私の行きつけ!銀座でいただく絶品ちゃんこ|神田愛花の「間違いない街、銀座。」第12回
かんだ・あいか/1980年神奈川県生まれ。フジテレビ系お昼の帯番組『ぽかぽか』にMCとして出演中。情報番組やバラエティー番組など幅広く活躍する。銀座好き。歌舞伎好き。
銀座の街を見下ろす、ちゃんこの名店へ。
今回神田さんと訪れたのは、銀座三原橋交差点を見下ろすビルに店を構える〈ちゃんこ 玉海力 銀座本店〉。2017年に惜しまれつつ閉店した広尾本店の味を継承し、絶品のちゃんこと充実の一品料理が揃う一軒です。
実はこちらは神田さんの長年の行きつけ! ビルのエレベーターを降りると、目の前には小さな相撲土俵がお迎えしてくれ、一気に「ちゃんこ気分」が高まります。

元々は広尾店のことを夫に教えてもらい、通っていたんです。「塩ちゃんこ」が本当においしくて。大女将にいつもよくしていただきました。
広尾店が閉店してしまってからは、こちらの銀座店を見つけて伺うようになったんです。


ブリンバンバンボン!な一品メニュー。
お鍋が煮えるのを待つ間、まずは神田さんが太鼓判を押す一品料理からいただきます。


見てください、このお刺身! 分厚くて角が立っていて、本当に新鮮。食べるとその新鮮さに、私の食道もキラキラしていく感じがするんですよね。薬味たっぷりなのもうれしい!


大好きなタコの唐揚げは、吸盤が透き通っていてプリップリ。食感は、『ブリンバンバンボン』です(笑)。

15種類以上の具材をいただく、至福の「塩ちゃんこ」。
いよいよメインのちゃんこ鍋が登場。
ベースのスープは、北海道産の干し昆布と椎茸を一晩水で戻して旨みを引き出し、さらに野菜、牛すじ、豚足、鶏ガラとともに5〜6時間かけてじっくり炊き上げたもの。

具材はつくね、豚バラ、ベーコン、油揚げ、豆腐に、もやしや白菜、大根、人参、きのこ類など、常時15〜17種類。「誰が来ても好き嫌いなく、みんなでお腹いっぱい楽しんでほしい」という店主の思いが、このボリュームに繋がっています。

このスープ、すごく上品なんです。澄んだお味で綺麗。優しくて、いくらでも食べられちゃいます。
お野菜もたっぷり入っているから、罪悪感なくいただけるのがうれしいですよね。
特に自家製のつくねは、たっぷりの山芋と卵を、鶏肉と豚肉と練り合わせて作った自慢の味。神田さんも「ふわっふわです!」とにっこり。

ちなみに、「ちゃんこ」とは力士が作る料理全般を指す言葉。一説には「親方(ちゃん)」と「弟子(こ)」がともに食べることに由来し、相撲部屋で食べるなら、パスタやオムライスも「ちゃんこ」なのだとか。

銀座の景色とおいしいちゃんこ。
窓の外には銀座の街を行き交う人々の流れと、日が暮れた後には街灯り。そして目の前には、こだわりのだしが香る絶品ちゃんこ鍋。肩肘を張らずに、最高の景色と食事を楽しめるのが〈玉海力〉の魅力です。


銀座4丁目交差点のような華やかさとはまた違って、この三原橋交差点は、目的を持って歩く方々の人生が垣間見える気がするんです。そんな景色を眺めていると、最高の気分で『また明日から頑張ろう!』って元気が湧いてきます。
銀座で食事に誘うと相手を緊張させてしまうこともありますが、ここならフランクに、安心して楽しんでいただけます。私自身の趣向にもぴったり合う、大好きなお店です。
「間違いない街、銀座。」次はどこに行く?
次回もお楽しみに!
住所:東京都中央区銀座5-13-19 デュープレックス銀座タワー8階
TEL:03-3547-0417
営業時間:17:00~22:00(最終入店)、土日祝16:00〜21:00(最終入店)
定休日:なし(年末年始を除く)
















