30代女性はほぼ厄年!?厄除け・厄払いの気になるアレコレ&読者による対談。
2020.01.05

「厄を落とした後が楽しみで仕方ない!」 30代女性はほぼ厄年!?厄除け・厄払いの気になるアレコレ&読者による対談。

女性の30代は、ほとんどの年齢で前厄、本厄、後厄のどれかが当てはまる壮絶さ!2020年の振る舞いを心構えするべく、ハナコラボメンバーが語り合いました。Hanako『幸せを呼ぶ、神社とおてら。』「厄除け・厄払いの“きほん”もおさえる。」よりお届け。
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山城さくらさん「自分を見つめ直すチャンスを生かして仕事も結婚生活も充実させたい。」

山城さくら

山城さくら/1988年生まれ、2020年は本厄で大厄。その年を目前にして、2019年はフリーランスのライターとしての悩み、上京への憧れと不安などで葛藤する日々を送った。

江森 瞳さん「人生で辛い時期を経験したからこそ厄を落とした後のことが楽しみで仕方ない!」

江森瞳

江森 瞳/1983年生まれ、2020年は後厄。代々木上原にプライベートサロンを開き、セラピストとして活動。人を癒すこの仕事が安定するまでにはさまざまな苦労があった。

―2020年に厄年を迎える数多くのハナコラボメンバーの中で、本厄の山城さくらさん、本厄を終えて後厄に突入する江森瞳さんのお二人に〝厄年対談〞をしていただくことに。厄年の〝先輩〞である江森さんからは、山城さんへのアドバイスもあるようです。

【POINT1】33歳の大厄をはじめ、30代女性のほとんどが厄年ゾーンにいます。

江森:出鼻を挫くようですが、今回声をかけられるまで2019年が本厄だったことを忘れていました(笑)。それでも振り返ってみると、確かにかなり大変な時期だったなと。

山城:私も実は2020年が本厄だという意識がなく(汗)。今日は勉強させてください!

1入稿_神社とお寺の基本2

厄年は数え年で表現することが決まっている。2020年の厄年はイラストのとおり。30歳、31歳、35歳、39歳を除くすべての30代に厄年が巡ってくる。子ども時代に厄年がないのは、七五三や節句などでお祓いをする機会があるから、という説も。

―江森さんは30代に入って2回目の本厄でしたね。

江森:はい。前回は本厄の中でも大厄といわれているだけあって、親や友人からお守りとかお祓いとか、あらゆる開運メソッドを薦められました。自分では気付いていなかったけど、周りから見るとかなり心配な状況だったみたいで。

山城:大厄!?初めて聞きました。

江森:厄年の中でも一番気を付けなきゃいけない歳みたい。女性は数えで33歳だそうですよ。

山城:ということは、私は大厄に入る歳なんですね。ちょっと怖くなってきた……。江森さんはその年にどんなことがあったんですか?

江森:あの時は、仕事も恋愛も、とことんうまくいっていませんでした。リラクゼーションサロンの会社に勤めていたんですが、キャリアアップ転職が突然破談になる事件があったり。家族から強くお祓いを薦められて、神社で受けてみることに。そしたら、転職のさらに先の夢だった独立の道がすんなり開けたんですよ。

山城:それで今のサロンを開いたんですね。お祓いのおかげでしょうか?話を聞いていたら、今すぐにでも受けたくなってきました(笑)。

【POINT2】厄除け、厄払いにはいくら包んで納めたらいい?

山城:つかぬことですが、気になるのは初穂料。相場はいくらくらいなのでしょう?

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お寺へ納める祈祷料、神社へ納める初穂料の額は、基本的に当人の気持ちの額を包むものだが、平均は5,000円とされている。あらかじめ額が決まっているところもあり、額によって、御札など授与される品が変わることも。のし袋も用意して。

江森:私の記憶では5000円を納めました。ほかにも3000円や1万円など、種類が分かれているみたいです。

―山城さんは2019年が前厄でしたが、どんな一年でしたか?

山城:思い返すと上半期は人生で一番辛い時期でした。毎日ずっと人生について悩んでいたんです。憧れのフリーランスになって、上京してきたのが春頃。それから燃え尽き症候群のようになって人生の目標まで見失ってしまって。

江森:今はすごく笑顔が素敵だから、想像がつかない!どんなふうに立ち直ったんですか?

山城:しばらくしてキャンプにハマったんですが、その頃お付き合いしていた男性と富士山の近くまで出かけたんです。大自然の中でボーッとしていたら、自分と向き合う時間が増えて。そのうちに、人生の風向きが変わったのがハッキリとわかりました。その男性と先日入籍して、結局就職もして、今は幸せです。

江森:新婚さんなんですね、おめでとうございます!山といえば、実は私も2019年に人生のターニングポイントがありました。

山城:やっぱり自然の力ってすごいんですね。江森さんにはどんなことがあったんですか?

江森:私も2019年前半は本当に大変でした。今度は体調面で。普通に歩けないほど足が動かなくなってしまって、全身に激痛が走る毎日。それでもなぜかサロンを休む気にはならず、仕事も続けていました。

山城:そんなに辛い状況でも休まないのは、ある意味異常な状況かもしれませんね。

江森:その時診てもらっていた整体師さんにも同じことを言われました。いろんな整体院に通ううちに少しずつ回復していったのですが、私の中で一番効果があったのは、初めて参戦した「フジロックフェスティバル」の豪雨。あの猛烈な雨に打たれてから、完全に元気になったんです。

山城:不思議! 

江森:その後は仕事で絶対に無理しないと決めました。健康じゃなかったら、いくら稼いでも意味がないですもんね。

【POINT3】厄除けと厄払いはどう違いますか?

山城:たしかに、健康が一番!山には神様がいるっていいますもんね。もしかしたら雨に打たれて自然とお祓いできていたのかも。とはいえ、私はきちんと受けてみたいです、厄祓い。そういえば厄除けっていうのもありますね。

江森:お寺で受けるか神社で受けるか、ほかにも違いがあるのかな。

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お寺で受けられる「厄除け」は、厄の“予防策”。「お護摩祈祷」で大願成就をお願いする。神社で受けられる「厄払い」は、すでについている厄を払ってもらうもの。厄年の年齢自体は寺社で共通しているから、自分の状況によって判断するのもあり。

【POINT4】少しでも不調を感じたら厄除け・厄払いのベストタイミング。

山城:いつ行くべきなのかも気になります。

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前厄、本厄、後厄にかかわらず、この時期は体調や生活面に不安を感じたらすぐに厄除け、厄払いに出かけるのが吉。「気」を「付ける」の言葉通り、ご縁のある寺社で気をもらってくることで、大きな悩みを抱えずに暮らしていけるはず。

江森:私は山城さんと同じ歳に半信半疑でお祓いを受けたけど、大厄なら受けるべき、と経験上思います。

山城:2020年には結婚式をするかもしれないから、万全の態勢を整えて挑みたいです。

【POINT5】厄年の期間に普段の生活で気を付けること。

山城:普段の生活で気を付けておくべきことも知りたい。

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厄除けや厄払いなど、特別な儀式のほかに取り組みたいのは、“早寝、早起き、腹八分”。お坊さんのように規則正しい生活が、神さま仏さま、ご先祖さまを喜ばせることにつながる。基本的な戒律だが、いつも以上に体を整えておこう。

江森:私は後厄に入るわけだけど、人生最大の辛さを経験した分、あとは上がるしかないってワクワクしています。こんなふうに考えられるようになったのも辛いことがあったから。厄年って実は自分のことを見つめ直すいい機会なのかもしれません。

【POINT6】厄年はどう決まっている?30代に集中して厄年が来る意味は。

山城:女性は30代でキャリア、結婚、妊娠など考えることがいっぱい。

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30代は仕事や私生活でさまざまな責任を負うようになる人生の折り返し地点。ここで厄を落として残りの人生へ進んでいきたい、というのは今も昔も変わらないのかもしれない。女性の大厄・33歳は「散々」という語呂で覚えておいても…。

山城:人生設計を組み立てる意味でも、一度立ち止まってみるってことですね。

Hanako『幸せを呼ぶ、神社とおてら。』特集では、おすすめの神社とお寺を多数ご紹介しています!

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(Hanako1180号掲載/photo : Kaori Ouchi illustration : Manako Kuroneko text : Kahoko Nishimura)

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