カウンターは「撮影の前日にも色がくすんでるなって気になって塗りました(笑)」
2020.05.18

「あの人に聞いた、家での最高の過ごし方」 壁もテーブルもDIYで自分の“色”に!デザイナーの菅野綾さんに聞く、おうち時間の作り方。

快適なおこもり時間を実現する人たちの取材を通して見えてきたのは、「どこに出かけても必ず帰りたくなる家」「長時間過ごすことが楽しい家」という共通項。家での時間を楽しむためのコツを彼女たちから学びます。今回は、デザイナーの菅野綾さんのお部屋へ。家の中が好きなもので囲まれているというのは、おうち時間を愛する人たちの第一条件。菅野さんは、壁の色もテーブルもDIYで自分の〝色〞に塗り替えていました。

気になったら、いつでもさっと塗り替えしています。

ワンルームの部屋の壁は、すべてベリーピンクで統一。そのカラーに合うメキシコのエキパルチェアなど、菅野さんの審美眼で選ばれたインテリアで構成された部屋は、フォークロアな雰囲気があって居心地がいい。

カウンターは「撮影の前日にも色がくすんでるなって気になって塗りました(笑)」
カウンターは「撮影の前日にも色がくすんでるなって気になって塗りました(笑)」

「濃い色が好きなんです。ここに住む前の家では、壁を濃いめのターコイズブルーに塗っていました。はっきりした色味は落ち着かないかなと思われがちですが、壁の色に合わせてインテリアのトーンもそろえると、おのずとまとまるんです」白い壁はすべて自分で塗り替えた。「棚だとか何か作ろうと思うとちょっと面倒かなと思うかもしれないけれど、塗るだけならペンキと刷毛があればできますから。私は日頃から、日に焼けたり、傷がついたり、気になったらさっと塗る(笑)。それだけで、気持ちいいきれいな部屋にすることができるんです」

壁にランダムにフックをつけて。帽子をかけるとショップのディスプレイのよう。
壁にランダムにフックをつけて。帽子をかけるとショップのディスプレイのよう。
ダイニングテーブルは菅野さんが設計図を描き、お父さんとの共作。
ダイニングテーブルは菅野さんが設計図を描き、お父さんとの共作。
壁にランダムにフックをつけて。帽子をかけるとショップのディスプレイのよう。
ダイニングテーブルは菅野さんが設計図を描き、お父さんとの共作。

ほかにも、壁にフックを取り付けてディスプレイを楽しんだり、部屋に合うテーブルをデザインしたり。菅野さんにとってはとても気軽な、おこもりに最適な部屋づくりのためのアクションになっている。では、上手にするコツは?「大仕事の時は一気にやるのがポイント。私はいつも-をかけて、歌いながらノリノリでやっています。そうするとあっという間に終わっちゃうんです(笑)」

【家時間のおとも】世界の地図を眺めながら妄想ひとり旅しています。

デザイナー菅野綾

買い付けなど海外に行く機会が多い彼女は、旅先で地図を読むのが得意。「旅行に行く前や、行ってみたいところがある時、つい家でも地図を眺めながら妄想旅しています」

【ベストツール】ホームセンターで購入したペンキと刷毛を愛用。

デザイナー菅野綾 (1)

道具選びは使いやすいものを、と菅野さん。「〈カインズ〉の『ホワイティカラーズ』80mlボトルは蓋に刷毛付きだから、ちょっと塗りたい時に便利。ネットでも購入できますよ」

Profile/菅野綾(かんの・あや)

フリーランスデザイナー。セレクトショップ〈cher〉のデザイナー、バイヤーを経て独立。DIY活動を充実させるべく撮影スタジオ設営を計画中。

(Hanako1184号掲載/photo:MEGUMI text:Kana Umehara)

編集部
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