マザーグース 江古田
2020.03.20

Hanako w/ Seibu 〜22人のお店と、その暮らし。〜 江古田の人々と、街とともに。創業104年のベーカリー〈マザーグース〉のこれまでと、これから。

西武鉄道池袋線「江古田」駅。商店街「江古田ゆうゆうロード」の入り口に、堂々たる存在感の老舗ベーカリーがあります。この場所で長く江古田の街を見守り続けてきた〈マザーグース〉。3代目の萩原ひとみさんは、江古田ナイトバザール、練馬パンカーニバル、えこだパンさんぽwith桜台、さらに江古田音楽祭やお祭りなど、地域のさまざまなイベントに関わる、街の顔のような人でした。

創業104年。江古田で最も歴史あるベーカリー。

マザーグース 江古田

たくさんのパン屋がひしめき合う江古田にあって、〈マザーグース〉は一番の老舗です。現在3代目として店を切り盛りしている萩原ひとみさんのお祖父さまが、豊島区巣鴨で創業したのが1916年。なんと100年以上も前のことです。「当初は工房のみで店舗は構えておらず、祖父は大八車(人力の荷車)でパンを売り歩いていたと聞いています」と萩原さん。

まだまだ舶来もののパンが珍しかった当時、人々にパンが受け入れられるのは簡単ではなかったそう。そんな時代にあって、初代が考案した和洋折衷な「白あんメロンパン」の、目のつけどころの新しさ。いまでも〈マザーグース〉の人気商品というのだから驚きます。

マザーグース 江古田

そして1926年ごろに江古田に移転、1947年には現在の場所に店舗を構えるように。初代がおいしいものを発明する職人肌なら、2代目である萩原さんのお父さまは、やり手の経営者。それまでほとんどの店が対面式だった販売形態を、お客さまが商品を自由に選んでトレーに取ってレジに持っていくスタイルをいち早く取り入れたり、池袋サンシャインシティのオープンと同時にベーカリーレストランを出店し、当時珍しかったパンのバイキングをやったりと、先見の明がありました。

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