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- 和菓子 〈 たちばな 〉の かりんとう「さえだ」1980年創業。軽やかで香ばしい生地が魅力のかりんとう専門店。かりんとうは、細い「さえだ」と太い「ころ」の2種類のみ。「さえだ」は、細い生地に蜜がしっかりとしみた上品な甘みが格別だ。橘の花が描かれたパッケージのファンも多い。丸缶(小)1,400円(税込)。パッケージの種類とサイズで価格が決まっていて、かりんとうの種類と、袋入りか缶入り(丸缶、角缶)を選ぶ。
- 和菓子 〈 清月堂本店 〉の おとし文1907年創業。岩手の契約農場から届く卵と徳島産和三盆を使った黄身餡を、北海道産小豆のこし餡で包んだ一品。強めの蒸気で蒸し上げることで、餡の味をまろやかにし、しぐれ(ひび割れ)を作り出している。「おとし文」という名は、ほろほろとしたはかない口溶けを、かなわぬ想いをしたためた恋文に重ねているという。10個入り1,458円(税込)。季節限定の味「旬のおとし文」もおすすめ。
- 喫茶店 洋菓子・焼き菓子 〈 銀座ウエスト本店 〉の リーフパイ1947年レストランとして創業。東京みやげに親しまれている代表作のリーフパイは、東北地方の原乳で作られる香り高いバターと、小麦粉、卵を使用。熟成させた生地を、さらに薄くのばしては重ねた軽い食感が自慢だ。木の葉の成形から葉脈まで、一つ一つ職人の手作業で仕上げられた姿からも真摯なおいしさが伝わる。白ザラメ糖の甘みと歯触りがアクセントに。12枚入り1,836円(税込)。
- バー BAR アイラ島 銀座入口に焙煎機が置かれたこちらは、日中はコーヒー専門店の顔を持つスコッチウィスキーをそろえる店。店主の舘田智(たてださとし)さんが、スコットランド・アイラ島の蒸留所に出向いて仕入れたボトルが棚を埋める。「飲んだことのない人や、少しでも興味がある人のきっかけの場になれば」。好みの味のコーヒーを見つける気軽さで、ふらりと立ち寄れる。ハイボール好きなら、まずはソーダ割りで試してみては?
- バー Night classes of BANANA JUICE完熟しないと店を休むほど並々ならぬ情熱をバナナに注ぐ、東銀座〈バナナジュース〉が開いたバー。昼は本店と同様にバナナジュース専門店(座れる!)、夜はバーへと姿を変える。主役はもちろんバナナ。甘さの中にほどよい酸味を感じるフィリピン産を仕入れ、熟成後に冷凍して翌日カクテルに。すっきりとした甘さで口当たりがいいので、飲み過ぎ注意!
- ダイニングバー ハイアット セントリック 銀座 東京「NAMIKI667」毎週木、金曜の20:00~23:30はDJが入り、心地よい音が響く。毎日17:00~19:00はハッピーアワー。
- フードコート 銀座大食堂写真手前から、モダンテラスフルーツサンド1,000円、ショコラテリーヌ700円、グラスシャンパンはモエ エ シャンドン モエ アンペリアル1,200円。
- カフェ JOTARO SAITO cafeキモノブティック〈JOTARO SAITO〉に併設するカフェ。木組みの壁や西陣織のソファなど随所に日本の伝統工芸をあしらった贅沢な空間が広がる。江戸切子のグラスに入ったパフェ2,100円は季節ごとにフルーツを一新。「着物を眺めながら心静かにお茶の時間を楽しみたいです」。「Aハーブティー」1,200円。
- カフェ 【閉店情報あり】framboiseフランス発のクレープガレット専門店はエッフェル塔を模したオブジェが鎮座するユニークな内装。爽やかなシードル「ヴァルドランス オーガニック」880円と、芳潤なバターで焼いた生地にフルーツをちりばめた「マチェドニアとミルクアイス、バラの香り」1,780円を頬張れば、「まるでパリにいる気分!」。
- カフェ 72 Degrees Juicery + Café by David Myers世界で活躍するシェフ、デイビット・マイヤーズ氏が監修したヘルシーなメニューが食べられる。オープンサンド「ベーコンエッグとレモンハリサ」1,280円はピリ辛ソースが印象的。「ラズベリーココナッツ」1,200円などのスムージーはテイクアウト可能だ。「大きな窓から入る暖かな日差しが心地いいです」
- コーヒー専門店 神乃珈琲 銀座店〈ドトールコーヒー〉が運営する新業態店。学芸大学のファクトリーで焙煎した豆を使い、サイフォンで抽出したコーヒーが名物。「バラの形のクリームがのったウインナー珈琲1,100円がなんともフォトジェニック」。あまおう苺のショートケーキ800円も人気。(2018年3月現在) ※ケーキの種類は季節によって異なります。
- コーヒー専門店 三十間 銀座本店〈やなか珈琲〉が営むフルサービスのカフェ。豆の鮮度にこだわって抽出する「本日の水出しアイス珈琲」960円はすっきりとした飲み口。甘酸っぱいベリーソースの「シフォンケーキ フルーツトッピング」900円(各税込)とともに。「銀座の地下にこんな落ち着く空間があったなんて驚きです」
- カフェ 丸福珈琲店 銀座喫茶室1934年大阪生まれの純喫茶が一昨年、銀座に進出。「銀座喫茶室オリジナルブレンド」は、深煎りの極みと呼ばれる豆を、独自の抽出器具を使って熟練の職人のみが淹れるこだわりの一杯。「表面サクッのホットケーキは懐かしい味」と本山さん。セットで1,580円(税込)。
- インド料理 カレー Bangera’s Kitchen上写真・中央の丸皿は「こだわりのフィッシュターリ」2,685円。皿の中央はブラウンライス。フィッシュビリヤニも人気。
- カフェ SHISEIDO THE TABLES精進料理の精神性をベースにした食事がコンセプト。それぞれの個性がしっかりと感じられる“古来種野菜”が主役だ。味付けは極力ひかえめに、煮る、焼く、蒸す、揚げるなどした惣菜は、パワーみなぎるおいしさにハッとする。「古来種野菜のお弁当」1,800円。
- レストラン bills 銀座オープン以来、大人気のアフタヌーンティーは1名3,500円とお値打ち(オーダーは2名〜。12:00〜19:00限定)。予約がオススメ。
- カフェ 資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ和歌山県日高郡はないちご農園産まりひめのスペシャルストロベリーパフェ2,380円(税込)は3/31まで。4月から変更。
- ダイニングバー ハイアット セントリック 銀座 東京 「NAMIKI667」コースは昼4,800円~、夜8,800円~。
- カフェ フルーツパーラー 資生堂パーラー サロン・ド・カフェ1902年に〈ソーダファウンテン〉として創業した老舗パーラー。伝統の「バニラアイスクリーム」や旬のフルーツを使ったパフェをはじめ、こだわりのメニューがそろう。シックなモノトーンの制服が温かい色調の内装とマッチして、居心地の良い空間を作り上げている。
- 喫茶店 銀座ウエスト 銀座本店添加物を極力使わない素材を味わうデザート。 人工の香料や添加物を極力使わず、素材本来の風味を生かすよう作られた同店のデザート。中でも「ストロベリーサンデー」は、とちおとめの甘さと酸味をバニラアイスと生クリームでシンプルに楽しむ5月までの限定品。またロングセラーの「プリン」は卵の風味とカラメルソースの苦味が絶妙にマッチした昔懐かしい堅焼きタイプ。男性ファンも多いそう。
- 喫茶店 トリコロール 本店代々受け継がれる伝統のネルドリップ。 〈木村コーヒー(現キーコーヒー)〉の創業者が1936年に開店。名物は中南米の標高が高い山で収穫された良質な豆を使った「アンティークブレンドコーヒー」。豆の酸味を残すように抽出する独自のネルドリップ方式を採用。ゆっくりと落とすことで、深いコクが際立つ。創業時のメニューを復活させたエクレアとも好相性。
- ショコラトリ― GINZA Chocolat〈三越伊勢丹〉による、チョコレートのセレクトショップが昨年オープン。世界から選りすぐった30以上のチョコレートブランドが一堂に会した、夢のような空間だ。MOFを取得したシェフによるブランドはもちろんのこと、ほかでは手に入りにくいチョコレートも、ここでなら見つかるかもしれない。 スタンダードなものから変わり種まで、さまざまな味わいの多様なブランドを取りそろえる。まったくの初心者にもかなりの通にも、チョコレートに精通したスタッフが親身に相談にのってくれる。
- カフェバー ショコラトリ― HIRSINGER銀座ブティック サロン・ミュージアムフランスの小さな町で1900年から直系で4代続く老舗ショコラティエ。一子相伝の手作業で製造に3日以上かかるため、店舗はアルボワ本店と銀座店のみという希少さだ。イルサンジェーのお家芸、多層構成で織りなす味のハーモニーは、築50年超の建物の内装をそのまま生かした、時代も場所も超越したような重厚な店内と相まって唯一無二の体験となる。 B1のイートインサロンは要予約、1Fのブティックは予約なしでチョコレートを購入できる。じつはアルボワの名物ワイン、ヴァン・ジョーヌが手に入る場所としてワイン通にも有名。
- カフェ 【閉店情報あり】RAMO FRUTAS CAFE(common ginza)創業70年以上を誇る〈フタバフルーツ〉の3代目・成瀬大輔さんが厳選。旬の果物を使ったスイーツが味わえるカフェ。アツアツのスキレットでサーブされる「蜜柑と林檎のパンケーキ」1,550円(~2018年1月上旬予定)は、甘みのある薄い生地に、カスタードクリーム、スライスしたミカンとリンゴをのせて焼き上げた一品。ナッツもいいアクセントに。
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