相性抜群なコンビ。 ホッピー女子にもおすすめ!【都内】おいしい「もつ焼き」を食べるならこの3軒 FOOD 2019.03.01

居酒屋の定番・モツ料理は、女性にも人気の居酒屋グルメ!モツには鉄分をはじめとする栄養素や女性の味方・コラーゲンが豊富に含まれています。今回は、モツ焼きから煮込みまでモツの美味しさを堪能できるおすすめ店をご紹介します。

1.昼から賑わう高架下の名店。〈もつ焼き大統領 本店〉/上野

DMA-L_1034268-768x584

昭和25年創業の老舗〈大統領〉。若いカップルや女子呑み客からも支持される、チャキチャキの下町風情満載の一軒。

初心者でもまず外せないのが、創業以来愛される、この「大統領特製煮込み」420円
初心者でもまず外せないのが、創業以来愛される、この「大統領特製煮込み」420円

下町の風情を感じながら、気持ちよくほろ酔いになれる。

もつ焼盛合せ(5本)は450円
もつ焼盛合せ(5本)は450円

焼き場を囲むコの字カウンターも、路上にせり出したテーブル席も、雰囲気満点。

(Hanako1121号掲載:photo:Shingo Wakagi text:Chisa Nishinoiri)

2.ガード下でもつ焼き・もつ煮とホッピー。〈もつ焼きふじ〉/日比谷

DSC_4997_atari1-768x512

小さなお店が肩を寄せ合うように連なるガード下は、車一台がギリギリ通れるほどの細さの道に、もくもくと煙が立ち込める。向かい合う2軒のもつ焼き屋があり、日比谷側から入って左側が〈もつ焼きふじ〉。ここは店主の五十嵐義幸さんが焼くもつ焼き目当てに、お客がひっきりなし。

「もつ焼き」1本150円~
「もつ焼き」1本150円~

炭火でじっくり焼き上げるもつは、丁寧に下処理してあるので、全くクサみなし。

「もつ煮込み」360円
「もつ煮込み」360円

味噌仕立てのもつ煮は、もつと刻みネギだけのシンプルな構成。エアコンはないから夏は暑いし、吹き抜けだから冬は寒いのにいつも超満員なのが、なんといってもおいしさの証。「秋は過ごしやすいよ」と五十嵐さん。電車の音を聴きながら、粋に一杯!

(Hanako1165号掲載/photo : Mariko Tosa text : Emi Suzuki)

3.国境を超えるモツのうまさ〈豚星〉/武蔵小山

ATARI_Butahoshi-04731-768x512

武蔵小山のアーケードから徒歩2分。大きなガラス窓が目印のこちらのお店は、一見昔ながらの大衆居酒屋。しかし、メニューは新進気鋭。新鮮なモツを使った串焼きだけでなく、イタリアンやフレンチの技法でモツを使いこなし、老若男女を問わず幅広い層が訪れる。

ATARI_Butahoshi-0683-768x512

上シロ、カシラ、ハツモト各130円は炭火でこんがり焼きあげる。右上のトマト巻き200円や、自家製ベーコンと半熟卵400円も人気商品。唐辛子入りサワー・金魚390円と一緒に味わって。

ATARI_Butahoshi-0708-768x512

新鮮なモツを使った串焼きだけでなく、イタリアンやフレンチの技法でモツを使いこなし、老若男女を問わず幅広い層が訪れる。普通の大衆居酒屋では食べられない、豚尾のトマト煮込みのせリゾット800円は絶品。酎ハイボールやサワーのほか、ワインも充実しているので是非ご賞味あれ。

(Hanako1121号掲載:Photo Shin-ichi yokoyama,text Mutsumi Hidaka edit)

Videos

Pick Up