岡山県 観光
2022.08.05

倉敷美観地区~岡山市を巡るこころ晴れる旅へ。 情緒あふれるレトロな町並みやフルーツを楽しむ、倉敷ときめきさんぽ。

風情ある建築に新旧入り混じる美術館や工芸ショップ、穏やかな気候を活かしたグルメなど、魅力がぎゅっと詰まった岡山県。そんなこのエリアでは、2022年9月30日(火)まで、自治体・観光関係者とJR6社が共同で展開する『岡山デスティネーションキャンペーン』を実施中。倉敷~岡山市をメインに今だからこそ体験できる楽しみ方と、伝統が息づくこの町ならではの魅力をレポートします。
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旅のはじまりは、東京から新幹線と電車を乗り継いで3時間ほどで到着する倉敷美観地区から。川舟が行き交う倉敷川や白壁の蔵屋敷をはじめ、趣のある景観が今も多くの人の心をつかみ続けています。

古きよき文化が残る町で芸術家の朝食とアートを満喫。

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ここを訪れたらまず足を運んでおきたいのが、町のシンボル的な存在ともいえる〈大原美術館〉。世界から収集された西洋の近現代美術や日本の近現代美術などの作品を扱うこちらは、この地を基盤に幅広く活躍した事業家の大原孫三郎が設立した、日本で最初の西洋美術中心の私立美術館です。

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2022年12月4日(日)までは、毎週日曜日に開館前の美術館を貸し切りで特別解説員の案内付きで巡る『モーニングツアー』(3,000円)、さらに〈倉敷国際ホテル〉で名著『モネの食卓』内で紹介されているレシピを再現した朝食が味わえる『大原美術館プレミアムモーニングツアー~モネの朝食~』(7,100円)を開催中。

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メニューはモネの名画『睡蓮』をもとにエディブルフラワーを添えて作られた「カモのパテと洋野菜サラダ添え」や、コクのある岡山産鶏の卵を使った「リヨン風ポーチドエッグ」など、目でも舌でも楽しめるものばかり。

優雅な朝食を味わいながら、食への思い入れが強く、鶏小屋や菜園まで庭に併設していたという当時のモネの生活ぶりを想像することができます。

〈大原美術館〉プレミアムモーニングツアー ~モネの朝食~
■〜2022年9月30日 毎週日曜日(9/4を除く)、10月2日、9日、11月20日、12月4日(開催日によって開催されるツアーが異なるので、HPを確認)
■岡山県倉敷市中央1-1-15
■086-422-0005
■モーニングツアー8:00~9:00、スペシャルモーニング9:00~10:00
■7,100円

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さらに徒歩で向かうことのできる、暫定開館した〈大原美術館 新児島館(仮称)〉もおさえておきたいスポット。旧中国銀行倉敷本町出張所を増改築して作られた美術館には現代美術家、ヤノベ・ケンジ氏が手掛ける作品『サン・シスター(リバース)』が展示されています。

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座りながら瞑想する巨大な少女が不定期で立ち上がり、手を広げて目を開く動作を繰り返す姿は圧巻! この一連の動作は、コロナ禍で打撃を受けた倉敷や美術館の再生の夢と希望の訪れを表しているのだとか。何度でも蘇る火の鳥・不死鳥をモチーフに作られた衣装も印象的です。

〈大原美術館 新児島館(仮称)〉
■岡山県倉敷市本町3-1
■086-422-0005
■10:00~16:00
■月休
■観覧無料

古民家カフェで季節のフルーツをたっぷり味わう。

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アートを堪能したあとは岡山のフルーツを使ったスイーツが味わえるカフェ、〈くらしき桃子 総本店〉へ。古い民家と蔵をリノベーションした2階の窓側席からは倉敷の町並みを一望することができます。

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2022年9月30日まで提供中の〈桃とぶどうのアフタヌーンティー〉4,180円は、完熟マンゴーローズのパンナコッタや桃のミニパフェなどのスイーツから、桃とローストビーフのブルスケッタをはじめとするセイボリーまで、旬の果実をとことん味わい尽くせるラインナップ。倉敷の顔ともいえるカフェで岡山ならではの果物のフレッシュさ、ジューシーさを満喫!

〈くらしき桃子 総本店〉
■〜2022年9月30日
■岡山県倉敷市中央1-3-18
■10:00~18:00(17:30LO)
※桃とぶどうのアフタヌーンティー
11:00~13:00(12:30LO)、14:00~16:00(15:30LO)
■無休
■4,180円※前日までに要予約(ネット予約のみ)

伝統と新しさが入り混じる複合施設でものづくりの町を体感。

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倉敷美観地区は、ぬくもりを感じる工芸品やかわいい雑貨が豊富に揃うところも嬉しいポイント。蔦が絡まる赤煉瓦の建築が目を引く〈アイビースクエア〉は、ホテルや陶芸工房のほか、織物や工芸・民芸品、地元の特産品が揃うショップが集う複合施設でおみやげ選びにもぴったりの場所です。

〈アイビースクエア〉
■岡山県倉敷市本町7-2
■086-422-0011
■営業時間は店舗によって異なるためHPを確認
■無休

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2022年4月にオープンした商業施設、〈倉敷SOLA〉も注目のスポット。職人が腕によりを掛けた岡山名産のデニムが揃うデニムストアや洋食レストラン、宿泊施設、日本料理店、足袋シューズの店などが集い、倉敷のものづくりを衣食住で体感できる空間となっています。

〈倉敷SOLA〉
■岡山県倉敷市中央1-4-13
■電話番号、営業時間、定休日は店舗によって異なるためHPを確認

ミシュランガイド一つ星の酒場で地元グルメに舌鼓。

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倉敷を巡った後は岡山駅に移動し、駅前の大衆酒場でミシュランガイドにも掲載された〈鳥好 駅前本店〉へ。名物のままかりやとり酢、有頭のシャコなど、新鮮な瀬戸内の幸を使った岡山の郷土料理が肩肘張らずリーズナブルに楽しめる同店は、一度は足を運んでおきたい場所です。

〈鳥好 駅前本店〉
■岡山県岡山市北区本町5-8
■16:00~24:00
■無休

駅からアクセス抜群の洗練ホテルでゆったりステイ。

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夕食の後は、岡山駅直結の〈ホテルグランヴィア岡山〉へチェックイン。2020年3月に新しくなったリニューアルスーペリアツインは、観光スポットの後楽園の四季をイメージしたカーペットが印象的。爽やかなブルーが基調の広々とした空間でのびのびと寛ぐことができます。

〈ホテルグランヴィア岡山〉
■岡山県岡山市北区駅元町1-5
■086-234-7000
■チェックイン15:00、チェックアウト12:00(宿泊プランによって変動)

夜は天の川をイメージした和の灯りに酔いしれて。

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1日の締めくくりは、西川緑道公園の〈西川夏あかり〉と石山公園・旭川河川敷で行われている「天の川」をテーマにしたライトアップ、〈旭川★星降る川辺の物語〉へ。

「和の灯り」と「天の川」をテーマに、ともに水辺で展開されるライトアップとイルミネーションは歩く度に表情を変え、惹きつけられること間違いなし。きらめく幻想的な景色を目に焼きつけて、非日常に浸る夜を過ごそう。

〈西川夏あかり〉
■2022年7月20日(水)~8月31日(水)
■西川緑道公園
■086-803-1393
■18:30~22:00

〈旭川★星降る川辺の物語〉
■2022年7月20日(水)~11月27日(日)
■岡山県岡山市北区石関町7(石山公園)※開催場所は石山公園周辺、鶴見橋、月見橋
■086-227-0015
■8月18:30〜22:00、9月18:00〜22:00、10月17:30〜22:00、11月17:00〜2200

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中村友美
中村友美 / ライター

「出版社を経てグルメ・おでかけなどを中心にWeb・雑誌で執筆中。ノスタルジックなカフェとビストロのカウンター席が好き。趣味はインテリア。」

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2021年4月1日以降更新の記事内掲載商品価格は、原則税込価格となります。ただし、引用元のHanako掲載号が1195号以前の場合は、特に表示がなければ税抜価格です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。
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