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2022.09.26

なぜか京都に、世界の一流の味が集結。 カレー、韓国料理、インドの名物料理まで。各国&スパイス料理をつまみに盛り上がろう!

“せっかく京都に来たなら和食でしょ”。そんな固定観念をブチ壊すほど、京都の各国&スパイス料理のレベルが急上昇中。異国情緒あふれる味わいでワイワイ盛り上がれるお店をまとめました。 8月26日(金)発売Hanako1212号「365日楽しい街。京都」よりお届け。

1.〈SPICE GATE〉選りすぐりの極上スパイスを 25種も使ったジビエカレー。

京都京北産の鹿モモカツカレー1,800円。赤玉ねぎ、アチャール、ピクルス、ブルーベリーのライタ、カチュンバルなど副菜も豊富。もうひとつの鹿肉メニュー、鹿の背肉ローストステーキカレー1,900円は、最高部位・背ロースのステーキをのせたもの。
京都京北産の鹿モモカツカレー1,800円。赤玉ねぎ、アチャール、ピクルス、ブルーベリーのライタ、カチュンバルなど副菜も豊富。もうひとつの鹿肉メニュー、鹿の背肉ローストステーキカレー1,900円は、最高部位・背ロースのステーキをのせたもの。

京都の人気ビリヤニ店〈インディアゲート〉が手掛けるカレー&スパイスショップ。「当初はスパイス販売だけの店を作る予定でしたが、空間を造るうちに、カレーも提供することになりました」と、店主の山形智さん。
朝7時半から朝食用の出汁カレーが楽しめることでも人気の同店だが、スパイスファンにおすすめなのは、ランチの鹿カレー。25種のスパイスを使うルーがまず極上。狩猟免許を持つスタッフが自ら捕らえてさばいたフレッシュな鹿肉のカツに、“フレンチ風ソースをイメージした”という甘酸っぱいラズベリーソースを合わせる。バスマティライスも、お茶の老舗〈祇園北川半兵衛〉の煎茶で炊くなど、こだわり尽くしの一皿だ。

〈SPICE GATE〉/スパイスゲート
住所:京都府京都市下京区恵美須之町546 しきさい寺町ビル2F│地図
TEL:075-741-7554
営:7:30〜11:00、11:30〜14:00LO(物販〜16:00)
休:不定休
席:22
朝定食は1,200円〜、昼は野菜たっぷりキーマカレー1,200円〜。

2.〈ははは〉滋味深い本場韓国定食を、お酒と共に楽しめる幸せ。

モンクッ定食1,300円。済州島の郷土料理で、神馬藻という海藻と豚肉と蕎麦の実が入ったとろっとした食感のスープ。栄養とミネラルが豊富で、体調不良の時にも最適。ご飯と3種のおかず付き。
モンクッ定食1,300円。済州島の郷土料理で、神馬藻という海藻と豚肉と蕎麦の実が入ったとろっとした食感のスープ。栄養とミネラルが豊富で、体調不良の時にも最適。ご飯と3種のおかず付き。
蒸し豚と塩漬け白菜600円。蒸した豚の薄切り肉を塩漬けした白菜で巻いた、韓国の家庭料理。白菜に1枚ずつ豚肉をのせ、ニンニク入りの醤油をつけていただくスタイル。韓国人が懐かしむ昔ながらの味。
蒸し豚と塩漬け白菜600円。蒸した豚の薄切り肉を塩漬けした白菜で巻いた、韓国の家庭料理。白菜に1枚ずつ豚肉をのせ、ニンニク入りの醤油をつけていただくスタイル。韓国人が懐かしむ昔ながらの味。
モンクッ定食1,300円。済州島の郷土料理で、神馬藻という海藻と豚肉と蕎麦の実が入ったとろっとした食感のスープ。栄養とミネラルが豊富で、体調不良の時にも最適。ご飯と3種のおかず付き。
蒸し豚と塩漬け白菜600円。蒸した豚の薄切り肉を塩漬けした白菜で巻いた、韓国の家庭料理。白菜に1枚ずつ豚肉をのせ、ニンニク入りの醤油をつけていただくスタイル。韓国人が懐かしむ昔ながらの味。

韓国スープの人気店〈ピニョ食堂〉の新展開は、定食や一品料理を提供する居酒屋だ。「現地のリアルな文化を尊重しました」とオーナーの全敞一(ぜんしょういち)さんは語る。
店内はカラフルなタイル張りのカウンターと、小さなテーブル席がひとつ。一人でもフラッと立ち寄れる気楽さがまずうれしい。メニューには済州島の郷土料理のほか、韓国の伝統料理も多数。日本人にはなじみのない料理ばかりだが、全さん曰く「日本人の想像する“辛い料理”というイメージと違い、韓国料理の神髄は、滋味深くて淡白な味付けにあります」。神馬藻などこだわりの食材も多く使われる、シンプルで体が喜ぶ小皿料理の数々を、自然派ワインやマッコリと合わせて楽しもう。

〈ははは〉
住所:京都府京都市下京区恵美須之町516-1│地図
TEL:075-204-2202
営:11:30〜21:30LO
休:第3水木曜
ご飯と小鉢3皿が付く定食はすべて1,300円。一品料理350円〜。ビール550円、グラスワイン・マッコリ各800円〜。

3.〈スパイス・アガレ〉海外での食べ歩き経験から生まれた、インドの友人直伝の話題カレー。

大山鶏のキーマと海老ココナッツカレーの合い掛け1,200円。スパイシーなキーマとマイルドな海老カレーのコントラストが飽きさせない。副菜にはオニオンピクルス、ズッキーニのソテー、コーンのサブジ、トマトとパパドが。スパイスは〈スパイス202京都〉の品を使用。
大山鶏のキーマと海老ココナッツカレーの合い掛け1,200円。スパイシーなキーマとマイルドな海老カレーのコントラストが飽きさせない。副菜にはオニオンピクルス、ズッキーニのソテー、コーンのサブジ、トマトとパパドが。スパイスは〈スパイス202京都〉の品を使用。

木屋町〈小皿酒場 アガリヤ〉の店主・中井ヒデオさんが週に3日、日中だけ始めたスパイスカレーの店。長年旅行会社に勤務し、各国で食べ歩きを実践。退職後に、料理好きが高じて居酒屋をオープンしたが、コロナ禍をきっかけに昼の時間にカレーを提供しようと始めたのが〈スパイス・アガレ〉だ。
「レシピのベースは、インド人の友人のおばあさんから教わった南インドの家庭料理です」。3種提供されるうち、定番のキーマカレーは、ホールとパウダーを組み合わせた14種のスパイスを使い香りを立たせる。一晩寝かせたカレーは出汁が少なめで、極上のバスマティライスにのったドライカレーとでも言うべき品。軽い食感が特徴で、女性でもペロリと完食間違いなし。

〈スパイス・アガレ〉
住所:京都府京都市中京区材木町189 2F│地図
営:11:30〜14:00
休:月火水曜
席:7
カレーは3種あり、定番は大山鶏のキーマ1,000円と海老ココナッツカレー1,100円。季節のカレーも。2種1,200円、3種1,300円。

4.〈スパイスカレー キテレツ〉独学&創意工夫から生まれた、奇想天外な日替わりカレー。

羊スパイスカレー1,810円。月に1、2度登場するという名物カレー。ラムショルダーにパインチャトニ、アチャール、カチュンバなど4種の副菜をのせて。マトンスープ付き。ライスはバスマティとジャポニカ米のハーフミックス。
羊スパイスカレー1,810円。月に1、2度登場するという名物カレー。ラムショルダーにパインチャトニ、アチャール、カチュンバなど4種の副菜をのせて。マトンスープ付き。ライスはバスマティとジャポニカ米のハーフミックス。

ミュージシャンでもある店主がカレーを作り始めたのは、ライブハウスの飲食部門を任されたことがきっかけ。「料理はできなかったけどカレーは好きだった」という彼が試行錯誤を繰り返し、遂に店を持つまでにその味を進化させた。
「同じ味より飽きない味の店を」とカレーは日替わり1種のみの提供。南インドとスリランカの味をベースに、出汁カレーや海老カレー、オリジナルのキテレツカレーなど数種がローテーションする。中でも出合えたらラッキーなのが羊カレー。マトンの挽肉とラムショルダーを、ラムシャンクでとった出汁ベースのルーでいただく、羊尽くしの一皿。ホールスパイスを中心に19種の香辛料で仕上げた味は、ラム好きにはたまらない。

〈スパイスカレー キテレツ〉
住所:京都府京都市右京区西院寿町19-11 武岡ビル1F│地図
営:11:00〜14:30LO(売り切れ次第終了)
休:不定休
メニューはその日のカレー1種。休日とカレーの種類はインスタグラム参照。SNS、ネットより予約可。

5.〈TADKA2〉繊細なスパイス使いが織りなす、豊かな郷土料理の味を発見。

マドゥライマトンカリドーサ1,500円。マドゥライの名物料理。マトンカレーと卵を厚めのドーサ生地に埋め込み、焼き上げたもの。肉々しいお好み焼きのような食感。小皿のサルナ(ルー)とチャトニ(タレ)をかけて。
マドゥライマトンカリドーサ1,500円。マドゥライの名物料理。マトンカレーと卵を厚めのドーサ生地に埋め込み、焼き上げたもの。肉々しいお好み焼きのような食感。小皿のサルナ(ルー)とチャトニ(タレ)をかけて。
チェッティナード コランブ1,250円〜。タミルナド州チェッティナード地方の郷土料理ながら、複雑なスパイス使いが絶妙でインド全土で有名。濃厚なカレーシチュー的な味わい。写真左のバンパロタというパンと共に。
チェッティナード コランブ1,250円〜。タミルナド州チェッティナード地方の郷土料理ながら、複雑なスパイス使いが絶妙でインド全土で有名。濃厚なカレーシチュー的な味わい。写真左のバンパロタというパンと共に。
マドゥライマトンカリドーサ1,500円。マドゥライの名物料理。マトンカレーと卵を厚めのドーサ生地に埋め込み、焼き上げたもの。肉々しいお好み焼きのような食感。小皿のサルナ(ルー)とチャトニ(タレ)をかけて。
チェッティナード コランブ1,250円〜。タミルナド州チェッティナード地方の郷土料理ながら、複雑なスパイス使いが絶妙でインド全土で有名。濃厚なカレーシチュー的な味わい。写真左のバンパロタというパンと共に。

京都でも数少ない、南インド料理の定食店〈TADKA1〉。そのディナー専用店として誕生したのが新店〈TADKA2〉だ。オーナーは、南インド・チェンナイの高級店で働いていたシェフ・マニカンダンさんの腕に惚れ込み、彼をスカウト。おかげでネイティブもうなる南インド各地の郷土料理50種以上ものラインナップに成功した。
特に人気なのは、シェフの故郷タミルナド州マドゥライの郷土料理。繊細なスパイス使いは、ひとつが突出することなく重層的に広がり、鼻に抜けるような爽快感が特徴的だ。
「インド料理はバリエーション豊か。組み合わせ次第で味が広がる」のでコースはもちろん、アラカルトでの注文も楽しい。

〈TADKA2〉/タルカ ツー
住所:京都府京都市中京区押小路通御幸町西入橘町612 バインオークアイイナ2F │地図
TEL:075-746-2337
営:17:30〜21:00LO
休:日、月曜
席:27
アラカルト720円〜、コース5,000円〜(2名より)。自然派ワインも豊富。

(Hanako1212号掲載/photo:Yoshiki Okamoto, Tomoyasu Nakao, Yoshiko Watanabe model:Aoi Nakamura, Junko Motoyama, Shiori text:Kimiko Yamada)

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