わうことができます。

大分ならではの特製メニューのうち、夜のビュッフェに登場したものから一部をご紹介。この春からの新メニュー大葉のジェノベーゼ、大分産のサフランを使ったパエリア、豊後鯛のおつくり、鯛や鰤など地物の魚を甘い特製タレで和えたりゅうきゅう最中寿司、ソウルフードでもある中津からあげや鶏飯などなど。オーシャンビューのレストランで、ローカルフード+和洋中エスニックさまざまな90種もの料理が楽しめます。


ラウンジもフリーフロー
宿泊、温泉、夕食と朝食、アクティビティまでオールインクルーシブで提供する〈グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ〉。さらに15時〜18時のイブニングソーシャルと、21時〜23時のナイトキャップの時間帯にはプール越しに海を望むラウンジも利用できます。赤、白、泡のワインにウイスキー、ビールなどのアルコール、お茶やコーヒー、ジュースなどの飲み物にスナックやおつまみが、すべてフリーフローで楽しめます!(時間帯によりラウンジの提供内容は異なります)
別府土産3選
1階ロビーにあるショップには、“別府温泉でリラックス”をテーマにした一角が。温泉成分が入った基礎化粧品、シートマスク、キャンドルなどお風呂やリラックスタイムにまつわるアイテムや、鉄輪温泉の温泉水や蒸気を使い、規格外になった果物や梅などの旨みを凝縮して作るビネガーなど、別府土産にしたいアイテムが揃います。

〈グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ〉には禅体験プログラムも(有料)。前もって申し込みをすれば、ホテルがある大分県日出町の〈曹洞宗林岩山朝日寺〉住職の工藤卓元さんのもと、禅体験やカボスの匂い袋作りができます。
食で、温泉で、特別な体験で。いざ身も心も調える旅へ出かけましょう。
グランドメルキュール別府リゾート&スパ
住所:大分県速見郡日出町大字平道字入江1825
TEL:03-5539-2606(予約センター)、0977-72-9800(ご利用に関するお問い合わせ)
客室数:全289室
宿泊費:オールインクルーシブ 1泊 24,000円~(2名1室1名あたり、税・サ込)
※一部のドリンク、アクティビティなどは有料
※ランチの提供はございません
公式サイト:https://grand-mercure-beppubay-resortandspa.jp/
他にも〈メルキュール〉は全国各所に。オールインクルーシブがうれしい!3施設を紹介
1.夏季限定の大人のラグジュアリープランも!〈グランドメルキュール伊勢志摩リゾート&スパ〉

三重県南部に位置し、複雑に入り組んだリアス海岸線など伊勢志摩の自然を堪能できるリゾートホテル。
滞在の目的の1つにしたい温泉露天風呂は、「長寿の湯」とも言われる源泉・新美里温泉から。

朝夕はビュッフェスタイルで。松阪牛のしゃぶしゃぶや、伊勢真鯛のお刺身など、三重県ならではの食材を使ったメニューが勢揃い。
2025年7/19(土)〜8/25(月)限定で幻想的な雰囲気の夜のプールサイドで「Moët & Chandon」をフリーフローで楽しむ大人女子にぴったりなスペシャルプランも登場!(詳細はこちら)

住所:三重県志摩市磯部町的矢字笠取939-6
TEL:03-6627-4731(予約センター)、0599-55-2111(ご利用に関するお問い合わせ)
客室数:全372室
宿泊費:1泊1室24,000円~
公式サイト:https://grand-mercure-iseshima-resortandspa.jp/
2. 東京近郊で海の恵みを満喫するなら〈グランドメルキュール南房総リゾート&スパ〉

東京都心から〈海ほたる〉を渡って車で約90分。眼下に太平洋が広がる南房総国定公園内の大房岬に立ち、都心からのアクセス抜群ながら、開放感あふれるリゾートステイがかないます。
朝夕のビュッフェでは、海鮮蒸し焼きやなめろうサラダ、鯵バーガーなど、海の幸に舌鼓!


SNSで話題のノスタルジックな原岡桟橋(岡本桟橋)やマザー牧場も観光圏内! ホテル敷地内には未就学児向けのキッズパークやガーデンプール(夏季のみ、屋外)を備えていて、ファミリーでも楽しめます。
住所:千葉県南房総市富浦町多田良1212
TEL:03-5539-2634(予約センター)、0470-33-3811(ご利用に関するお問い合わせ)
客室数:客室197室
宿泊費:1泊1室26,000円~
公式サイト:https://grand-mercure-minamiboso-resortandspa.jp/
3.土佐の絶景に癒され、土佐備長炭の魅力に触れる<メルキュール土佐高知リゾート&スパ>〈メルキュール土佐高知リゾート&スパ〉

琴ヶ浜と美しい太平洋の景色を見下ろす高台にあるため、客室や食事会場から雄大な風景を楽しめること間違いなし。
もちろんこちらもオールインクルーシブスタイル。夕朝食のメニューやラウンジのドリンクなどで、滞在中は土佐の食や文化を思う存分堪能できます。(一部有料)

高知土佐ならではの旅を楽しむならば、オリジナル体験プログラム「結びビト~炭職人近藤 寿幸さんが伝える、土佐備長炭に宿る伝統の輝きと技」(有料)への参加がおすすめ。窯の見学や炭作り体験、土佐備長炭でローストしたコーヒーの試飲を楽しんだ後は、ホテルに戻って同じく土佐備長炭で焼き上げる地元野菜と特製ピザのランチを満喫! 日本三大備長炭に数えられる「土佐備長炭」の魅力を五感で味わって。

住所:高知県安芸郡芸西村西分甲2995
TEL:03-5539-2616(予約センター)、0887-33-4510(ご利用に関するお問い合わせ)
客室数:全195室
宿泊費:1泊1室21,000円~
公式サイト:https://mercure-kochitosa-resortandspa.jp/
「結びビト~炭職人近藤寿幸さんが伝える、土佐備長炭に宿る伝統の輝きと技」はこちらをチェック!