美女がいま通うのはここ! 腸からキレイに。発酵食品仕込み教室〈神楽坂発酵美人堂〉が気になる!味噌や麹のアレンジ法にも注目。 LEARN 2019.11.19

味噌や甘酒、塩麹、醤油麹…体の中からキレイになれる、発酵食品は女性の味方。いいことずくめの発酵教室へGO!

おいしく、きれいになる発酵食品で腸から美人に。

清水紫織/〈神楽坂 発酵美人堂〉店主。アレルギー疾患や妊娠&出産を機に発酵食品を学びはじめる。発酵料理人の伏木暢顕(ふしきのぶあき)氏に師事し、東京農業大学醸造科で学びを深める。
清水紫織/〈神楽坂 発酵美人堂〉店主。アレルギー疾患や妊娠&出産を機に発酵食品を学びはじめる。発酵料理人の伏木暢顕(ふしきのぶあき)氏に師事し、東京農業大学醸造科で学びを深める。

発酵食品は、美肌をつくる。教える清水さんのツヤツヤお肌に、その効果を実感。「発酵フードには善玉菌が多く含まれているので、腸内環境が整います。それが、美肌にもつながるんですよ」。

春から初夏に旬を迎える、そら豆を使った自家製豆板醤を作るレッスンも人気。
春から初夏に旬を迎える、そら豆を使った自家製豆板醤を作るレッスンも人気。

教わる発酵食品は、混ぜて、放置するだけで簡単にできるものばかり。

教室によって発酵ランチや軽食が付いてくることも。
教室によって発酵ランチや軽食が付いてくることも。

自然に“おいしく”なるから、初心者でも簡単!

いろんな発酵、あります!

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【甘酒】
米麹とお湯を8時間発酵させて作る。砂糖代わりにしたり、塩を混ぜて塩麹のようにも使える。酵素の力で肉や魚を柔らかくしてくれるので、たんぱく質の消化吸収を助ける。フルーツとシェイクにしても。

【醤】
同量の麦麹と豆麹、醤油、水で仕込み2週間以上発酵させたもの。生野菜にディップしたり、和え物に混ぜたり、どんな食材や調味料と合わせてもなじむ万能調味料。甘酒と同様、酵素の力で肉や魚を柔らかくする。

【味噌】
煮て(蒸して)潰した大豆、麹、塩をよく混ぜて容器に仕込み半年~1年発酵させる。ワカメや切り干し大根などの乾燥具を入れた即席味噌汁がおすすめ。忙しいときは、だしなしで、お湯で溶くだけでもOK。

【三升漬】
青唐辛子、米麹、醤油を1:1:1で混ぜ、2週間以上発酵させたピリ辛の発酵調味料。夏の時季に1年分たっぷり仕込んで、少しずつ食べる。冷奴やご飯にのせたり、豚しゃぶやお鍋、お刺身、餃子にもよく合う。

〈神楽坂発酵美人堂〉

まずは、基本の甘酒&醤教室を受講するのがおすすめ。季節のレッスンも豊富。
■東京都新宿区若宮町12-1 
■月5回開催(HPで確認を) 
■5,000円~ 
予約はHP記載のメールまで。5人以上でプライベートレッスンも可。

(Hanako1178号掲載/photo : Nobuki Kawaharazaki text : Motoko Sasaki edit : Kana Umehara)

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